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戦略的互恵関係 の疑問
最近ニュ^ス等で中国と日本の「戦略的互恵関係」と云う単語が頻繁に出て来ます。

互恵関係とはお互いに利が有る事だと思いますが・・・・。どうも「戦略的」と云う単語が気に成ります。

そこで質問です。
「戦略的互恵関係」とはどのような関係なのでしょうか???。

A 回答 (3件)

>>「戦略的互恵関係」とはどのような関係なのでしょうか???。



具体的には、日米安保条約を破棄し、中日安保条約を結びたいということだと思います。
大中華帝国の一員(属国)として、日本は中国の核の傘に入り、国民は、自由なき生活をするとか、虐殺とか民族浄化などされるってことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
日本政府は事有るごとに「戦略的互恵関係の構築」と云うが小生も「何が戦略的だ!!」と思います。
要するに「中国の利益が優先される関係」を目論んでるとしか考えられません。

お礼日時:2010/11/01 17:01

発表された言葉の表面上の意味について書きます。



この言葉のもとは2006年の日中共同プレス発表にある次の言葉ですね。
「共通の戦略的利益に立脚した互恵関係」

この中の「共通の戦略的利益」とは何かと言うと。
「日本も中国も目指している、世界の平和と発展に貢献する中で拡大させる政治的経済的利益」となります。
具体的には、朝鮮半島の非核化、東シナ海ガス田の共同開発、拉致問題、遺棄化学兵器、国連改革その他について日本にも中国にも利益があるように具体的な方策を立てて協力しようということです。


裏で何を考えているのかはいろいろありますが、言葉の内容はいいことを言っているので、日本政府も中国もこれを目指しましょうと言っているわけです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

お礼日時:2010/11/01 19:04

 この場合戦略的というのは「これからずーと先のこと」の要な意味で使っています。

つまり先送りですな。そして状況が自分に有利になるまで、政治的なもめ事には使わないということです。
 話題の尖閣諸島は、以前鄧小平さんとは先送りの話がついていますし、台湾に関しても同様です。では最近のもめ事は何かと言うと、おそらく主席や首相の動きを快く思わない官僚が勝手にやったことでしょう。首脳たちから見れば国内の異民族をまとめなければ最悪の場合、(中国史にあるように)政権が崩壊しかねない綱渡りで、とにかく国をまとめるには、カタキ役がいるほうが楽なので、尻馬に乗ったというところでしょうか。
 こんな官僚の暴走は日本のつい最近まであったことで、太平洋戦争も軍と言う官僚が暴走したとも言えます。ですから、戦略的な状況下で、つかず離れずおつきあいするというのが、現在のスタンスと言うところでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
要するに対中国外交の先送りの口述に過ぎないのかな??
又、中国もそれを望んでいるのでしょう。その間にガス田等の実績を積み上げていくのでしょう!!日本外交は幼稚園並みの実力しか有りませんね。  でも無理無いか・・・!!丸腰日本だから!!

お礼日時:2010/11/01 17:10

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