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外壁、屋根の瓦の取替えのリフォーム時期は?
一条工務店施工の一戸建て(2階建て土地面積50坪)。
築15年くらいです。
一条工務店からは、外壁の塗装の塗り替え及び瓦の交換時期は、だいたい15年を目安にと
言われましたが、実際はどうなのでしょうか?
( 電化製品関係(例えばテレビ、ビデオなど)などはメーカー推奨交換時期ではなく故障があったら修理するか、新品に交換するといったタイミングで交換していました。 )
それに対し屋根の瓦の交換、また外壁の塗り替えは、皆さんどのようなタイミングで交換されているのでしょうか?
例えば屋根の瓦で言えば、瓦が飛んでなくなっているとか、屋根から水漏れしているとか???
見ている限りは瓦(屋根)も外壁も特に汚れているとか古くなっているというのは感じられないので、まだ修理しなくてもよいように感じるのですが・・・。

(1) 修理時期のタイミングは? (15年目、瓦がはがれた時、など)
(2) 修理を行わなかったら、どのようになるか(家の寿命が短くなる など)

上記2つの質問お答え頂きたく、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

まず、屋根ですが、粘土瓦ならメンテナンスの必要は特に無いと思います。


竜巻でもない限り、瓦が剥がれることもないですし。
ただ、下屋なとがあって、2階の外壁との取り合い部分から雨漏りをおこす場合があるので、その時直せば良いと思います。

外壁に関しては、材料と工法によってまちまちです。
ただ、塗装仕上げのようなので、大体、10~15年くらいですね。
メーカーや材料によってそれぞれ指定があるのですが、よほど酷い環境でない限りそれ以上持ちます。

プロフィールで千葉県とありましたので、特に気候的に問題はないと思いますが、海に近い場合はいろいろと痛みが早いようです。

メンテナンスをやっていれば、確かに家の寿命は長くなりますが、神経質になる必要はありません(ポイントは他にあるのですが、教えられません)。
なぜなら、ソフト的に寿命を迎えるからです。
例えば、200年持つ家があったとして、そのような旧日本家屋(わら葺屋根、大広間に障子と襖だけみたいな)に今、住めますか?
(ほとんど新築できるような)大金をかけてリフォームしますか?

それに、日本は高温多湿で地震も多いです。
適当な評論家などが、スクラッチ・アンド・ビルドを否定していますが、歴史的に日本の風土に合ったシステムです。
日本の住宅が高いのは不動産の問題と銀行が儲けすぎているからで、住環境が一向に良くならないのは行政の怠慢です。
(泣いているのは施主さんだけではなく、設計、施工会社や職人もです)
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この回答へのお礼

早速のご回答、誠にありがとうございます。
なお瓦は、カラーベスト葺のようです。
外壁は防火サイディング シポロックリシン仕上げのようです。

気候の東京近郊で特に海の風にさらされるような環境ではなく、
両隣は同じく一戸建てが立つ集合住宅街の中です。また前の通りも大通りで車が行き来するようなところではなく、車の排気ガスなどの影響もほとんど受けないような住宅街です。

このような環境では、外壁の塗装も20年後くらいでも大丈夫でしょうか。

お礼日時:2010/11/03 13:36

施主様にお話しするときは、「思い立ったときが塗り時」なんてお話しをします。


と言う私は、塗装の仕事をしております。
1)修理時期のタイミング
屋根 依頼の多くは、10年前後が大半です。
壁  やはり、屋根と一緒にやると言うことで10年前後となります。
2)修理時期を長く逸した場合
屋根 藻、苔、細菌の繁殖により、カラーベストが侵されます。
築12年程の屋根を高圧洗浄しますと、塗膜形成は完全に崩れ塗料もほぼ付着していない状態となり、基材が丸見えになり乾燥すると白くなってしまいます。
洗浄前は、まだ色がついていてあたかも塗膜もしっかりしているようですが、藻や汚れ等が付着しているにすぎません。
さらに経年しますと、カラーベストがだんだん薄くなり反りが入り最後には割れてきます。
高圧洗浄は5時間ぐらい掛けてしっかりとやってください、2時間ぐらいで終わる洗浄はやったうちに入りません。
壁 シポロックリシンを書かれてありましたが、「シポロック」アクリルスタッコ(リシン状)なのではないでしょうか。アクリル樹脂エマルション、期待耐候年数4年~6年の製品です。
あまり長く経年しますと、チョーキング粉が出るのはもちろんですがサイディング表面から剥がれ落ちることになります。経年することにより「シポロック」の付着性が落ちることが原因です。
良くあることですが、基材(サイディング)が肌別れしたように3mmぐらいの厚みで剥がれることもあります。
塗装する際には、屋根も壁も浸透性シーラーをタップリ塗ってください、脆弱になった基材を補強してくれます。
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No.2さんの回答で良いと思いますが、もう少し分かりやすく説明します。



まず、屋根ですが、スレートということですぐに痛むと思います。
しかし、下地のアスファルト・ルーフィングに穴でも開かないかぎり、雨漏りはないでしょう。
どちらかというと、見た目の問題になると思います。

外壁に関しては、サイディングの継ぎ目からの雨漏りが問題になると思います。
見た目を気にしなければ、近い色のシール材でヒビを埋めるだけでも違います。
もちろん、全面塗装が一番、良いのですが・・・。
改築の予定があれば、その時いっしょにやってしまうという手もあります。

具体的な対応は実物を見てみないと何とも言えないので、専門家に相談してください。
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屋根材;面によっても劣化症状は違います


    当初の色が大分薄く変色=表面部分の剥離劣化
    (カバーする補修剤があります メーカーに聞いて見て下さい)
    虚仮や黴が生える場合があります(高圧洗浄します)
壁剤;亀裂や目違いがないか
   もしシール剤使用されて居る場合微小な亀裂や剥れ又弾性硬化チェク
劣化の促進;陽当り・主風方向・湿気・周囲の植物からの飛散
変化が見えたら塗装屋さんに見て貰うも良し
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