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学生支援機構の奨学金「返還免除」について

現在大学院にて上記奨学金を受けています。

省令によれば「ボランティア活動で功績のあったものは返還免除の対象となる」
とあります。

そこで質問です。

上記「ボランティア活動」と大学院の研究とはどの程度の関係が必要なのでしょうか。

A 回答 (2件)

#1です。

お礼、拝見しました。

私は工学系なので、法科大学院の内情はわかりません。

>強いていえば、「履修科目のGPA」が指標となります。

ということであれば、それが、我々でいう研究実績に相当するものだと思いますので、それが上位の学生が有利ということになりますね。

・消防庁長官表彰
・自治体(市長村)でも、それを受け、「条例表彰」

 残念ながら、私の、工学系の感覚では、これらは、奨学金返還免除のポイントとしては、ほとんど評価の対象になりません。良くて、「履修科目のGPA」が10に対して1くらいの重みでしょうか。

 ただ、法科大学院だと、私の感覚とは異なる評価をしているかもしれません。やはり、所属の大学の、学生担当の(事務ではなく)教員に聞いてみるのが確実と思います。
 事務室ではなく教員に聞くのは、通常、学生の実績の「評価」は教員が判断し、事務は、教員から出された評価の結果を、それこそ事務的に処理するだけなので、評価基準は事務ではわからない場合が多いからです。
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この回答へのお礼

先生

かしこまりました。
早速、学生担当教授に相談してみます。

たいへん勉強になりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/11/06 13:32

 大学教員です。



 奨学金返還免除に対するボランティア活動のウェイトは、大学によって異なるはずです。それぞれの大学に問い合わせるしかないと思います。
 ただ、ご質問は、学部でなく大学院ですよね。一般論で言うと、大学院では研究実績が最優先です。

 うちのやり方の場合、研究の実績、ボランティア等の実績、学内のTAの実績等々にポイントをつけ、総ポイント数で評価しています。この時、研究実績だと、論文(修士論文ではなく、学会の論文集や学術雑誌などに審査を経て掲載された論文)1編につき10ポイント、ボランティアは1件につき1ポイント程度です。

 大学院にもなると、在学中に論文を一つ二つ出している学生も珍しくありません。ですから、ボランティア活動だけで返還免除の対象となるのは、一般的には難しいと言えます。
 もちろん、返還免除の候補に挙がった学生が複数いて、その論文数が同じである場合は、ボランティア等、研究以外のポイントをどれだけ持っているかで勝負が決まることになります。
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この回答へのお礼

先生
ありがとうございます。


前提

小生は、法科大学院に在学中です。
従いまして、専攻というのが、特に無い状況なのです。
先生のおっしゃる研究実績というのが特にありません。
強いていえば、「履修科目のGPA」が指標となります。
それは、3.40位です。
「履修科目のGPA」については、「授業科目の成績」という枠で
3人くらいの枠があるそうですが、わが院はGPAの高い人が多く
入れるかどうか難しいところです。


そんな中、在学中、下記表彰を受けました。
・消防庁長官表彰(褒章に次ぐものだそうです。銀杯もいただきました)
・自治体(市長村)でも、それを受け、「条例表彰」
※行政法としての消防法専攻の法曹となる志で、
消防活動をボランティアでやってきたのです。

2について、客観的にてんで土俵にのらないか否か
教えてくださいませ

お礼日時:2010/11/06 00:21

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