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最近の政治を見てるとこの先の日本が不安です。
日本は大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (7件)

 大丈夫とは言えないようです。

日本が破綻する根拠となるものが数え切れないぐらいあります。

 何よりも、政府に都合が悪い情報を隠し、都合が良い情報しか出さない官僚主義と秘密主義が徹底しているマスコミによるメディアファシズム体制が続く限り、破綻は目前でしょう。

 日本が経済破綻で崩壊するという予測はずいぶん昔からありました。石油危機以降、経済成長率の下降が続き、現在ではマイナス成長にまで達しているにも関わらず、抜本的な対策は皆無の状態です。

 他の国の多くが景気の変動を重ねながら経済成長も変動するのに対して、日本経済は何十年も以前から景気が良くても経済成長率がほとんど上昇しないのに、景気が悪くなると急激に落ち込むという、負のスパイラルを繰り返していて、それが一向に解決出来ないまま現在に至っています。

 ソ連経済に欠陥があるとさんざん非難されていた冷戦時代がありましたが、日本経済も欠陥があるとしか思えない状況で、多くの人々が努力を重ねているのに、政府から聞こえてくるのは赤字国債の乱発と消費税増税の話ばかり、国の借金と国民への負担を増やす事しか対策を出して来ないままであり、江戸幕府が倒れた幕末そっくりの状況です。

 経済や財政が危機的状況にあるだけでなく、原発事故という超大国でさえ大改革をしなければ体制が続かなかった大事件に置いても、官僚主義体質そのままの対応が続いて解決が尽かず、日本経済の信用度が下がって株価急落や金融危機の懸念も出て来ているようです。

 経済問題だけではなくて、災害対策も同じです。政府やマスコミが真相隠しをしているとしか思えない大災害や大事故が多く、その異常さを列挙して指摘している人もいますが、マスコミは原因に関しては何も報道しようとしません。

 政府やマスコミが持ち出す環境問題に対応した再生可能エネルギーという理想論は信じない方が良いです。全てのエネルギー源を再生可能にするのは不可能でしょう。数十パーセントを再生可能にするだけでも何十年かかるかわかりません。

 石油を湯水のごとく使っても経済成長率が落ち続けて来たのに、無駄を出せない新エネルギー源開発で利益が出せるとは思えませんし、過去に失敗したエネルギー開発の焼き直しばかりで新鮮味がない計画ばかりです。

 政治や経済が抜本的に変わらない限り、解決は不可能でしょう。今のままでは国の破綻は避けられないでしょうね。
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大丈夫です。



既に中国と朝鮮の手の中にありますから、悪あがきはやめてください。
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ダメ、このまま行ったら絶対にダメ。


ですよね。そんなこと誰だった判ってる。
もっと大きな大きな視野で見てみるといいですよ。
50年とか100年とかの単位で国のことを考えてみると見えてきます。
 人でも会社でも必ず栄枯盛衰がある。国もまったく同じでしょ。
では何故栄枯盛衰が起きるのか。それはその時代の要請にあった価値観を国民が
持っているかどうかにかかっている。時代の要請は時間とともに変化していますが
国民の価値観は一時期繁栄するとなかなか変化しない。そこで衰退が起こる。
 日本は30年ほど前に先進国となったので、その時点で新しい価値観を
創りながら国作りをすればよかったのですがやらなかった。
価値観は理論や制度よりも前にあるもの。根幹を成すもの。そして国民一人一人が
身に着けるものですから、これが変らなければ繁栄は来ない。
 今は相当に追い詰められてきたので、自分の今までの常識を変えようとする
人も増えてきています。たくさんの犠牲者が出る前に切り替えられれば
良いのですけどね。
 私は日本人にあった新しい価値観を提唱しています。
  責任と権限と報酬は等しくなければいけない。
  権威は尊重しなければいけないが権限を与えてはいけない。
たったこれだけなんですけど、国民がこの価値観を共有できたら日本は劇的に
変化するんですけどね。
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国の政治レベルは国民のそれを反映したものですから、


良化のためには国民が賢くならねばなりません。この先
百年?

「政権」という以上、政治を動かすにあたりなにがしかの
権力があり、それには責任が伴いますから、政治の不安を
管政権を対象に考えてみます。

「マスコミは政権におもねらず、しっかりと監視し、
批判の精神を忘れるな。」がモットーですから、まず
褒めることはありません。テレビに出てくる評論家
連中は、政府のやる事なす事に過去、現在、未来を
問わず「ごもっとも」とはまず言いません。結果論で
「ああすれば良かった」なんて誰でも言えます。対案
も出さず批判ばかりでは困ったものです。

今の時期、管政権に気の毒な面があるのも認めて
やりましょう。
経済では、一昨年夏のリーマン・ショックで特に先進国が
打撃を強く受け、立ち直りは非常に困難です。この二年間
何も良くならなかったとオバマ民主党は負けました。共和
党がやっていたとしても無理だったと思います。

管政権の外交基本姿勢は自民党と何ら変わらない。
尖閣を腫れものに触るようにしてきたのは自民です。
「今回のような事も想定してマニュアルを作成して
おいたのに民主党政権は無視した」のなら自民の批判も
説得力がありますが。
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> 最近の政治を見てるとこの先の日本が不安です。



同感です。

>日本は大丈夫なのでしょうか?

大丈夫かどうかとなれば、大丈夫だと思います。
日本が滅びるなんてコトは、簡単には起きませんから。

国が滅びる最大の可能性で、一番リアルなのは「戦争」です。
これを現状の日本の政治に当てはめれば、「領土問題」などにおいて、外交的解決が決裂した結果、戦争に至る場合でしょう。

まだ日米安保は機能してると思いますし、今のところは、まだアメリカが最強です。
尖閣諸島や北方領土辺りで小競り合いはやってますけど、アメリカが最強で、日米安保が機能している間は、本気で日本に戦争を仕掛ける国は存在しないでしょう。
そういう意味では対米外交が一番心配されますが、現在のところ、対米関係が急速に決定的に悪化する可能性がある事案は無いと言って良いでしょう。
沖縄基地問題なども、最後は日本がアメリカに妥協するしか無いし、逆に妥協すれば決着する問題です。

その次はパンデミックとか異常気象とか、小惑星の衝突とか、映画の世界で題材にされる様なコトで、実際に発生したら、一番の脅威ですが、これは世界的規模ですから、「日本が大丈夫か?」と言うレベルでは有りませんし、少なくともパンデミックに関しては、島国である日本は、流入は抑えやすい上、医療面でも世界でトップクラスですから、最も心配が低い国の一つでしょう。

中国のレアアース対日禁輸措置みたいに、食糧や原燃料の輸入ストップするのも脅威ですが、日本に好意的な国も多いし、金で解決出来る問題でもあります。

経済崩壊も、借金が地方債も含め一兆円で、財政破綻は懸念されますが、日本が財政破綻した場合、アメリカも共倒れになる可能性などが有って、ギリシアの比じゃなく、コレも世界的規模の問題です。
おまけに国の借金は有っても、国民資産は潤沢ですから、財政破綻しても、たちまち食糧が輸入出来なくなると言うコトにはならないかも知れません。

私は、むしろ日本が「すぐには滅亡しない」と言う、ぬるま湯状態が問題だと思います。
半世紀前からソコソコの社会保障等の基盤を整え、90年代初頭までは右肩上がりの経済成長に支えられ、特に経済面では世界でも屈指のアドバンテージを得ました。
その惰性で、現在はなんとか体裁を維持出来ていますが、戦後60年を経て、各所に機能不全を起こし、財政や年金制度などを筆頭に、大きな経済基盤で、支えることは出来ても、もはや回復させるほどの力強さは無く、いずれ破綻してもおかしくないです。

中国などの台頭や、経済成長率や少子高齢化なども含め、数十年後・半世紀後、100年後を考えると、日本の滅亡は無いとしても、著しい凋落は目に見えています。
今、大規模な構造改革しないと「手遅れ」になるかも知れません。

昨年の衆院選挙に際し民主党は、その「大規模な構造改革」を掲げて、政権交代を実現し、事業仕訳けなどをやってますが・・・。
これは明治維新では無く、江戸幕府のまま、老中・阿部正弘、堀田正睦らから、井伊直弼に代わって、「安政の大獄」をやってる様な感じにしか見えませんね。
コロコロと行政のトップが交替するのも、偶然の一致では無いでしょう。
江戸幕府と同様に、現在の国会や政府による行政の仕組みは、末期的な段階なんだと思います。

橋下大阪府知事とか、河村名古屋市長の様な人達が維新の志士となって、薩長同盟みたいな感じで地方の反乱を起こして、平成維新が起きる・・・のかどうかは判りませんが、現在はそうなってもおかしくない状況だし、そうならないとこの国が、これからの50年,100年と発展することは望めないと思います。

幕藩体制から大政奉還で中央集権化し、これは現在にまで至っています。
この結果、政財官の還流に浴する部分を中心に、国全体としては栄えましたが、一方で地方は疲弊しました。
今度は逆に、幕藩体制の如く地方分権により地域を活性化して、国の隅々まで栄養を行き渡らせる頃合いなのかも知れません。
しかし国の財政が破綻寸前ですから、養分の財源が無くなりつつあり、余り猶予は有りません。
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いやぁ。

日本は既に国じゃありませんから。
国じゃない国の政治って? どうやってするんでしょう?

国じゃない国の領土は、誰が取って行ってもいい。
国じゃない国の人間は、誰がさらって行ってもいい。
国じゃない国のお金は、誰が盗んでいってもいい。

誰も損しないし、周りの皆が得をする。
そんな国じゃない国が日本ですよ。
そういう日本に政治家が適応してこうなってる。

人は誰でも生き残る自由がある。
その生き残りの自由を行使する為に、同じ立場の人々と団結し、利害を共有し、集団で生き残りを図ろうとする。
それが大きくなっていったものが国。
国とは生き残りの利益を同一にする人々が形成する土地を持った集団であり、人々の利益は国の繁栄と栄華と完全に一致する。

で、日本は?
日本は国を売ることが国益であると錯覚する政治家が政権を握り、戦争は悪であると錯覚する人々が政治家を選出し、日本人は悪の人種であると錯覚する集団が子供の教育を行い、人生全て金であり国際関係全てが経済であると錯覚する馬鹿が人間をやっている。
それが日本ですよ。

日本人は、初めから生き残りを否定している。(国家観が希薄)

これは国ではあらず、よって国ではない物の国としての将来を心配するのは無意味であります。
単なる杞憂にすぎません。
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最近どころか、政治が明らかにおかしくなったのは、佐藤栄作元総理が引退し、後継者問題が起きた時からです。

所謂、佐藤栄作は同じ佐藤派の「福田赳夫」を後継として支持しました。これに反旗を翻したのが、当時、自民党幹事長の「田中角栄」です。田中は佐藤派を脱退。80人余りの議員と共に田中派を誕生させます。「角福戦争」というやつです。自民党総裁選には他に大平正芳、三木武夫が出馬します。中曽根康弘もこの時、佐藤栄作に出馬を打診されました。中曽根派には親福田・反福田の議員が混在しており、中曽根が出馬すれば、中曽根派の票は全て中曽根に行き(中曽根派の親福田議員はごく少数だった)福田有利になると考えたからです。中曽根は派の長老、有力議員と会合を持ち、出馬すべきだ、いや出馬すべきでないという議論が巻き起こります。そこに登場したのが中曽根派の長老「稲葉修」でした。この人のこの一言で中曽根は出馬を見送ったのです。
「諸君、この際ハッキリした方がいい。要は福田を支持するか、田中を支持するかだろう?一体どちらが勝ちそうなのかね。勝つ方につこうじゃないか」(凄い皮肉)
で、結局、中曽根派は派として田中支持を鮮明に打ち出し、福田は不利になります。結局は僅差で田中が勝ち自民党総裁の座に、総理の椅子に就いたわけですが、ここから田中、福田、大平、三木の所謂「三角大福」戦争が起こり、政策よりも政局優先になってしまったのです。中心人物は「福田」でした。福田は時には大平と結託、時には三木と結託し、ともかくこの間は政局優先で、政策はそっちのけ。深夜にわたる会談の内容も殆どが「政局」の話に費やされ、国民は置き去り状態になったわけです。


野党が与党を攻撃するのは昔からあった事ですが、最近は本当にレベルが低い。相手の重箱の隅をつつく様に質問し、相手の失言等を引き出す。そればっかり。政治と金の問題が今はクローズアップされていますが、国会議員全員が何らかの金に関する問題を抱えているので、こんな議論はハッキリ言って無意味なのです。

雇用・格差・景気対策・国際問題に対し、真剣に議論すべきなのに、全くされていない。事業仕分けにしても、どの事業を廃止・見直し・削減等の答えが国民に明確に示されないまま。民主党のHPを見ても、そんな事は一行も書いていません。国民に解り易い政治をと言いながら、全く相矛盾している事をしてる。

今の子供が大人になった時に社会はどうなっているのか、考えただけでも怖ろしいです。だから党の面子等捨てて、大連立構想が持ち上がった時に、実現させるべきだった。私はそう思います。
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