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コンピューターウィルスの伝染について
例えばAというフォルダに、Bというファイルが入っていたとします。
そのフォルダAにCというファイルを入れたのですが、ずっと後になってファイルCはウィルス付きのファイルだった事が判明しました。
急いでファイルCを削除したのですが、ファイルBにもウィルスが伝染してしまった、というのはあり得る話なのでしょうか?

A 回答 (1件)

通常はウィルスに感染したのが実行ファイルで実行したのなら、そのファイルだけでなく同じLAN内のパソコンやHDDのファイルやUSBメモリの中まで感染する事もあります。


それで、実行ファイルでも実行していなかったり、画像や動画や文書ファイルなどデータファイルなら安全かというと最近はそうでもありません。
送受信するブラウザやメールソフト、アーカーバやプレイヤーソフトなど、そのデータをやり取りしたり、処理するアプリケーションの脆弱性を悪用されて、そのファイルを扱うだけでウィルスのプログラムが実行されて感染する事もあるのです。
毎月Windowsがセキュリティ対策の更新をしたり、他のソフトでもよく更新されているのはそういう脆弱性への対策ですね。
ただ、ウィルスにもそういう高度な物から単純な物までピンキリなので、ウィルスに感染したファイルが見つかったら、ウィルス対策ソフトに任せるか、その種類を調べて対処方法を検索する必要がありますね。
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