大変恐れ入ります。
Barbourのオイルドジャケット(ビフォート)について
3点ほどお尋ねしたいことがございます。


プルーフを取ってしまうことから、
洗剤やドライクリーニング、洗濯機には絶対かけてはいけないとのことで、
水でしめらせたスポンジで拭きとることがいいらしいです(石鹸も×)。
しかし、私は街着するつもりですが、
Barbourのオイルドジャケットは元々英国の悪天候や
アウトドアを仮定して作られているのですから、激しく汚れることが多々あると思います。
それでも、「水でしめらせたスポンジで拭きとる」なのでしょうか?
「水でしめらせたスポンジで拭きとる」以外に洗う方法はありますでしょうか?


長年使用していますと、裏地に汗垢・汗脂で汚れると思いますが、
裏地に対してもやはり「水でしめらせたスポンジで拭きとる」で対処するのでしょうか?
臭いに関してはファブリーズでも噴射しようと思うのですが・・。
皆さんはどう」対処していますでしょうか?


買ったばかりの時は、特に塗ってあるオイルが臭くて
他の服と一緒にクローゼットにしまってはいけない、と聞いたのですが、
これは本当でしょうか?

A 回答 (3件)

私は仕事柄【紳士服の仕事と評論をいたしております。

】バーブアァーについて何着
か持っていますが、最初の一着は25年以上前の物で、当時は現在とは違い、軽量の
素材や油を少なめにした製品はありませんでしたので、新品を障れば手が少しベタ
つきましたし、裏地についてもその油のせいか既に色が濃い目になっておりました。
 私はあまり気にはなりませんでしたが、もし電車に乗ったりすれば匂いが気になる方
もいることでしょう。
 それにしてもバーブァーをクローゼットに後生大事にしまう等と考えること自体、日本人
らしくてとても興味深いです。前も書きましたが、物置に釘でも打ち、それに引っ掛けて
おけば充分なのです。
 バーブァーの下には色のきれいなカシミアセーター等、まず着ません。私の場合
【欧米人でバーブァーを愛用されている方の多くもおそらくは同じ】オイルドセーター
【アラン島のフィッシャーマン・セーターやガンジーセーター等】や、ツィードジャケット等を
着ますので、汚れの心配をしたことはありません。またあまり汚れについて気にされるよう
でしたら、バーブァーをお持ちになることを考えない方が寧ろベターかもしれません。
 トラディショナルとかクラシックと呼ばれる服飾に御興味が御在りなのでしたら、骨太と
言うのか、心身共に知的なたくましさが求められるものです。いい意味で、あまり細かい
ことを気し過ぎず、変に用心深過ぎないのが良いのです。
 
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 思い切って洗ってしまった後で防水スプレーを掛けたりされるようなことがあっても


それはそれで全然構わないと思いますよ。 バーブァーが本来どのようなものなの
であるのか、本質的なことをきちんと理解された上で そのようなことをされるのと、
全く何も御存知ないのにされるのとでは天と地ほどの差があります。
 一回思い切って洗ったことがありますが、これが同じオリーブグリーンかと思うくらい
明るくなりました。乾燥機に入れたらやはり少し縮みました。少々袖が長めだったので、
寧ろ好都合でしたが。その後同社で市販されている補修用のオイルを塗りましたが、
元々裏地にオイルが染みて裏地の色が濃くなっていたのでどうということはなかった
です。私の場合、オイルドセーターやLLビーンのノーウイージャンセーター等のローゲージ
のものか、基本的にはツイード、コーデュロイなどのジャケットを必ず下にきますので、
少々オイルが移った方がジャケットやセーターの防水性が増して寧ろ好都合でした。
 2番目の御質問についてですが、バーブァーのジャケットは日本では多分5万円程度
の金額のものが多いかと思いますが、 バーブァー以外のものでも、事前にどんなに
悩んで買った御自分にとっては高額なものだったとしても、一端御自分のもの、御自分
の服になったなら、”いくらで買った”などと言った瑣末なことはすっかり忘れてしまわない
と本当の意味で御自分の服、御自分の道具として着こなす、扱うことなど出来ないのです。
質問者さん御自身がその服の御主人なのであって、服があなたの御主人ではないのです。
買われるまではどんなに憧れていようとも、一端自分のものになったなら着倒すくらいの
気持ちがないと、逆に服に着られる、服に支配されてしまいやすいものなのです。昔から
日本の若い人達にはそういう人が多いのです。
 昔、メンズクラブという雑誌で、”街のアイビーリーガーズ”というコーナーがありましたが、
写真に撮ってもらおうと気合が入りすぎ、服に支配されすぎて顔の表情がカチンカチンに
なっている人ばかりで、くろすとしゆき先生から”大緊張大会”などと、指摘されていた当時
の若い人達も既にいいおっさんとなっていることと思います。
 質問者さんの文章から受ける印象が、バーブァーに対し、まだ肩に力が入り過ぎている
ように感じました。まだお若いからでしょうか。
 ちょっと、うまく説明出来ませんでしたが、”日本人の貧乏臭さ”とはそんなような感じです。
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この回答へのお礼

二番目の質問に対する回答を拝見致しまして、
勉強になると同時に「なるほど」と目から鱗が出て
感心しました。
ありがとうございます。

何度も恐縮なのですが、
1番目の質問に対する回答について2点少し分からないことがありましたので、
お尋ねしてもよろしいでしょうか?


>元々裏地にオイルが染みて裏地の色が濃くなっていたのでどうということはなかった

回答者様が初めて思い切って洗濯機で洗われる前、
すでに市販されている補修用のオイルを塗っていて、
その際に裏地にオイルが染みて裏地の色が濃くなっていたということでしょうか?
そうであるから、 一回思い切って洗った後、
同社で市販されている補修用のオイルを塗ったけども
すでに裏地にオイルが染みて裏地の色が濃くなっていたために
どうということはなかった、ということですよね?



>少々オイルが移った方がジャケットやセーターの防水性が増して寧ろ好都合でした

ジャケットやセーターは塗布したオイルでシミになったり、
色がついたりしませんでしたか?
そもそもオイルは防水スプレーのように透明なのでしょうか?
オイルは乾かないのでしょうか?
乾くのであれば、汚れませんよね?

お礼日時:2010/11/12 16:40

 近年日本においては、本場英国において伝統的に人気があるヘビーウエイトのもの、


またオイルの匂いの強いものはほとんど入荷していないと思いますが、英国において
購入をされたのですか?
 正直に申し上げて、このジャケットは私のように専門的に英国やアングロサクソンの
歴史や文化を研究してきた者か、大の英国好きまたはフライフィッシングを嗜むような方
の外、一般の日本人には向かない、理解しがたいものがあるように思います。
 このジャケットは、英国においてはエリザベス女王をはじめ、英国の王室の方々や英米、
そして欧州の上流階級の方々に100年以上愛用されてきている不思議なジャケットです。
 英国は日本のようなどしゃぶりの雨ではないながらも雨の日は多く、また気温も低く、
そうした環境においてより快適にフライフィッシングやバードウォッチングを愉しめるように
創られたのがバーブァーのオイルドジャケットなのです。
 理解出来ないことかもしれませんが、汚れれば汚れるほど ある意味、格が上がる、つまり
自慢にもなるジャケットなのです。 しかも、ジャケットとタイがリクワイアドの高級レストランに
おいても、タイなしでバーブァーを引っ掛けていけば、大概のレストランで入店OKなのです。
 ディナージャケット【タキシードのこと】にバーブァーを羽織り、レンジローバーに乗ってパーティ
会場に現れる、というのも英国の上流階級の男性に見られる行為です。
 貴族や上流階級の本宅は田舎【カントリーハウス】にあるので、その田舎から駆けつけたと
いう感じが馬鹿らしいようではありますが、大切らしいのです。勿論、彼らはシティにも
タウンハウスと呼ばれるアパートメントハウスを何軒か所有している人も多いのです。冬場
にスーツの上に着用している方もニューヨークでは多く見かけます。おそらくびっくりされる
くらい多く。

 さて、洗うことはない、と書きはしましたが、所詮 綿素材のジャケットなのです。どうしても
気になるのなら、洗濯機にネットに入れてガンガン洗い、オイルを全て洗い流してしまっても、
それはそれで貴方の着方なのです。何ら問題はありません。また洗ってから御自分でオイル
【プルーフ)を塗り直したって一向に構いません。バーブァーについては、もう少し、いやもっと
お気楽に付き合われるのが良いと思います。
 保管についても洋服ダンスにハンガーにかけて入れたりせず、物置にでも引っ掛けておけば
それで充分です。
 最後に、昨秋亡くなられた加藤和彦さんのエッセイ(2冊かそこらあります。)にもバーブァーに
ついて書かれた部分があります。ベルンハルト・レッツェル著”ジェントルマン”にもバーブァーに
ついて触れた部分があります。一度お読みなられることをお薦めします。
 私は、このジャケットについて日本人の”貧乏臭さ”を試すリトマス試験紙だと考えています。
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この回答へのお礼

・汚れれば汚れるほどある意味、格が上がる、自慢にもなるジャケットになること。
・英国の高級レストランでもBarbourのオイルドジャケットを引っ掛けていけば、
 タイなしでも入店OKだったりすること。
・タキシードにBarbourのジャケットを羽織って、四駆で会場に駆けつける
 上流階級の男性が駆けつかるなんてことは、よく見られる光景であること。
                               etc・・・
バーブァーのオイルドジャケットについての微妙なニュアンスまで
お教え頂きましてとても参考になります。
感激しております。
ありがとうございます。

専門的に英国やアングロサクソンの歴史や文化を研究してきたとのことですが、
回答者様はとても博識な方なのですね。
尊敬です。

私自身、ベルンハルト・レッツェル著”ジェントルマン”を所有しておりまして、
すでに読んでいました。
アン王女の写真があるやつです。

最後に2点程確認したいことがございます。
お尋ねしてもよろしいでしょうか?


洗濯機にネットに入れて洗い、オイルを全て洗い流してしまった場合、
ワックスコーティングをやり直すと、
コットン生地にすべて吸い込まれて裏地が汚れてしまい、
結果ジャケットの下に着る衣服を汚すことになるそうです。
一度、洗濯機で洗ってしまったら、
防水スプレーでも噴射しておくなんてことは邪道でしょうか?
何かうまいワックスコーティングの仕方をご存知でしょうか?


>私は、このジャケットについて日本人の”貧乏臭さ”を試すリトマス試験紙だと考えています。

とのことですが、具体的にどういう意味でしょうか?

お礼日時:2010/11/11 09:27

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