質問

末期ガンを宣告されました。余命は長くて1年です。自分自身の覚悟はできましたが、子供の心が心配です。
高校一年生と中学二年生の男子です。病気については自分の口から伝えました。予想どおり大きなショックを受けた様子です。
時間が経てば事の意味を理解し乗り越えてくれると思いますが、どちらも繊細な性格なので、万が一にも落ち込みすぎて心を病んでしまったり、逆に人生に自暴自棄になったりしたら安心して往くことができません。
もちろん、これからも自分の言葉で死の意味、別れの必然、人生の意義などを語っていくつもりですが、なにぶんにも時間が限られています。
そこで、子供たちが自分の力で考え理解していくには読書が近道なのかとも思っています。
大切な人との別れから何を感じ、何を知るかが書かれた良書がありましたらご紹介下さい。
また、子供たちとの限られた時間のなかで有意義な過ごし方がありましたらご教授下さい。
残された時間は私自身の慰めや思い出作りのためではなく、残される妻と子供たちが生きていくための力と知恵を伝えることに注ぎたいと思います。
よろしくお願いします。

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回答 (28件中1~10件)

私も28の時に大好きなお父さんを癌で亡くしました。28でしたらもう大人なのに、とても父親っ子でしたので、あまりの悲しさで1年位何も手に付かず、その後3年位は父親が亡くなったと言う話をするのも辛かったです。7年たった今でもたまに思い出して泣いてしまいますね。
お子様と奥様に1人1人に宛てた手紙を書いてあげて下さい。ノートでもいいと思います。何度も読み返し、側にいる様な元気付けられる様なそんな手紙を。私も父親と小1だった娘との交換ノートがあります。宝物です。たまにそれを読み返し、私と娘への愛情を感じ、見守ってくれてるからがんばろうって思います。それでも私への手紙も欲しかった。
心配な事やこれからの人生がんばって欲しい事、感じた色々な事を手紙に残してくれたらきっと宝物になります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり子供と妻に手紙を書いています。妻と次男とは交換日記も始めました。
長男はメールの方がいいようなのでメール交換しています。
残す手紙には私の全てを伝えたいと思っています。
私の子供達もお父さん子なので同じ思いを抱くかもしれません。
私は「しばらくは仕方ないけど、何年経っても泣き声ばかり聞こえてくるのは辛いよ」
「楽しいこと、嬉しいことがあったとき、ありがとうの気持ちとともに伝えてくれ」と言ってあります。
誠に差し出がましいですが、あなた様のお父様もいつまでも鳴き声が聞こえてきたら辛いのではないかと思います。
お気にさわったら申し訳ありません。
ありがとうございました。

■「シルバーバーチの霊訓(一)」   近藤千雄訳
  http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83 …
 
■「天国への手紙」   江原啓之
  http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81 …


この2冊を強くお薦めします。
あなたの家族にも、そしてあなた自身にも。
今こそあなたやあなたの家族が読むべき時期、必要な本ではないかと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
シルバーバーチや江原啓之氏は申し訳ありませんが子供には読ませたくありません。私は読んだことがあります。
ありがとうございました。

私は今年の8月に主人を病気で亡くしました。

書籍ではないですが、私は最後にくれた主人からのメールが今も心の支えです。
「また目を覚ますからね」と言いながら、もしも・・・と思い、短いわずかな文章でしたが、「『家族』『幸せ』『ありがとう』の本当の意味を教えてくれてありがとう」と残してくれました。
子供には「また目を覚ましたらトランプしようね」それが最後のメールでした。

主人の場合、「自分もまだまだ生きたい、死ぬわけにはいかないんだ」と思っていましたので、人工呼吸器をつける際も、自分に言い聞かせるためでしょうね、万が一の別れの言葉もなく、結局主人も私もお互いに不安を隠しつつ主人は眠りにつきました。
途中、麻酔が効きつつも目を開く事はありましたが、私との唯一の会話(実際は文字を指しての会話ですが)は「今日は何日?」「○日だよ」だけでした。

その後は、永遠の眠りに着く前に「パパありがとう」の呼びかけに、ちいさくうなずいてくれたのが、私達の最後の会話でした。


小学1年生と年中の息子たち。
質問者様のお子さん達より小さいからか、心の乱れ方も大変でしたが、でも逆に適応するのも早かったかもしれません。
間もなく亡くなって3ヶ月ですが、「パパは天国で何しているかな~」と、悲しむばかりでなく、少しづつ前向きになってくれています。

私は、主人が亡くなる前に、子供に「もしかしたらもうじきパパとお別れしなきゃいけなくなるかもしれない」というのは、正直に伝えました。
『死』だけを伝えると、悲しみや恐怖だけですから、パパとお母さんが願って生まれてきてくれた子供なんだってこと、二人が元気に生まれて、元気に育ってくれている事がとてもパパもお母さんも幸せなんだってこと。二人がパパとお母さんにとっての、一番の宝物なんだってこと、天国に行ってもパパはパパなんだってこと、子供に理解してもらえるように話しました。


なので、子供なりに「もうじきパパは天国に行ってしまうかもしれない」という覚悟はしていたようです。実際、頭ではそう理解?していても、現実は大変でしたけれど。。。。


一番息子に言われて辛かったのは「もっとたくさんの思い出を作っておけばよかった」と言われたときです。
もともと単身赴任の多かった主人で、やっと家に落ち着けるとなったのが2月。5月に体調が急変してしまったのです。
今年の夏はプールで泳ぎ方おしえてね。虫取り行こうね。海にも行こうね。花火しようね。お出かけもしようね。。。。。。
他にもたくさんの約束をしていたのに、何も叶えてあげられませんでした。
私と子供3人でした花火。長男は、「パパともしたかった」と涙していました。



どうか、たくさんの時間を皆さんと過ごして下さい。
そして、みなさんに言葉を残してあげて下さい。
手紙を書くのは大変かもしれませんが、直筆の心のこもった手紙ほど嬉しいものはありません。

あと、奥さんや息子さんたちと、何か約束もいいと思います。
長男は主人と学校の皆勤賞をもらうことを約束していました。心が乱れて手に負えない時期、「学校に行きたくない」と言っていましたが、「でも、パパに皆勤賞をもらう約束したから・・・・・」と、気持ちを奮い立たせていました。


息子さんたちに、「お父さんの代わりに、お母さんを頼むな」でも、それは生きていくための大きな力になってくれると思います。
きっと、そばで息子さんたちが支えてくれたら、奥さんにも前を向いて生きる大きな力になってくれるはずです。
もし、将来の目標があるなら、そうなる日を楽しみにしているよとか、きっと「父さんと約束したから・・・」と、もしくじけそうなった時、頑張る力を与えてくれるのではないでしょうか。

照れくさいかもしれませんが、奥さんはもちろん、息子さんにも「愛している」と。「幸せをありがとう」と。
姿は見えなくても、いつもそばにいると、見守っていると、ずっと家族だよと伝えてあげて下さい。



長くなってしまいましたが、どうぞ風邪など引きません様に、ご自愛ください。。。
心身ともにお辛いでしょうが、病気に負けない心で、一日も長く、ご家族との大切な時間をお過ごし下さい。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。病院暮らしでネット環境がままならずこんなに日数が空いてしまいました。
お話。身につまされて泣いてしまいました。
我が家はとりあえず思春期以上なのでどうなってもなるようになるでしょうが、小さなお子様を抱えた回答者様は私よりも、私の残される家族よりもさぞかし大変な事でしょう。
複数の方からご紹介いただいた「葉っぱのフレディ」を家族に読ませました。なんとなくでは有りますが死にゆくことの道理を考え始めることが出来るようになったのではと思います。
長男が率先してみんなで協力してお母さんを助けていくよと言ってくれました。私の死が決して悲惨な悲劇ではなく、また敗北でもないことを徐々に理解してきてくれています。
家族に直筆の手紙も書き始めました。
それと、妻のことを「お母さん」と呼んでいましたがこれからは子供が出来るまでのように互いの名前で呼び会うようにもし、子供達にも宣言しました。残りの時間、家族の役割としての呼び方ではなく、お互いの人格を尊重して呼び合うことにし、有意義に過ごしていきたいと思います。
いろいろな方からご親切に回答をいただきまして大変参考になりました。
回答に優劣は無いのですが、私が最も共感し感動したあなた様の回答をベストアンサーとさせていただきます。

返事を書いてくれるかわかりませんが、交換日記などどうでしょうか?
学校での事、友達の事、恋愛の事、将来の夢、何でもいい。
お父さんが経験してきたことを文字で伝えていく。言葉では、忘れていくけど、文字はきえず、何度でもよみかえせ、いつでも父の気持ち、アドバイスに会える。
父しか教えられないこと。奥さんとだって交換日記いいですよ。

この時代やっている人は少ないかな。昔は、教師とやってました。一人一人に返事を書いて大変だったろうにとおもうし、面倒くさかったのも事実。でも、そのやりとりって忘れない。先生という他人のものは、捨てましたが、親子のものって大事ですね、私は、母からもらった手紙いつも持ち歩いてますよ。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ないです。病院暮らしでネットがままならないのです。
おすすめ頂いたように中ニの息子とは交換日記を始めました。
高校生の長男はメールのほうがしっくりくるようなのでメール交換してます。
以前のような素っ気ない返事ではなく息子なりに気を遣った返事が来るようになりました。
妻とも交換日記を始めました。妻はまだショックと落ち込みが激しいですが、徐々に納得していってくれればと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

死は無限ともいえるの次の生への扉を開けるだけのことなのです。

この回答へのお礼

ご高説ありがとうございました。

私も癌で父を亡くしています。

死とはどういうものかは、
貴方が亡くなれば、残されたものに必ず伝わります。
貴方を見送ったとき、その後の儀式や生活の中で実感していきます。
中学生は幼いですが、いつか受け入れ乗り越えるでしょう。
それを敢えて伝える必要は無いと思います。
これから起きる現実をもってしか、きっと、実感は伝わりませんから。

一方死の意味とは生きた意味のことだと思います。
2人のお子様がいて、今まで家庭を守ってこられた。
貴方が生きた意味は、そのことだけでも充分伝わると思いますが、
私の過去を思い起こせば、もっと父のことを知りたかったと思うことがあります。
父がどのように生きてきたのか。どのような気持ちで居たか。
自分が知らない働く父の姿は。父の子供時代は。
そんなことを考えます。

先ず、
お子様の学校の話を聞く中で、ご自身の学生のころの話などを、してみては如何でしょうか。
お子様の将来の話をする中で、ご自身の仕事のことを話してみては如何でしょうか。
何も説教じみた、改まったことをいう必要はありません。

「昔、お前らくらいの頃、こういうことをやっていた」
「部活で活躍したものだ」
とか。
「若い頃に、こういう仕事に関わった」
「仕事の中で、こういうことを学んだ」
「仕事の中で、自分は、こういうポジションで…」
など。

そこから学ぶことや知る事は、お子様にとって、きっと大きいと思います。
仕事の話など、今は理解できなくても、いずれ社会に出たとき、
所帯をもったときに、解る時がくるはずです。

何か本を読ませても、それは他人の経験と、他人の想いです。
感動を得たとしても
「なくなる前、父は、こういう気持ちだったのだろうか」
などと思うことは、単なる推測で、
他人の書いた物語に自分の気持ちを重ねるだけの行為です。
そういうものは亡くなった人を想い、自分の心を慰めるとき見れば良いのです。

幸い(と言う言葉は不適切かもしれませんが)まだお二人とも学生。
身近に居られるのです。
しかしそれは長い時間ではないのです。なら本を読む時間より、
共に過ごすことのほうが大切ですし、伝わるものは多いはずです。

もし今体が辛くないのであれば、
ご自身のルーツをお子様と巡ってみるのも良いと思います。
それはきっと、お子様にとって、貴方がどんな人だったかを、リアルに知る旅になるでしょう。
貴方が関わった仕事の場を巡ってみるのも良いでしょう。
父の戦いの中で自分たちの生活があったことを知るでしょう。

貴方の人生を知る事が、
子供もまた、自分の人生の中を生きていることを学ぶことになり、
それは自分の死や子孫の生に繋がることを知る事になるでしょう。
生きる意味や死ぬ意味を、貴方を通して学ぶことになると思います。

貴方のことを教えてあげてください。それで充分と思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ないです。病院暮らしでネットがままならないのです。
いつかは伝わる、それが本当だと思います。しかし、余命を宣告された時点で、あれもしなければ、これもしなければと焦っていたのかもしれません。
おっしゃるように自分の歩んだ道を書き残していきます。
ありがとうございました。

私の親が癌で天国に行った経験から書かせて頂きます。

私が今でも悔やむのは、親が幸せに暮らしていなかったことです。
まだまだ学生だった時、私達子供のために色々苦労もしたことでしょうが、何も恩返しができていません。
最後を見取った時のことは、今でも思い出さないようにしています。今でも耐えられないからです。

正直、親が子供にできるのは、残せるのは「生き方」というものです。
どのように人生を歩むか、どのように自分自身を確立させて生きていくのか。
そのためには親自身が自分自身の人生を子供のためではなく、自身のために生きる必要性があったと今でも感じます。
勿論子供のことを考えることも必要ですが、人間のできる限界をこしては苦しいだけです。

自分のしたいことをして下さい。
家族に手伝ってもらえるのであれば、家族に手伝ってもらうのもいいでしょう。
できれば笑顔、感謝の言葉、愛の言葉があればそれだけで家族は救われます。
あなたが笑っているのが、素敵な言葉を響かせられるのであれば、それが一番の贈り物です。
亡くなった後の思い出が、ずっと苦しんでいた思い出ばかりでは悲しすぎるからです。

悲しみの時に救ってくれたのは、人の愛だけでした。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
貴重な体験、本当に身に染みます。
私の1番の恐れは、もがき苦しむ最期を家族に見せてしまうのではないかと言うことです。
これについては最優先事項として主治医に伝えてあります。
そして、今、心掛けていることは日々笑顔であること。とにかく苦しさは見せないようにしています。
これがいつまで続くのかわかりませんが、なんとかやっていきます。
そして、愛の言葉もたくさんかけてあげたいです。
ありがとうございました。

本ではありませんが、とても大事な人を亡くした後に聞いた歌でとても切ない気持になります。

風味堂さんのLastSong

歌詞は転載できませんが、載ってるサイトを乗せます。
http://lyric.kget.jp/lyric/gh/vw/

正直、なんとお声をかけていいのかわかりません。
お強い方なのだということは質問から感じました。
ご子息は貴方のような強い方の遺伝子をお持ちなのですから大丈夫です。
きっと強く生き抜いてくれると思います。
主様の希望をお手紙にされてはいかがでしょうか。
一人ずつにあてた手紙。
もちろん奥様にも。奥様がご子息よりもっとお辛いと思います。
病状の意味も、別離の意味もわかってらっしゃいますから。

私ならば家族みんなの時間、ご子息との時間、そして奥様との時間それぞれとって頂きたい。
大事なヒト(血のつながらない家族でした)との離別の時、
私は精神的に幼すぎて(中2でした)一緒にいることができませんでした。
それも、友人と遊びに行っていたのです。帰ってきてもきっとまだいてくれると信じてたのです。
この時間がずっと続いていると思っていたのです。
でも、そんなときを見計らったように別離は訪れてしまいました。
私がいないときを見計らったのでは?と両親は言いますが、とても後悔しました。
何も言わなくていいからそばにいる時間を大事にすればよかったというのが残された側のわがままです。
いつ何時別離が来ても後悔は必ず残るものだとも思います。
もっとこうすればよかったなど。
できるだけ後悔のないように主様もご子息も、奥様も時間を過ごされることが一番と感じました。

長々と失礼しました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
体験に即したお話し心にしみました。
看護師さんからも強い人と言われましたが、実際にはそんな立派なものものではありません。
ただ家族に何か残さなければの思いが私を駆り立ててくれているのだと思います。そんな意味では、絶望や恐怖から救ってくれているのかもしれません。あらためて家族に感謝してます。
どんなにしても悔いは残るでしょうけど、なるべく少なくなるようにしたいです。
ありがとうございました。

「マイライフ」という映画が、
死を目前にした男性が、生まれる前の子供宛にビデオレターを作る、という内容でした。
一人の男が子供へ何を伝えたいと思っているか正面から描いてあり、
映像であるだけ理解していきやすい作品だと思います。
(それなりに有名なのですでにご存知かもしれませんが…)

私か父が余命一年、という事でしたら…
親子で質問コーナーですね。お互いに聞いておきたい事を答えが聞けるうちに、ということで。
(借金残ってないか、とか隠し子いないか、とか聞いてしまいそうですが)

この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃる通り親子で質問コーナーをしたいと思うのですが、現在の子供の精神状況ではフランクに話ができません。そのためにも、早く子供が死を受容してくれることをいのってます。
ありがとうございました。

ご自分で本を書かれてはどうでしょう
あなたの言葉の方が、他人の言葉より彼ら達には深いのですよ

この回答へのお礼

ありがとうございます。
実は私も著書があります。原稿と言う形に仕上げるにはあまりにも時間が足りないです。
本と言う形にとらわれず、何らかのものは残してあげたいと思っています。
ありがとうございました。

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