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キャノンの1DsマークIIIやペンタックス645Dの高画質で撮影する時のシャープネスの設定は最高設定にした方がいいのではないかと思ってるのですがどうでしょうか?2000万や400万の画素数でしたらシャープネスを0などの標準にしたらせっかくの高画質の画素数がもったいないと考えているからです。撮影する時はシャープネス7とかの最高設定をして撮影しておいて後でファイルを編集すればいいのではないかと思ってます。またパソコンで見る場合が多いので画素数とピクセルを同じ点の集合体だと考えれば17型のモニターで見る場合、高画素数で撮った画像ファイルを画面にフル表示してもフルの画素数をそのまま表示してるのではなく
かなり圧縮したイメージになるのではないかと思うのですが合ってますでしょうか?見る人の好き好きではあるので何がいいとはいいきれないのですが。最初に撮影するのはシャープネスの最高値で撮るという考え方はどう思われますか? 実際シャープネス0で撮ってると100パーセント表示でボケて見えます。シャープネス4だとボケてません。RAW画像で撮るときはピクチャースタイルをニュートラルにしといてシャープネスの最高値で撮っておくというのは何か無理をしてるんでしょうか?

ニュートラルだと実際撮った画像の画素数はどうなってるのかわかりますか?(画素のひとつひとつに被写体の画像のつぶが再現されているのかそれともある程度の数をひとつの色でまとめて人間の目でわからない程度になめらかにしてるんでしょうか?)

A 回答 (3件)

シャープネスは輪郭を強調する調整で強調しすぎるとノイズが目だってくる傾向があります。


通常ならば0で問題ない設定になっていると思います。他のモニターやプリントをしてもボケているのか確認してはどうでしょう。
ご使用のモニターのシャープネスが低い設定になっているかも?

デジカメの画像素子が大きいほどピントの合う範囲は狭くなる傾向があるようです。
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/ca …
特に645Dはピントにシビアといえるようです。

何処にもピントが合っていない場合は、カメラブレも考えられます。
シッカリした三脚にセットして撮影してどうでしょう。

シャープネスを変えても画像数に変化は無いでしょう。パソコンで確認して下さい。

>人間の目でわからない程度になめらかにしてるんでしょうか?
総てのデジタル画像に言える事です。
キャノンの1DsマークIIIやペンタックス645Dの高画質で撮影した画像は
一般のデジタルカメラよりさらに拡大しないと解らないでしょう。
したがってポスターのような大きなプリントに耐えられる画像が撮影できるカメラといえるでしょう。

>パソコンで見る場合が多いので画素数とピクセルを同じ点の集合体だと考えれば17型のモニターで見る場合、高画素数で撮った画像ファイルを画面にフル表示してもフルの画素数をそのまま表示してるのではなく・・・・
詳しい仕組みは解りませんが
お使いのモニターの解像度とカメラの解像度を比較してください。
EOS–1Ds Mark IIIの最高画質は5616×3744ピクセル
645D は7264×5440ピクセル

プロが使うカラーマネージメント液晶モニター でも2560×1600ピクセルです。
http://www.eizo.co.jp/products/ce/cg303w/index.h …

良い作品はプロラボで全紙や全倍などのプリントにしてもらって下さい。
折角の高画質が一般的なサイズのプリントではもったいないですよね。
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色々と勘違いしているようなのですべて忘れてください。




まず、シャープネスについてですがキヤノンのフラッグシップ機では入門機や中級機と比較してシャープネスはかかっていないに等しい状態で記録されます(パラメータゼロで)。
素材重視でレタッチ前提というコンセプトだったと思います。というか、そのクラスのカメラを使用していてPhotoshopでレタッチしないというのはある意味ありえない…
入門機などでは設定ゼロでもシャープネスはある程度掛かっている状態になっています。素人ウケが良いからというのが理由。発色が鮮やかな傾向にあるのも同じ理由です。


>シャープネスを0などの標準にしたらせっかくの高画質の画素数がもったいないと考えているからです。
超初心者の考え方ですね。
適度にシャープネスをかけるのはいいのですがかけ過ぎは逆効果。そのへんのさじ加減がデジタルでは撮影者の技量にもなるのです。
そもそもRAWで記録しているのならカメラ側の現像パラメーターはレシピとして記録されているだけなので画像そのものにはなんの影響もありません。DPPで表示するときの初期パラメーだであるというだけです。

現像パラメータをいじりすぎたりソフトでレタッチしすぎるとせっかくの高画質がもったいないので、レタッチについても勉強しましょう。1Dsや645Dを使っていてJPEG撮って出しで満足しているようでは機材がもったいないです。
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シャープネスをかけると言うことは、イコール、画像の劣化です。

レンズを通って撮像センサに投影されたイメージには含まれていなかったウソの情報を描き足すと言うことです。シャープネスとは、色と色の境目にそれを強調する線を描き足すことですよ。

デジカメで撮った画像をそのまま使うと言うことはごくごく少ないはず。特にプロやハイアマチュアなどスキルの高いユーザーが使うフラッグシップ機で撮った画像は。
たいていは明るさやコントラストを補正したり、最終成果物に合わせて解像度を落としたりします。
つまり素材として使うことが多くなります。素材がゴテゴテ化粧していたら、撮影時に考えていた完成品の表現意図とは、ずれが生じます。具体的に書けば、シャープネスで発生した輪郭強調の線が、ノイズになってしまいます。ノイズまみれの写真を作品としては発表できません。
シャープネスは、最終成果物用に調整した最後の工程で一度だけ適用するのが普通です。

フラッグシップ機で撮った画像がぼけて見えるのは、素材性を重視しているからです。シャープネスだけでなく、露出やコントラストも控えめになっています。レタッチで、撮影者の意図を反映するためにそうなっています。一方、kissみたいなエントリー機は、撮った画像をそのままプリントしたり観賞することがほとんどなので、露出・コントラスト・シャープネスが高めに設定されています。
フラッグシップでも、エントリー機のように、レタッチ無しの撮って出しで無修正のままプリントしたり見たりするのなら、シャープネスを高く設定したらいいと思います。それはユーザーの自由です。
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