プロが教えるわが家の防犯対策術!

庭が40坪あるのですが、雑木で庭を作ろうと思います。
ただ、仕事も忙しくあまり手入れをするまもなく、ずぼらかもしれませんが、
手のかからないこと、害虫に強いこと、落ち葉が少なしこと、
若干の落葉OKですが、毎日掃くとなるとちょっと・・・近所迷惑ですし。
質問
1.お勧めの木
2.複数の木を植えるのは、注意点
3.手入れの注意点
4.苗から育てるべきか

A 回答 (5件)

 はっきり申し上げます。

 正しいことですので、あしからず・・・。

植物は生き物です。 ペットを飼うのと大差ありません。
 そのような気持ちが無いのであれば止めることです。

手入れをしないでまともに生育する植物など存在しません。 
 なぜ野山の木々は病害虫に強いのか、いやそれは自然淘汰された結果であり
弱ければ生存できない程自然は厳しい環境だということです。
 ましてやそのような植物が品種改良された庭に植えられたり里に移植されたら
必ず病害虫にやられます。
 
 雑木はまさに病害虫に弱いですよ。 かかりにくい雑木でも手入れ、管理を怠って
一度病害虫におかされたら最悪枯れます。

 添付画像は我が家の和風庭園ですが設計はわたしがして主要な樹木植栽と石組みは
本職にまかせできる限る自分で植栽しました。
 竹垣や木柵、そして梅見門や灯篭設置など自分でやりました。 

 当然管理も自分です。 庭というのは自分で好き勝手して自分流に作り上げるのが本道です。

ですから仕事に忙しく管理ができない方などは手のかかる雑木庭園に手を出すのは無謀です。

 どうしても庭お造りたいというのであれば本職に頼んですべて管理してもらうしかないでしょうね。
「雑木で庭を造りたいのですが、教えてくださ」の回答画像5
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庭に植える樹木としては庭木や花木を植えるのですが、雑木で庭を作る


と言う発想は面白いと思います。ただ雑木で庭を作るためには、雑木を
入手しなければいけません。あなたは何処から仕入れるつもりですか。
雑木は樹木を販売している園芸センターや、樹木の販売から施工までを
一手に行っている造園屋でも、扱っていないはずです。山林から入手す
るためには所有者の同意が必要で、運搬費用も馬鹿になりません。

庭木や花木でも雑木にする事は可能です。何も手入れをせず放任すれば
良い事で、伸び放題になれば雑木と同じですから、この方法でも可能と
思います。ただ折角の庭ですから、植えたからには手入れをしないと、
周辺の住民から苦情が出たり白い眼で見られたりします。
雑木だろうが花木であろうが、植えたからには手入れが必要です。

手のかからないこと。これは絶対に無理ですね。生育が速かろうが遅か
ろうが、枝はドンドン伸びて行きます。放任して自然体に保てるような
樹木は少ないので、長くても2~3年に1度は剪定が必要です。

害虫に強いこと。これは十分に可能です。探せば幾らでもあります。
ただし絶対に発生しない樹木は存在しないので、発生を事前に予測して
薬剤散布をして予防する事で発生を防ぐ事は出来ます。
樹木は害虫被害だけでなく、病気被害もあります。害虫に強くても病気
には弱い種類もあります。両方に強い樹木は探すのが大変です。

落葉が少ないこと。これなら常緑樹に限定されたら問題ありません。
ただし常緑樹でも幾らかは落葉します。葉にも寿命があるので、寿命が
尽きたら葉は落ちてしまいます。

質問の1~4ですが、10~15坪のスペースなら何とか考えられるの
ですが、あまりにも面積が広いので、今の段階では勧められる樹木を教
える事は難しいです。注意点なども樹木が決まらないと答え難いです。

まず簡単で構いませんので、今の空間をどのようにするかを考えて下さ
い。例えば中央にテーブルと椅子を置くとしたら、その場所に行くため
の進入路が必要になりますよね。テーブルと椅子の近くに樹木が植えて
あると枝が邪魔をして居心地が悪くなりますよね。
テーブルと椅子を置く場所をインターロッキングを張り、周囲に低木を
植えて、一番奥側に高木を植えられたら見栄えは良くなります。
空間の中央にシンボルツリーとなる高木を植え、その周辺にベンチなど
を置き、一番外側に中木を植えられても感じは良くなります。

まずは空間をどのように作りたいのか考えましょう。家の前が樹木で埋
め尽くされたら、家屋がメインなのか庭がメインなのか判断が出来難く
なります。庭造りの基本は、家が引き立つようにする事です。

とにかく空間が広すぎます。庭にする空間だけを残し、残りは何らかに
使用される方向で考えられた方がいいと思います。
小学館から「プロが教える園芸秘伝 図解ガーデニングコツのコツ」と
言う本が市販されています。数は少ないのですが、数例ですが記載され
ています。このような本をヒントにされるのも良いと思います。
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雑木の庭といっても、なんでもかんでも植えてしまうと雑然とした森になってしまいます。


本屋に行けば、エクステリアのコーナーに雑木林風の庭が紹介された本がよく置かれていますので、参考にされたらと思います。

ここからは私の意見ですが、雑木林風にするためには、7対3か8対2くらいの割合で落葉樹を多く植えるべきだと思います。
四季の変化を楽しめない常緑樹は、最小限にとどめるべきです。
「落ち葉が少ないこと」という条件がありますが、常緑樹ばかりではうっそうとしてきて、結局は切り倒すはめになると思います。

基本的には、すらっとした樹形の落葉樹を何本かと(うち数本は紅葉する木で)、実のなる常緑樹を植えればバランスが良くなると思います。
たとえば落葉樹では
・ヒメシャラ
・シャラ
・エゴノキ
・ヤマボウシ
・アオダモ
・メグスリノキ
・イロハモミジ など

常緑樹では
・ソヨゴ
・クロガネモチ
・ハイノキ
・シラカシ など

あと、雑木の王様といわれる「コナラ」を数本まとめて植えるとか、「ケヤキ」を一本中心に据えて、周りに上記樹木の何本かを植えるのも面白いかと。
なお、樹木の根元あたりに「コグマザサ」など丈の低いササ類を植えると、自生している環境に近くなり、より雑木林の雰囲気が出ます。

>苗から育てるべきか
苗木を購入したほうがいいです。
樹木というのはけっこう個体差がありますので、形のいいものを選ぶべきです。
5.6年でそこそこの樹木に育ちます。
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手を入れないと言うルールの上でどんな木でも雑木と言う名前になるので


40坪だと木に対してとても小さな土地で手入れをしないのなら中木以下のサイズで
集めた方がいいかなと思います
雑木を言い張るのなら小さい苗もしくは剪定がはいっていない育苗で育てられた木を使うべきですかね?
好みですのでどんな種類の木でも気に入った気を植えればいいと思いますよ?
落ち葉云々言い出すなら元からやめたほうがいいですね
常緑でも春落ちますしやはりその辺は小さな木を使うことで回避ですね

一応
どうだんつつじ
あせび
なつつばき
あじさい
などおすすめ
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実のなる木を一本植えておけば、


小鳥たちが来て種を蒔いてくれます。
手いれをする道だけ作っておけば自然林が出来ます。

付近の里山で発芽した木を採集してくる方法もあります。

落ち葉はそのまま木の下においておけば乾燥防止になり、
水遣りもしなくて、しかも雑草防止にもなります。
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