ロックやジャズの初心者向けのアルバムについて

最近アニソン・ゲーソンばっかり聴いている状況なのでロックやジャズも聞きたいと思ってます。
初心者でも聞きやすく、広げていけるようなアルバムがあれば教えてください。
国籍は問いません
歌詞がいい曲、疾走感がある曲が好きです。
また、FLOWやUVER WORLD、TMR、陰陽座、Judas Priest、Stratovariusも好きです

No.2 ベストアンサー 回答者： halojones 回答日時： 2010/11/18 18:57

HR/メタル系もお聴きになるようなので、

そちらから入りやすいアルバムを。

○BON JOVI
http://www.amazon.com/Slippery-When-Wet-Bon-Jovi …
代表曲「Livin' On A Prayer」
○GUNS'N'ROSES
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1259011
代表曲「Welcome To The Jungle」

それから、ただの印象なのですが、
ゲーム、アニメ好きの方に人気がありそうなバンド↓
○DRAGON FORCE
http://www.myspace.com/dragonforce
○EVANESCENCE
http://www.myspace.com/evanescence
↑私が行った時は試聴できなかったので、
ダメなら動画サイトを当たって下さい。

初心者向けという事で有名どころを選んでみましたが、
どれか参考になれば良いです。

No.1 回答者： IDii24 回答日時： 2010/11/14 17:41

アニソン・ゲーソンも元は他のジャンルなので、好きなアニソンの対応するジャンルを探すのが良いと思いますが、ご希望が流行りのラップとかR&Bではなくロック・ジャズと云う事になるといきなり渋いところになってしまいますがそこがお望みなんでしょうか？

ということを気にしながらですが、一般的なロック・ジャズの名盤はいっぱい紹介されているのでネットでも探せると思います。
JazzにしてもRockにしても既に完成されてしまった（Jazzは60年台前半、Rocｋは68年から75年ごろ。それ以降は商法が確立し商売としてそれぞれが存続しているだけ。とくにRockは商売を嫌うので死んだと考えている人も多い。Rockに似せた音楽が今のRock）音楽なので、とくにRockは未完成時代のアルバムが名盤にあげられることが多く、その時代を生きてきた人には衝撃でも今の人が聴くと当たり前に感じてしまう部分も多いです。ま、これらが無ければ今は無いのでそういう意味で入門向けとされるものが多いです、

で、いいとか悪いとかではなく、知識として聞いておけば？というものを二つ。

The Beatles　Sgt,Pepper's Lonely Heart Club Band
ベタなBeatlesですが、これを紹介しないと前に進まないので。
云わずと知れた、アルバムという概念を世界での初めて確立した作品。
もともとアルバムとは、25センチSPに２曲しか入らなかった時代に、数枚にわたって収めるために、写真のアルバムに入れて5枚組以上で発売したのでアルバムと云いますが、値段も高くしばらくシングル全盛が続きます。
それがLP1枚に10曲以上収められるようになっても、ベスト版、あるいは他の人の局も歌った寄せ集めが主流でした。
Beatlesはアルバムを一つの作品としてとらえ1年かけてレコーディングをし（ライブがパニックファンで収集つかなくなって、ライブを止めていたので暇だった。1年間毎日スタジオを独占。大金持ちだったので。）当時のサイケを取り入れ芸術的作品として完成させた。日本人や旧ファンは「わけわかんねぇ」とこき下ろした。しかし結果、世界で初めてのコンセプトアルバムに他の芸術や文化人を巻き込んで大論争に、新しいジャンルを確立、これ以降ロックアルバムは新曲メインの「作品」として位置づけられた。この後彼らは次々と開拓を始める。この67年のこのアルバムを境に大衆音楽がスイッチを切り替えたように明らかに変化。年表を追って聴くと一目了然。ま、こんな事件は2度とないでしょうね。

Santana　Caravanserai
アルバムは「芸術」として作成されたものとしては上位に位置づけられるアルバム。
ロック・ジャズ・ラテン・R&Bを融合したコンセプトアルバム。
ウッドストックコンサート（世界初めてのロック野外ビックイベント。映画でどうぞ）
でいきなりデビュー。そのGroove抜群の演奏（映画でも他のアーティストとは一味違う）がケタ違いに盛り上がり評価されメジャーデビュー。最初はアフロロック主体だったが、JAZZに傾倒しだし殆どのメンバーがリーダーについていけず脱退、総入れ替えの途中のアルバム。なのでメンバーが倍にクレジットされている。
このトータル感やギターテクニック、オーケストラまで導入した壮大感は現代ではもう作れないアルバム。時々Rockとしては忘れられていることが多いが間違いなく名盤。