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寝袋の選び方について教えてください。
厳冬期の3000m以上の山岳での使用も考えています。
(すぐに使用することはありません。直近では11月末の立山で使用します)

身近にいる人に購入相談をしたところ、イスカのエア630Xでいいとのことでしたが、
現在ナンガのナノバック300DXを持っていますが、
外気温5℃位になると寒くて眠れません。

恐らく人より体感温度が高いためだと思われますので、
今回は少し暖かめの寝袋を選びたいと思います。

現在検討中の寝袋は
エア630X、810X(ショート)
ナンガ オーロラ600SPDX、750SPDX、
    スウェルバック810DX(すべてショート)
モンベル U.L. スーパースパイラルダウンハガー♯0

オーロラ以外はシュラフカバーの併用を考えていますが、
オーロラはシュラフカバーを使用しないでどのくらいの
防水性能が期待できますでしょうか。
やはりゴアテックスのシュラフカバーにはかなわないものでしょうか。
でしたら、ゴアのシュラフカバーを併用しようと思います。

また、上記シュラフで一番暖かいのはやはりオーロラ750SPDX
でしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。
できれば、厳冬期にモンベルの#3でもいける!というような方より、
寒さに弱い方にご回答いただければ幸いです。

A 回答 (6件)

北海道からです。


今まで、カリマー、マーモット、イスカ、ノースフェイスなどのシュラフを使ってきましたが、結局はモンベルに落ち着いてます。

私も寒い寝袋には弱い方なので、氷点下20℃以上(以下?)が予想される場合は
悩むことなくダウンハガー#0の登場です。

シャーリングが絶妙というか、程よい密着で他のメーカーの同性能品より数段暖かく感じます。(特に足もとと肩口)

防水透湿性の素材は確かに防水もしますが、通常の化繊素材より湿度をため込みます。
同じ気温であれば、湿度がある方が体感的に寒く感じます。
また、防水透湿性素材はウレタン系の材質からできています。(オーロラテックスも)
ウレタン系の材質は、早かれ遅かれ「加水分解」を起こします。
(通常の使用であれば、5年程度で機能が無くなります。)
中のダウンが大丈夫なのに表生地がダメなんてことも・・・

重量的な不利はありますが、シュラフとカバーは別物で考えた方が後々融通が利くと思いますが。

ダウンの質、機能、価格を考えればモンベルの#0をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりモンベルは人気みたいですね。

ウレタン系の素材が5年程度で機能がなくなるとは初耳でした。
シュラフとカバーは別で考えようと思います。

お礼日時:2010/11/16 23:16

北海道民です。


関東出身で寒がりの私はアメリカから通販でダウン1200gのを購入し、冬期はゴアテックスのシュラフカバーも併せて使用しています。平野部でもマイナス20℃くらいになりますが雪洞かイグルーならテントよりは暖かいですね。寝不足は危険ですから暖かいものをお選びください。貼るカイロも併せて使えば更に快適です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
御礼が遅くなりまして申し訳ありません。

ダウン1.2kgは快適そうですね!
貼るカイロ、参考になります。山には絶対に持って行きますね。

お礼日時:2010/11/26 23:23

どんなシュラフ使ったって、結局はそれに慣れた身体にしかなりませんよ。


要は道具じゃないんですよ、特に冬の場合は。

自宅で寝るときに、冬でも毛布1~2枚程度。パジャマの上にユニクロとかの薄手の
ダウンなんかを羽織って寝る・・・一冬越せばだいぶ冬山使用の身体になれるよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
御礼が遅くなりまして申し訳ありません。
確かに、寒さに慣れた体を作ることが大切ですね。
こちらでいただいたアドバイスを元にシュラフを購入して、
この冬で雪山になれた体作りに励もうと思います。

お礼日時:2010/11/26 23:20

スーパーデナリはどうでしょう。


http://item.rakuten.co.jp/auc-morris/isuka156312/
シュラフカバーは使ったほうがいいです。
テント内部が結露でぬれるので、カバーなしでは、その水分をどんどん吸ってしまいます。
これはシュラフに少々防水性能があったくらいではどうにもなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

皆様にシュラフカバーは必要とのお話を伺ったので、
シュラフとは別に購入しようと思います。

スーパーデナリは、少し重そうですので、
フィルパワーが高くて軽いものを検討しようと思います。

お礼日時:2010/11/16 23:25

シュラフは、1つでOK・・・とはなりませんので



●目的に応じて、ダブルシュラフで用いる
●寒いからと羽毛に頼らず、化繊も併用する

と考えます。シュラフカバーより、薄手のシュラフをアウターシュラフかインナーシュラフにしたほうが効果的です。また、化繊は水濡れに強いので万が一の条件でもサバイバリティが高いのでお勧めです。メンテナンスも羽毛ほどシビアでないので、カビなどもほとんど発生しません。

メーカーによっては、ダブルチューブの羽毛を推奨していると思いますが、ダブルシュラフでも十分に体温維持ができます。何より、地域・温度・気候にあわせ、選択肢が増えるのはかなりアドバンテージです。また、万が一でも遭難者を救出する場合にもシュラフが複数あれば対応可能です。生存者を救出できれば、貴方はヒーローです。20年は語り継がれるアルピニストです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

化繊は重量の関係から考えていませんが、
ダブルシュラフはいいですね。
もし購入したものが少し寒くても、現在持っているシュラフが役に立ちますね。

お礼日時:2010/11/16 23:24

>ナノバック300DX



快適使用温度/使用可能限界温度:-2~/-8度 

って、これじゃ我慢できなくて当たり前です。
冬場の河原でテント張るくらいならともかく。。

エア・・
最低使用温度-25°。。これは厳しそう
http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=243 …

オーロラ600SPDX
「冬季一般登山用。2000m級の冬山まで対応するオールシーズンモデルです。」
快適睡眠が-14°までのようです。これじゃ寒がりの人に冬の立山は無理ですね。
http://item.rakuten.co.jp/auc-odyamakei/99999900 …
また、いずれにしても、厳冬期山岳やるならシュラフカバーは
あったほうがいいのでは。。と思いますが。

ダウンハガー#0・・・まあこれしかありますまい。
素直にゴアシュラフカバーもいれましょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83 …

ちなみに、モンベルの#1を使用していますが、もちろん厳冬期は無理です。
関西の2000m級でも、冬場はもう寒くて耐えられません。
たぶん立山なら#0でも無理かも(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ナノバッグは冬使用を考えて購入したものではありませんが、
当初は秋口まで使えると予想していました。
しかし、思ったより自分の気候に対する対応温度が狭かったので、
冬用は暖かめを選ぼうと思っています。

シュラフカバーはやはり必要みたいですね。
シュラフと別々の購入を考えます。

#1で2000mの冬場は厳しいですか。参考になります。

お礼日時:2010/11/16 23:20

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