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昨年の今頃も夫のぜんそくについて質問したのですが、現在は吸引の薬を医院でもらって、それさえ飲めばとりあえず症状は出ないようになりました。
しかしこれは私の個人的な思いなのですが、まめな掃除などもさることながら、日頃の生活習慣もかなり症状に影響するのではないかという気がするのです。
夫は、両親が北海道出身ということもあるのか、かなり暑がりで、ものすごく寒くなっても湯船につからないし(シャワーのみ)、マフラーなども巻いてくれません(ちなみにこちらは関西です)。
毎日ビールを飲まないと気が済まない人で、真冬でも冷たい缶ビールを飲んでいます。
味噌汁や温かいスープ類は「ビールに差し支えるから」と、絶対食べてくれません(水分を取り過ぎておなかがたぷたぷになるのが嫌なんだそうです)。
こういった生活習慣が、体の冷えを招き、ぜんそくに始まり数々の不調のもとになっているんじゃないかという気がしてならないのです(夫は年中鼻風邪をひいているような感じです)。
体の冷えとぜんそくの因果関係が今の私にはわからないので、夫を説得するにも力が足りません。
「体を温めて免疫力を高めると病気は治る」というような説が最近流行っていますが、ぜんそくにも当てはまるのでしょうか?
もし体を温めたり、そういった食材をとることでぜんそくが軽快したという方がいらしたら、お話を聞かせていただけないでしょうか。

ちなみに現在夫が通っている医院は、そういった生活習慣の改善については何らアドバイスをしてくれなくて、とにかく薬を続けること!という感じみたいなので、私としては若干不信感を持っています(もちろん薬を続けることは大切ですが、根本的に症状が軽快する方法を教えてくれるのが本当の医者ではないでしょうか?) あ、愚痴になってしまいました。

A 回答 (3件)

体を冷やすことは万病の元。

病気を治すには体を温め血流を良くすることが一番大切です。それでなくてもステロイドを使っていらっしゃれば次第に体は冷えてきます。生体内で微妙に調整されてるステロイドは外部から継続的に投与されると次第にミトコンドリアの働きを抑制していきますので十分なエネルギーが産生できなくなるからです。ステロイドを長く使ってる人ほど冷えに悩まされます。ご存知のように冷えは病気の大敵です。

喘息はストレスからの回復反応です。抗原も物理的なストレスですが心や体のストレスもあります。こういうストレスが強ければ強いほど気管支収縮が激しくなります。実に不快で苦しさを伴いますが気管支を収縮させてストレスの侵入を防ごうとすることがこの病気の本質です。体に毒となるストレスの侵入を排除しょようとする防衛反応という認識が必要です。それが交感神経の緊張から副交感神経への自律神経反射として現れるのです。
我々の体は絶えず交感神経と副交感神経の間で揺れながら健康を保っています。この自律神経の偏りが大き過ぎると不具合が起きるのです。我々の体はストレスがたまると必ず次にはリラックスしてストレスを排除したり緩和しようとする回復力が働いて生体の恒常性を保とうとします。絶えずこの繰り返しが自然に行われていますが、生体にとってストレスが大きいほど回復反応も大きくなることは必然です。交感神経と副交感神経の揺れ幅が大きくなるからです。

喘息は言いましたように抗原だけでなく心や体のストレスが引き金になりますので出きるだけストレスを避けなければなりませんが冷えは免疫力を弱めストレスに弱い体を作っていきます。もちろん急激な外部の冷気も侵入しようとすると喘息があると発作の原因にもなりえます。風邪を引くこともストレスとなりますので風邪が発作を引き起こすこともあります。体を冷やすと病気が治らない方向へ向かう一方です。

喘息などアレルギー体質の方に共通してるのはリンパ球過剰体質です。アレルギーはリンパ球の反応なのでリンパ球が正常値を超えて過剰になるほどストレスに敏感になって反応を引き起こしやすくなり症状も酷くなります。リンパ球が過剰になる原因は細かくなりすぎますのでここでは省略いたします。

ストレスに強い心や体に鍛え治すことが喘息の治療です。これが過剰なリンパ球を減らし副交感神経への自律神経反射の頻度を少なくしたり程度を軽いものにする方法です。お分かりのように対症療法としてのクスリで治ることはありませんし、むしろ交感神経の緊張を強めますのでクスリが切れると反応が酷くなってくることすらあります。
本来は体の回復反応、防衛反応は無理やりに押さえ込んではいけないのです。つらいときは仕方ありませんが、一方では自分で治す努力が必要です。
すぐに出きることはこれからの時期ですと乾布摩擦でしょう。症状が出ていないときに体調をみながら少しずつ始めることをおすすめしておきます。もう一つ温冷交代欲もおすすめですがどちらも自律神経を安定させるには良い方法です。
また過食、過飲を避け、小食気味にしたり運動を取り入れるのも良いと思います。冷たいビールは体を冷やすだけでなくビールに含まれる炭酸はリンパ球を増やします(理由は省略)のでアレルギー体質の方は要注意です。アルコールやタバコも飲み過ぎるとストレスとなりますので発作の引き金になりやすくなります。
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この回答へのお礼

>ステロイドを使っていらっしゃれば次第に体は冷えてきます
>ビールに含まれる炭酸はリンパ球を増やします
知りませんでした。目から鱗です。
夫にさっそく教えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/19 13:42

現在医学を学んでいる医学生です。


専門の医師より詳しく説明は出来ませんが、恐縮ながら回答させていただきます。


まず、喘息についての説明ですが、
喘息は外から入ってきた刺激(ダニ、ホコリ、タバコなど様々)に対して、「気管」で過敏に免疫が反応してしまった結果、起きるものです。
よって、気管に炎症が起こって、気管が狭くなります。
その結果、息がヒューヒューと音がする、息苦しい、咳もでる(こともある)、といった症状が起きます。

喘息が起きないようにする一番の治療というのは、そのような外からやってくる刺激から離れることが一番です。
しかし、それは忙しい現代社会の今、現実的な方法ではありません。


今、質問者さんのご主人がもらっているお薬というのは、ほぼ間違いなくステロイドの吸入のお薬だと思います。

ステロイドが含まれているというのは、気管に起こった炎症をおさえるためです。
気管で炎症がずっと起こったままになっていると、将来的に気管が硬くなってしまい、お薬が効かない、さらに症状が悪くなります。
なので、それを予防するために、ステロイドを吸入しているわけです。
このステロイドによって、副作用が出て体に悪さをするということは、通常ほとんどありません。

もしかすると、気管を広げるお薬も含まれているかもしれません。
気管を広げることで、息苦しいという症状を良くすることが出来ます。


さて、質問についてですが、
「体を温めて免疫力を高めると喘息は治る」というわけではありません。
しかしながら、体を温めることで、自律神経が活性化して、気管が太くなり、喘息の症状が軽くなるということはあるかもしれません。
しかしながら、喘息が完治し、ステロイドのお薬を止めることが出来るということはないと思います。

上でも書いたように、今ご主人が吸入していらっしゃるステロイドというお薬は気管が硬くなってしまい、お薬が効かなくなったり、もしくは、さらに症状が悪くなってしまうのを予防するためのお薬だからです。
喘息は、言わば体質的なもので、外からの刺激がなくならない限り、治りません。
ずっと、お薬で症状を抑えていく、さらに悪くならないように予防していくしかありません。

これらの理由から、このお薬はずっと続けていくべきです。
なので、ご主人がかかっていらっしゃる医院の先生が間違ったお薬を出している、もしくは間違ったことをしているというわけではないと思います。


また、「夫は年中鼻風邪をひいているような感じです」とのことでしたが、
恐らく、アレルギー性鼻炎だと思います。
喘息の人の多くは、アレルギー性鼻炎も一緒に患っています。
アレルギー性鼻炎も、外から入ってきた刺激(ダニ、ホコリ、タバコなど様々)に対して、鼻の中で過敏に免疫が反応してしまった結果、起きるものなので、喘息と似ている病気だからです。
もし、お気になるようでしたら、近くの耳鼻科を受診してみてはいかがでしょうか?


生活習慣についてですが、
これはなんとも言えないですね…苦笑
もし、タバコを吸われているのであれば、タバコは喘息を悪化させるので、出来ることなら禁煙した方が良いかと思います。


長文、駄文にて失礼いたしました。
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この回答へのお礼

タバコは吸っていないのですが、夫曰く、義父が喫煙者で、赤ちゃん(夫)がそばにいても平気で吸っていたそうで、そのせいでぜんそくになってしまったんだと、夫も義母もこの点では義父をかなり恨んでいます。
外からの排気ガスやほこりもかなり気にしていて、今年は真夏でもマスクをつけて通勤していました(なんか、口周辺にカビが生えそうですが…)。
薬を続けながら、少しでも体を温めるように説得するしかないですね。
漢方や薬膳など、私も勉強して、より良い食事をとってもらえるように頑張ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 14:15

こんばんは!



不摂生な食事で、身体がおかしくなっているのかもしれません!

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この回答へのお礼

どくだみ!
ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/11/17 14:08

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