アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

海外に長期滞在するにあたり、現地への処方箋薬の持ち込み(量が多い)の可否や認可などを調べているのですが、薬局はじめ大使館等、日本の医薬品と現地の情報を持っていそうな機関に問い合わせましたが、全滅で、結局、現地の保健省(厚生省みたいなところ)か税関に直接問い合わせるしか方法がないという結論になりました。

しかし、私が普段、医薬品名だと思っているものは、当然、日本での商品名ですし、販売元の製薬会社が日本の場合、特に英語名もなさそうに思えます。こういう場合には、成分名で問い合わせるんでしょうか?また、英語名が存在する製品の場合、両方載っているサイトをご存じありませんか?

薬は命にかかわるので、診断書さえあれば、普通大丈夫だよ、という意見もあるのは承知しているのですが、私の飲んでいる薬はたとえばアメリカでは禁止薬物に指定されるなど(日本では処方箋薬です)、実際、持っているだけで逮捕されかねない可能性があります(アメリカが一番厳しいらしいんですが)。ですので、量の問題もあり、確実に調べておきたいという心配があります。

お薬に詳しい方、英語で海外へ医薬品の問い合わせをした、英語で紹介状や処方箋を書いたなどのご経験をお持ちの方、教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

地道な作業になってしまいますが、それぞれの薬の添付文書を


確認するのが一番確実だと思います。
添付文書というのは処方薬の説明書で、医師や薬剤師が確認する為のものです。

まず下記サイトの上のほうにある大きい検索窓から、
医薬品名(日本名でOK)で検索します。
http://www.info.pmda.go.jp/

出てきた薬のリストの該当するものをクリックすると、
別ウィンドウで結果が(テキストで)開きます。
見づらければ、左下の青い文字の「PDFファイル」をクリックすると、
薬に添付されているのと同じ文書がPDFで開きます。
たぶんこちらのほうが見やすいでしょう。

文書の下のほう(最後のほう)に
「有効成分に関する理化学的知見」という項目があります。
こちらに書かれている「一般名」というのが成分の名前です。
英語表記(国際標準)も併記されています。

この回答への補足

すみません、調べていたら、一般名の後ろにJANとか[日局]とか出てくる薬品があるんですが、これは日本にしかない薬、とかいう意味なんでしょうか・・・?
(そうだとするとかなり重大問題なんです)

自分でも用語の解説がないか探してみますが、回答者様、もしご覧になっていて、ご存知でしたら教えていただけると幸いです。

補足日時:2010/11/17 19:56
    • good
    • 1
この回答へのお礼

サイトの紹介から、検索の仕方まで、丁寧にありがとうございました。
一種類だけ調べてみたんですけど、書いてある個所まで教えていただけていなかったとしたら、たぶん、たどり着けませんでしたね・・・。専門家が読むものなんだからそれでいいのかも知れませんが。

数が多いので気が遠くなりますが、コツコツ調べたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 19:42

こんにちは、医者です。


患者さんが海外に移住もしくは旅行する際に、英語で診療情報提供書や紹介状、処方内容などを書くことがあります。
薬の名前は、日本での商品名のほかに、英語での表記があります。
医者が集まる学会などでは、商品名を使うことはなく、海外でも通用するような英語表記で書くことがほとんどです。
学会で日本語表記していたら笑われてしまいます・・・

ですから、海外に行くので英語で紹介状を書いてください、処方内容も書いといてくださいと医者に伝えればそれで大丈夫です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

もちろん、先生は応援してくれているので、英語での紹介状や処方箋を得意じゃないといいながら、書いてくれると言ってくれているのですが、私の飲んでいる薬は、国によっては禁止薬物になっていたり、日本でも、違法売買されてしまうような薬なんですね。
(お医者様ならご想像つくと思いますが)

実際、アメリカには絶対入国できないので行くときは薬を変えるから言ってね、といわれていた時期もありました。今はもうその薬は飲んでいないのですが同じ系統の薬を飲んでおり、また、数も多いため、持ち込みの可否や制限量を問いあわせようとしています。
それに、今の薬にたどり着くのに結構、苦労しているので使えないとなったら、こちらの医師と相談しておきたいんです。

行き先が、日本人の多い国ならば薬局さんが情報を持っているのかも知れないのですがそういう国でもなく、現地日本大使館、駐在大使館はじめ日本語で問い合わせられて、情報を持っていそうなところは全滅だったので現地の厚生省に当たるところと現地税関に問い合わせるため、英語名を調べていました。

薬局さんも担当医も聞けば英語名は知っているでしょうが、種類が多いですし、とても忙しい病院の上、近所で頻繁に行くというわけでもないので、自分でできるのであれば、自分で調べたいと思った次第です。

お礼日時:2010/11/18 18:16

#1です。

補足を確認しました。

JANコードとは、商品識別コードおよびバーコード規格です。
EANコードと呼ばれる国際規格のうち、日本の規格がJANコードで、
日本で最も普及している商品識別コードです。
薬だけについているものではなく、すべての商品についています。
商品をレジ等のPOSシステムに個別登録する際や
巨大な倉庫から機械で商品をピッキングする際などに利用されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/EAN%E3%82%B3%E3%83% …

日局とは、日本薬局方の略で、医薬品に関する日本の品質規格書です。
医薬品や生薬が収載されているほか、試験法や純度の基準・剤型などが
記されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B1%80% …

いずれも日本で商品として流通させる際の規格ということになります。
(必ずしも日本にしかないという意味ではありません。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

商品コードでしたか。あの説明書の複雑さにてっきり専門用語かと思って思いつきもしませんでした。


ということは、JANコードとわざわざ書かれていて、INNという、インターナショナルのコード名(JANがコードだという回答をいただけたんで、補足したあとから出てきたINNも理解できました)が併記されていない場合は、名前が通じないことも覚悟しないといけなさそうですね。

今のところなんとなく成分としてそれほど複雑じゃなさそう(成分名で勝手に思っているだけですが)なので、JANの名前でも通じそうですが・・・・。

とにかく一通りまとめて、問い合わせてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 20:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!