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質問失礼いたします。

私は、小説を最近書き始めたのですが、小説では基本的に『聞く』より『訊く』のほうがつかわれていますよね?

違いはなんなんでしょうか?

また、小説で『訊く』ではなく、『聞く』を使う場合はどのようなときでしょうか?

回答よろしくお願いします

A 回答 (4件)

ご質問をきっかけに、日頃何気なく使っているコトバの意味合いを改めて考えてみました。



「聞く」
……これは『音・声を耳に受ける』が元々の(狭い)意味だと思いますが(例:【物音を聞く】)、
そこから派生して音声そのものというよりも「音声が伝える情報」つまり『他者が話す内容を受け入れ理解する』の意味でも使われますよね。(例:【親の言うことを聞く】)
さらには音声には限らず一般に『情報を受け入れ識別する』の意味にまで広げて使われることもあります(例:【香を聞く】)
そういうわけで、「聞く」は、かなり広い範囲の意味を持っており、オールマイティで使えるコトバだと思います。

一方「訊く」は
こちらから他者に質問して情報を得る、と言った積極的な情報収集の様子に限定されて使われるように思われます。
もちろん「訊く」の代わりに「聞く」を使っても意味は同じですが、積極性の度合いにニュアンスの違いが感じられるような気がします。
(例:【容疑者に当夜の行動を訊く】←→【容疑者に当夜の行動を聞く】)

ちなみに「聴く」は
『音声を(意識的に)耳に受ける』という意味に限定されて使われるように思われます。
これも「聞く」で代用しても良いのでしょうが、意識の集中度合いにニュアンスの違いを感じます。
(例:【名曲を聴く】←→【名曲を聞く】)

以上、素人考えですがご参考になれば幸いです。
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わたしなら、



「訊いてもいい?」…質問、問いかけ
「これ、聴いてみない?」…音楽、耳を澄ませる
「聞いてよ!」…それ以外

と使い分けています。
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「聞く」は一方的に意見や話を聞いたりする意味合いで使われます。



「訊く」は尋ねる、問いただす意味合いで使われます。

どちらを使っても間違いではありませんし著者の個性ですから人様々です。
ですから必ずしも「訊く」の方が多いとは限りません。
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聞く 人の話を聞く。


訊く 人に物を訊ねる。
聴く 耳を澄ませて聴く。
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