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地球には水素からローレンシュウム迄いろんな物質が有りますけど、これは他銀河で作られた物質ではなく、この銀河から作られた物質だと考えてよいのでしょうか。さほど大事なことではないと思うかもしれませんが。他銀河から物質が飛んできたという話を聞いたことが有りません。もしそうなら今でも隕石が落ちてきたりして、大変な状況に今でもさらされている気がするからです。過去の宇宙がどういうものだったかは誰もうかがい知れませんが、ちょっと参考できる情報をお持ちの方、何でもいいので教えてください。

A 回答 (6件)

地球上で自然に存在している元素は92種類で、「ウラン」までとされています。


それより後の元素はすべて「人工元素」で、自然界には存在しないと言われています。
(自然界にプルトニウムが存在していることがわかったらしいですが、現在の「説」は上記の通りです。そのうちまた新しい説が作られるだろうけど・・・)

仰る通りで、誰もうかがい知れません。
今人類が知っている物理法則がすべて正しく、自然界の法則をすべて理解していたとすれば、他銀河からの物質が地球に存在する確率は0(ゼロ)と言ってもいいと思います。

まだ人類は正体を知らないし、実際に存在しているのかもわからないですが、「ダークマター」に関する考え方をあちこちで聞きます。
ダークマターの引力が銀河を形成していると考えられているので、系内の物質が系外へ出ることはないのではないでしょうか。
太陽系も銀河の中を数億年かけて一周しているとのことなので、太陽系に限らず、他の恒星系や惑星系などの物質も多いのだと思います。
最近わかったことらしいですが、銀河の回転は、中心も外周も同じ時間で回転しているらしく、決して中心が速く回転することで「渦巻き状」になっているのではないとのこと。
加えて、太陽系の動きもこの銀河の回転とは同期していないとのことなので、銀河系内の他の系の物質である確率も上がります。

他の銀河から遥々やって来るためには、非常にたくさんの「引力の誘惑」に勝たないとやって来れないので、銀河同士が衝突するか、又は衝突する前でお互いの引力が強く影響し合う場合でないと不可能だと思いますよ。
(当然ながら、専門家ではない者の推測に過ぎない回答と言うか、でしゃばりでした。)
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この回答へのお礼

mazeranさんありがとうございます。
「ウラン」までだったんですね。「ダークマター」に関する考え方をあちこちで聞きます。ですけれども、私も考えたのですが、ビッグバン仮説だと確かにダークマターが無いと銀河の渦巻きは説明できないとしなければなりませんが、私は、ビッグバン仮説に立ってないいないのでダークマターは必要としません。どの立場に立つかは個人の自由なので、私の理論も捨てがたいものです。
結論は、限りなく0に近いということで安心しました。

お礼日時:2010/11/25 08:43

どこから持って来たのか?


常識と言う世界からです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%96%B0% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%B4%A0% …

>超新星爆発での原子核合成
このプロセスにより合成された原子核は、第2世代の星を構成する原子核となる。

種族IIが存在する以上、種族Iの原子核にはなれない。
はっきり言えば時間を返してもらいたいぐらいだ。
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この回答へのお礼

これは大変大変失礼しました。
ただ私が知りたかったのは、銀河系内か外かだったのです。私の勉強不足を今反省しています。超新星元素合成は銀河系内としてよいのでしょうか。wikipediaでは良く分かりませんでした。また私は、wikipediaはあくまで参考としてしか見ておりません。この種の常識は、あくまで仮定が成り立てばの話であり、ここではビッグバン仮説が成り立てばの話なはずです。ニュートンの我仮説を作らずはくつがえりました。アインシュタインの光速度一定も今くつがえりそうです。またM理論の11次元も想像するに難しすぎます。私は理解できない理論はばっさり捨てるようにしています。ここ迄来ると平行線の議論になるのでやめます。
もしプライドが傷ついたのであれば、深くお詫びします。

お礼日時:2010/11/25 08:02

今の太陽ができる前の太陽?が超新星爆発を起こして重元素を作ったのだと思われます。


太陽などの恒星が核融合で作り出せるのは鉄までで、それより重いものは超新星爆発や星同士の衝突の衝撃などで作られます。
他の星系由来の物質はわずかだと思います。
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この回答へのお礼

dondoyakiさんありがとうございます。
「太陽などの恒星が核融合で作り出せるのは鉄まで」ですが、これは今現在から見た太陽ですよね。何十億年前の太陽が今のような太陽だったとは限らないとも言えますよね。でないと太陽の自転が、北半球と南半球とで違いがある説明がつきません。
あしからず。

お礼日時:2010/11/25 09:01

「他の銀河から物質が飛んでくる」ということは, 一応不可能ではないです. ただし, 宇宙膨張などを考えると飛来元としては (銀河系と同じ) 局部銀河群に属するものに限られると思います.


とはいえ, 実際にはアンドロメダ銀河でも難しいんじゃないかなあ. LMC/SMC なら過去に銀河系と相互作用があった名残 (たとえばマゼラニックストリーム) があるので可能性は十分にあります. ほかにも, 銀河系に吸収されてしまった (あるいは吸収されつつある) 矮銀河に由来する物質はあるかもしれない.

と書いてみるけど, そもそも物質に「これは銀河系にもともとあったものですよ~」とか「私はさんかく座 M33 から来ました」とか書いてあるわけじゃないんだよね.
あと, そんなのはなくても隕石が落ちてくるときはやっぱりやってくる.
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この回答へのお礼

Tacosanさんありがとうございます。
可能性が無いわけではないということで良いでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/25 08:24

時間が無いので一部のみです。



恒星から考えれば、恒星は種族I、種族IIに分類されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F% …

上記より、
SUNは種族Iと分類されているので、こちらと同年代推測されます。
超新星爆発で撒き散らされた重原子です。

種族IIの方が相当古い恒星です。
年老いた銀河の多くは種族IIの恒星が多いです。

銀河系のディスクに種族Iの恒星が多く見られると言う事は、
それ以前に物質が生成されていた事を示しています。

それが種族IIですが、まだ多くは恒星のままです。
それを解決する手段こそ種族IIIです。

私と同様、主系列を大きく逸脱した群(大きく、寿命が短い)で
重金属を短時間に生成したと言う仮説が支流です。
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この回答へのお礼

回答はありがたいのですが、「私と同様、主系列を大きく逸脱した群(大きく、寿命が短い)で重金属を短時間に生成したと言う仮説が支流です」はどこから出て来た仮説なのでしょうか。私の仮説では、あり得ません。

お礼日時:2010/11/24 07:55

銀河系内の他の恒星系なら可能性はありますが、他の銀河系


からとなると、距離があまりに大きく、ビッグバンによる膨張で
遠ざかっているので(一番近いアンドロメダ星雲だけ、近いので
膨張の効果より固有運動がまさって、わずかに近づいているが)、
そこから、その膨張速度と膨大な距離をこえるだけの加速により、
しかも途中にある大きな重力を持つ無数の恒星に捕まらず、
宇宙に漂う塵のような地球に命中する可能性は、限りなく0に
近いと思われます。
もちろん、銀河系の年齢自体が宇宙の年齢より若く、第一世代
の天体が爆発した残滓が再集合したという意味で、「他の銀河」
の物質だと言えるかも知れませんが(地球自体が)。
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この回答へのお礼

psytexありがとうございます。
よく他の人の回答も参考にして読んでます。限りなく0に近いということで安心しました。まだ銀河系は謎だらけのようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/24 07:40

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