科学的ではなく地球外生命体の存在を否定する理由は

適切なカテゴリがよくわからないので、こちらに質問してみます。

うちの会社の上司や部下、一部の友人もなのですが、どこにでも地球外の生命体、特に人間のように知能や文化が発展した生命体の存在を否定する人がいると思います。
考え方は自由なのですが、上司やテレビの否定派論者の中には科学的な存在否定ではなく、「いたら困る」「人間が一番、宇宙で唯一無二の知的生命体だ！」と猛烈に怒る人が多いように見えます。
彼らはなぜ、（私から見れば）ちょっと違った方向性で怒るのでしょうか。。。

今朝ほどのNASAの発表を受け、予想はしていましたが上司はご立腹です。
人間原理的宇宙論を説かれましたが、選民意識を拡大解釈というか曲解というか、よくわからない気持ち悪い朝の講和がありました（泣）
話をよく聞くと、人間と知能・文化が同程度の生命体の否定をしますが、人間より高度な生命体の存在はそれ以上に顔を真っ赤にして否定します。

No.4 ベストアンサー 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2010/12/03 16:47

見慣れていないものが有ると言われると、自分の見聞が狭いと言われているように感じてしまうのかもしれません。

手のひらに乗るコンピューターとか、黒人のアメリカ大統領だとか、太陽光で発電する板だとか、みな現物を見る前には「そんなもんある（いる）わけないだろ！」と否定される方もいらっしゃるようです。

その究極が地球外生命なのかもしれません。

「車輪を使わずに浮上して走る電車」なんて話を聞いたとして、自分の目で観たことが無いので有り得ないと信じている一方で、本当にあったときのことを考えると一応冷静に話を聞く。しかしETとなれば絶対否定をしておいても逆転ホームランを打たれる可能性は少ないですからね。

加えてキリスト教などの宗教では、人間は進化と淘汰を続けてきた他の生物とは異なって、神が作ったというストーリーを信じることを求めてきますので、これらの宗教的な（＝科学的では無い）理解を大切にする人もいらっしゃるでしょう。

顔を真っ赤にして怒るほどの方は希少価値だとおもいますが、、、。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
＞見慣れていないものが有ると言われると、自分の見聞が狭いと言われているように感じてしまうのかもしれません。

ちょっと私の解釈が違うのかもしれませんが、心当たりがあります。
ちなみに上司は、社外での従業員の集合を禁止しています。呑み禁止です。。。
どうしても集合したい場合は、集合場所と事故があった場合に会社で責任を取らない旨の口頭での確認を求められ、
集会後は上司と一番仲がいい部下に、他の人には気づかれぬよう、集会内容の文書提出を求めます。
要は自分の話題が上がったか、部下の共通の話題は何かを確認したいがためです。
上司は極端な例として、部下・友人も自分の見られようを気にしますし、皆が意見を出し合った答えを特定するのが難しい話題では、全員の意見を聞いたうえでしか自分の意見を言いません。
ちょっとはずれてますかね。。。

＞顔を真っ赤にして怒るほどの方は希少価値だとおもいますが、、、。
上司・友人・部下ともに普段は穏やかです。宇宙関連に造詣が深いというわけでもありません。
ただスイッチの入る話題になると、一方的にしゃべります。
特に上司は急に言葉が乱暴になりますね。
そういう意味でも、聞いていてつらいのです。

お礼日時：2010/12/03 17:40

No.5 回答者： psytex 回答日時： 2010/12/03 17:30

これまで話題にされたり、小説にされた「地球外生命体」が、

面白おかしく描かれた、リアリティのないものだったからです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、知性がない、姿かたちが人間や動物と似ていない生命体については、上司曰く「動物さん的なものはいるかもしれませんね」と存在を肯定しています。
「動物さん」というのは上司から見て知性の無い人や情動的に行動する人を見下す上司得意の言葉です。
ただ、例えば光球のような、精神生命体のような存在は一切認めません。「冗談じゃない！！」と超絶怒ります。
光球＝人間をあらゆる点で超越していると思っているのではないでしょうか。
他の部下友人も、話を総合すると、うぬぼれた意味で「知的生命体は人間しかいない」という考えを持っているよう気がします。
生命体がいたとして、地球を征服しにやってくるでもないかぎり、なにをそんなに否定することがあるのかと思います。

お礼日時：2010/12/03 17:54

No.3 回答者： t87300 回答日時： 2010/12/03 15:10

宇宙の果てへ行くには光のスピードで175億年かかります。

普通の速度ですと何千億年ですよね。
その間に知的生命体が居ても不思議ではありません。
存在すると考えるのが普通です。

質問者様の上司は頭が固すぎて分らないのではないでしょうか。
それで朝礼でつまらない自説を聞かされるのはもっとつらいですね。

こう言う話は右から左に聞き流した方が宜しいかと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、知的生命体はいるのではないか、いても特に困らないではないかと思うのが普通かなと思うのですが、
なぜか口角泡を飛ばすという表現がピッタリの状態で真っ向否定します。
仰る通り、朝礼は聞き流しています。

お礼日時：2010/12/03 17:21

No.2 回答者： bugsbunny 回答日時： 2010/12/03 15:04

宗教上のものかもしれません。

そういう考えの人を否定してはいけないと思いますし、理解する必要もありません。
スルー推奨です。

ちなみに私は、考えても答えの出ないものに、居るだの居ないだの議論するのが無駄だと思っています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
否定派の上司部下友人は、きまって「自分は無宗教だから～」と自慢？します。
回答をいただいて意外な共通点に気づきました。
特に上司は「キリスト教なんて簡単だ」といってはばかりません。
個人的には結構難解だなと思うのですが。。。

おっしゃるとおり、上司らとは議論の無駄ですが、聞くのはちょっとつらいです。

お礼日時：2010/12/03 17:17

No.1 回答者： SaKaKashi 回答日時： 2010/12/03 15:02

ま、頭が悪いと言うことです。

放置すればいいのでは。
何なら、中国人は地球人として許されるのかどうかを聞いてみれば。
中国人は、その上司から見て「人間と知能・文化が同程度の生命体」なら否定するのでは。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
当然ながら話はスルーしていますが、聞くに堪えないですし、朝の貴重な時間がもったいないです。

＞中国人
なんでしょう、上司に限らず私の周りの否定派は、他の国の人に対しては国の文化や習慣の違いに経緯を払いつつも、結構バカにした話しぶりをします。
なにか関係があるのですかね。

お礼日時：2010/12/03 17:14