宮本輝について
宮本輝さんが書く本は何冊か読んだのですが共通して親父が死んだり、精神をわずらったキャラクターが出てくるのですがなぜなんでしょう。
回答(4件)
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はじめまして。
一読者の見解ですが、想像からの言葉には経験からでた言葉にある重みがまったく感じられません。ここが私が宮本作品ファンである所以だと思います。故に好きな作品もその類のものになっております。あと、書かない術が好きなんです^^。
No.3ベストアンサー20pt
宮本輝氏の公式サイトがありますのでご参考にしてください。
「輝について」青年期1969年(宮本氏22歳の時)のところに、亡くなられたお父様に関する記述が載っています。
脳梗塞で倒れたお父様が亡くなられたのは最終的には精神病院でしたが、これは当時の宮本氏の家庭の経済的事情などが関係していたためだったと記憶しています。
ただ自分を溺愛してくれた父親を精神病院という場所で亡くしたという事実は、事情はどうあれ家族の心にとても大きなしこりを残し葛藤を生むことになったと思います。
ご指摘のキャラクターの共通点は作者の生い立ちに大きく関係していますが、小説を書く仕事を通して作者自身の中でお父様の人生の意味を問いかけ、登場人物に投影させることで、その答えを自分なりにひとつひとつ出しているのではないかという気がします。
先に回答されているcariさんやkinoさんのご意見もナルホドなぁと思いながら読みました。
初期のエッセイには『二十歳の火影』『命の器』があり、私はこれを読んで宮本氏の生い立ちや初期作品の背景らしきエピソードなどいろいろ知ることが出来ました。エッセイの
各章は作者を知ることはもちろん、純粋に読みものとして楽しめるものばかりですよ。
はじめまして。
もしかしていろいろな角度から、ひとつの現実をとらえようとしている現れではないでしょうか。例えば父親の死に対して、ひとつの考えではなく、宮本氏自身の中にある、いくつもの考えを丁寧に確かめようと試みているのだと。
また社会の「底辺」からの視線というのも氏の特徴だと思うのですが。
短編ぐらいしか読んでいないので詳しいことはわかりません。
参考にしていただければ
No.1ベストアンサー10pt
私は研究者ではないので推測ですが
初期の作品を自伝的だと考えると
やはり氏が御年を召されてからのお子さんだったので
お父さんには溺愛されていたこと、その呪縛から逃れたいと
葛藤していたこと、またご自身が結核にかかり、長期入院された経験、
などが原因かと個人的には思っています。ぜひ、
初期の作品、エッセイを読んでみてください。
この回答へのお礼
ぜひ読んでみようと思うのですが初期の作品というとどんなのですか?
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