プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。群馬県で農家をしております。下仁田ネギの畑にお手伝いに行ったら
土の中から野鼠が出てきて、まだ目も開かない胴体が3センチくらいの赤ちゃんを
土の上にぽいっと放り出して逃げていきました。
特徴は背中が灰色っぽくて、お腹は赤いです。

私は嫁に来たので農業者ではありませんし、3月に子供がはじめて生まれる予定なので
赤ちゃんの初期に姿が似ている野ねずみの赤ちゃんがとても不憫になりました。
旦那をなんとか説得して、今、家で保護して3日がたちます。
成分未調整の牛乳を少し温めたものを2時間おき位に与えています。
はじめは育つか心配でしたが、3日目にして大きさはそこまで変わりませんが、
すこーし体に金色というか、薄い茶色というかの毛がうっすらと生えてきました。

ただ、私も妊婦ですし、野ねずみの赤ちゃんから保護しているといっても伝染病やら
病原菌の問題はとても気になるのですが、そこいらの農家の人みたいに
踏みつけて殺したりするなんてとても出来ないので、取り合えずこのねずみが独り立ち?
するまでは保護しようと思います。

まず、種類がいまいち分からないですが、親ネズミは赤薄茶色で10センチ弱くらいでした。
それもちょっとしか見てないので分からないですが、土の中にいたし、ねずみ色では
なかったのでどぶねずみではないと思います。

野生のねずみは既に色々と病原菌があるみたいですが、
赤ちゃんねずみも遺伝子的に怖い物でしょうか?それとも、今の所そこまで気
にするほどではありませんか?
お尻をふいたら、おしっことか黄色いウンチをします。
その後は石鹸で手を必ず洗っていますが、
赤ちゃんねずみを手のひらで暖めたりもして直に触っています。

もし、このまま、目が開いて毛がふさふさになって、、と成長した場合
群馬は寒いので畑に戻すか山に戻すかしたとして、人間の手で育った
ねずみが真冬の環境下で生きていけるものでしょうか?
ペットとしてずっと飼う気は現時点ではありませんが、だからといって確実に
死ぬかもしれない環境下の時期に野に帰しても生存できないのであれば
それからのことも考えて保護を延長するかもしれません。

このまま無事に育ったとして、自分の子供に病原菌の影響が出てしまったら
話にならないのでどうしたもんかなあ。ととても悩んでいます。
このまま外界に触れさせずに、ハムスターみたいに家で飼ったとして
大きくなってからは触ったりしなければ伝染病とか病原菌の心配がいらない
無菌ねずみにもしなるんだとしたら、旦那を説得して春先まで飼ってみようかと
思います。暖かくなっても人の手で育ったので外の世界では生きていけなかったら
それもまた改めて考えます。
お忙しいと思いますが、どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

大きさ的にはアカネズミかな?野ネズミの野生での寿命は約一年程度のはず


ですが・・・妊婦さんで3月に出産されるのでしたら・・・
残酷ですが殺処分された方が良いと思います,野に放すのは野ネズミにも近所に迷惑ですよ
元々そこで生まれた野生生物でもペットを捨てるのは良くない事です
↑寿命が短くても農産物を荒らす害獣&病原菌の媒介者だし

可哀想だと思いそのままペットとして養い,ネズミが運良く生きていたら・・・
出産後の体力の弱ったあなたか,生まれたばかりの赤ちゃんが病気をするかもしれません
そこまで言うかとお思いでしょうが,素手で触ってて切り傷から~,咬まれた~の他に
ゲージ掃除の糞尿の微粒子を吸い込んで空気感染するかもしれません

無菌ネズミは,人間の保護下に置かれて作られた違う生き物だと思って下さい
あれも管理を怠ると無菌ネズミではなくなります
ペット用に繁殖させたハムスター等も,管理が悪いと病原菌の塊になります
と言うか,ペット用の他の生き物や人間でも「無菌○○」というものはいません
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この回答へのお礼

こんばんは。ご丁寧にご回答下さいまして、本当にありがとうございます。
そうですよね。。あれから色々ともっと調べて野生動物が想像以上に
危ない生き物であるとよく理解できました。
参考にさせていただきますね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/15 18:35

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