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医薬品関連です。
「クロロホルムは毒性が強いので、なるべく使わないようにして
既存の方法を見直して代替溶媒を使いましょう」、っていう話が
何年も前にあったと思うのですが、その情報の出処がわかりません。

ウィキに、
「毒性と厳しい排出規制、およびグリーンケミストリーの観点から極力使用しないよう
推し進められており、より安全なジクロロメタンや、
より環境負荷の小さい溶媒への転換が行われている。」(Wikiより抜粋)
とあるので、確かにそういう動きはあると思うのですが。

また実際、クロロホルムの代替にジクロロメタンってアリでしょうか?
昔はアリだったと思うのですが、今はジクロロメタンも規制されていますか?

A 回答 (2件)

出典はここの2ページ目です。



http://www.nihs.go.jp/mhlw/jouhou/jp/jp15_genan_ …

ジクロロエタンも用いないというものになっています。

ハロゲン化炭化水素は使わないほうがいいでしょう。
いつも、これには泣かされています。
使用するには。
炭化水素で色々やってどうしても出来ないということの根拠を示す必要がありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
まさに!目からウロコでした・・・こんなところに、こんな文章が書いてあるんですね。ほんとに、これじゃ仕方ないってかんじですね。ジクロロメタンの代替をさがしてがんばります。

お礼日時:2010/12/14 21:48

知人の会社でトリクレンやクロロホルムの代替でジクロロメタンを試した話を聞きました。


それによれば、沸点が常温にかなり近いのでその扱いが難しいとのことでした。
まあ実際、ポタッと落として無くなるまでの時間を見比べると、トリクレンやクロロホルムと全く違いますから・・・・実験室でのエバポレーションでも溶剤のロスが全く違いますしね。
とういうことで、もちろん反応溶媒として使えなければなりませんが、それが可能でも同じ設備等でそのまま代用できるかは既存の設備条件によるようです。

環境規制(通知レベル)は大気汚染の観点から、年平均0.15mg/m3となっているようです。
詳細はこちらhttp://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=01000 …

また水質は0.02mg/lのようです。
http://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=01000 …
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます!
やっぱり代替といってもなかなか簡単にはいかないんですね。
なるほど、これらの通知は知りませんでした・・・。やっぱりジクロロメタンもあんまり使わないほうがいいっていう感じですね。うーん、厳しいですね。

お礼日時:2010/12/14 17:02

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