プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
4月15日が出産予定日です。

現在塗料メーカーの技術研究者として働いています。

仕事場では
シンナーを使ったり防腐剤を使ったり
また
スケールがほとんど1kg以上で
かなりの重労働です。

このような化学薬品や重労働などが
胎児に影響する可能性は高いのでしょうか?

できれば今の仕事を続けたいと考えていますが
今の安定期に入るまでの期間は無理をすることもできないし
だからと言って
安全な環境のもとで仕事をするとなると
結局は今の仕事を手放すことになりますから
非常に悩んでいます。

まだ上司には妊娠していることを
言っていないのですが
仕事も軌道に乗っていて
今が大切なときなだけに言い難いのです。

研究職を続けておられる方
何か良いアドバイスを頂けないでしょうか?

A 回答 (3件)

消費財や一般用医薬品のメーカーの研究開発部門におります、6ヶ月の男子の母(育児休暇中)です。


質問の文章から察するに、お仕事場には妊娠・出産を経ていらっしゃる女性の先輩はいらっしゃらないのでしょうか? 幸い、私の職場には先輩ママさんたちがたくさんいらっしゃり、皆さん元気に出産され、仕事と育児の両立に奮闘されていて心強いかぎりです。私も10月には職場復帰し、研究職を続けていく予定です。
私は妊娠中は薬品等を扱う業務ではなかったのですが、私の職場の妊婦さんたちの多くは、各種化学薬品(香料、溶剤、色素などなど)を使った仕事はもちろんのこと、実験動物や微生物、細胞を使った業務にも従事しています。もちろん、必要な安全策(白衣や作業服、手袋・マスク・防護メガネの着用、換気の励行などなど)をとったうえで行っています。薬品などを扱う際の安全策については、妊婦さんはもちろんのこと、労働者全員にかかわることですから、一人で悩まずに、職場の労働安全衛生のご担当の方(必ずいらっしゃるはず)に相談されてはいかがでしょうか?
下の方が書かれているように、扱っている物質の安全性についてお調べになることも重要ですよね。検索などで見つからなければ、原料メーカーに要請すればMSDSは出してくれるはずです。

重いものについてですが、わが社の女性陣もKg単位のスケールでの試作などでしたら細心の注意をはらいながらもバンバンやっています(まわりがヒヤヒヤするくらい)。もちろん、あまりに重いものについては周囲の方にお手伝いをお願いしますし、むしろ周りのほうが気を使って進んでそういった重労働をかってでてくれるような風土もあります。安全靴の使用や、転んだりしにくい動線での作業などなどの対策もあるでしょう。これまた労働安全衛生上、すべての従業員にとって重要なことですから、一人で抱え込まずに職場の方に相談してみてはいかがでしょうか。

とにかく、薬品にしろ重いものにしろ、労働者全員のためにきちんとした労働安全衛生上の対策がとられてさえいれば、あとは工夫次第でお仕事を続ける余地はおおいにあると思います。まずは職場の皆さんに妊娠のこと、妊婦の体のことなど理解いただくのが先決ですね。やはりどうしても危険性が排除できないということであれば、しばらくの間、データ解析などの業務に振り替えてもらうなどの対応も考えてみてはどうでしょうか。どうせ(?!)産休・育休に入れば誰かがあなたの抜けた穴をカバーしなくてはならないわけですから、引継ぎを兼ねて徐々に仕事の量と質をかえていくやり方はあるかと思います。

それから気になるのは、少しだけでも横になって休憩できるようなスペースが職場にはありますか? つわりでしんどいときや腰痛のあるときなど、10分でも横になれるとだいぶ楽になったりします。私も産休入りする前に腰痛がひどくてつらかった記憶が(^^;; それなのに出張が入り、新幹線で東京-京都間ほとんど立っていた(座っているより立っているほうが楽だったので)こともありましたっけ。

上司の方に言いにくいとのことですが、上司の方や職場の方もお子さんがいらっしゃれば意外にスッと理解してくださるのでは。「案ずるより産むが易し」とは、昔の方はよく言ったものです! 

いろいろ書きましたが、最優先にしなくてはいけないのはあなたと、おなかの赤ちゃんの健康です。でも、お仕事にやりがいを感じて充実した妊娠期間をすごせば、きっとその充実感は赤ちゃんにも伝わって、おなかの中で安心してくれるはず。そのバランスを考えながら、どうか元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

残念ながら私の勤め先では
女性で結婚している方も育児をされている方も
いません。

全て私が初の人材なのです。

でもここで仕事を辞めるのは悔しいし
今の仕事を本当に楽しんでしているので
手放したくないのです。

そのことを先日上司に話しました。
妊娠報告も含めて。。。
すると非常によく理解していただき
できる限り上司がサポートしバックアップしてくれると言う返事をいただきました。

また
女性の少ない会社ですので
女子更衣室が非常に広く昼休みはいつもそこで
横になって昼寝をしています。

そういう意味では
恵まれているのかもしれませんね。

今の環境に感謝しそして体のことを
第一に考えてがんばっていきます。

元気な赤ちゃんに出会うまで自分なりにがんばります。

お礼日時:2003/08/30 16:06

 こんにちは。

私は以前研究職をしていました。その職場では各種の化学薬品を使用していました。化学薬品の中には、あきらかに妊婦に悪影響を与えるものがあります。たとえばトルエン。マウスを使った試験で、マウスの胎児に異常が報告されています。トルエンはペンキなどにも含まれており、私の知人は妊娠中にアパートの外壁のペンキ塗りがあったため、その間は別のアパートに避難したりしました。でも、そういうことって、知らない人は知らないですよね。実際、その職場で働いていた女性で妊娠した方がいましたが、彼女はそういう危険性については何も知らないまま、臨月まで働いていました。私自身は退職してから妊娠、出産したので、特に心配はしませんでしたが、もし元の部署にいても臨月まで働いたと思います。
 危険性があることは確かです。それを重視すれば退職しかありません。部署を変えてもらうのも難しいでしょうし。化学薬品や重労働などが胎児に影響する可能性は高いのでしょうか?というご質問ですが、たいていはだいじょうぶ、でもだいじょうぶでない場合もある、としかお答えできません。重い物を持つのはよくないことですが、2人目、3人目を産む女性は、妊婦でも上の子供を抱っこしています。でも、たいていだいじょうぶです。ただ、だからといってあなた自身が大丈夫とは言えません。ですから、あとはご自分で決めるしかないのではないでしょうか。
 もし、そのまま勤め続ける場合、マスクをする、風通しのいい場所の風上で作業する、換気をする、などできるだけの努力はしたほうがいいです。なるべくシンナーなどを吸わないようにしてください。少し調べてみましたが、シンナーはかなりまずそうです(http://www004.upp.so-net.ne.jp/mackey/topic10.htm)。
 それから、一度、使っている薬品の安全性を調べることをおすすめします。会社で使っている薬品の成分を調べて、参考URLで検索してみてください。このサイトは、MSDS(化学物質安全性データシート)を集めたもので、いろいろな化学薬品の安全性をデータ表示してあります。会社名は、和光純薬工業で調べればたいていのっています。そして、11番の有害性情報の変異原性、催奇形性の欄に何らかのデータがあれば、妊婦にとって危険が高いので、その薬品を使う時は特に注意してください。
 元気な赤ちゃんが産まれるように、がんばってくださいね。

参考URL:http://www.j-shiyaku.or.jp/home/msds/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今日病院で薬品を使っていることなど
先生にお話ししました。

正直はっきりした答えはいただけませんでしたが
たぶん大丈夫でしょうと言う程度でした。

でも自分のことは自分でしっかり管理して
母親として子供を守っていこうと思いました。

シンナーもなるべく近づかない・すわないで
がんばります。

お礼日時:2003/08/30 16:01

妊娠おめでとうございます。

お体大切に・・・
私は研究職といっても、外回りとデスクワークがメインなので、薬品等を用いる作業そのものについてはお答えできないのですが、ご了承ください。

産後の職場復帰を想定すると、実は研究職というのはとても恵まれた職種であると実感しています。
業種や個々の職場環境にもよると思うのですが、下記のようなメリットがあります。
1)仕事の量・内容にかなりの裁量権があるので、あらかじめ自分で責任を持てる範囲で研究テーマを設定しやすい(割り切ろうと思えば割り切りやすいということ)
2)個人の責任で動く仕事なので、急に休んだりしても周囲に迷惑をかけにくい(後日、自分自身でしわ寄せ分をカバーするということですが)
3)自分の専門分野は、他人にはカバーしにくいものなので、職場が自分の専門性を必要としてくれる限り、安定性の高い立場にいられる(もちろんそれなりのアピールも必要ですが)

・・・などなどです。
ですから、たとえ一時的に、100%満足できない業務に就かれることになっても、研究職という立場を手放さないで頂きたいなぁと感じました。
抽象的な内容になってしまいましたが、老婆心からのアドバイスでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

研究職は本当に自分に合っている仕事だと
確信していますからできるだけ続けることができるよう
周りの方々にも協力していただいて
がんばっていきます。

自分の居場所をキッチリ確保します。

お礼日時:2003/08/30 16:00

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