質問

 日本語を勉強中の中国人です。面接に合格した人との連絡メールの文の中で、社長のことに触れる時に、私は社長に尊敬語を使うでしょうか。謙譲語を使うでしょうか。たとえば、「社長は……と言っていました」という文は「社長は……とおっしゃっていました」が正しいのでしょうか。それとも「社長は……と申していました」のほうが正しいのでしょうか。私はこれからこの人と同僚になるので、社長に対して、敬意を表すべきだと思います。「社長は……とおっしゃっていました」を賛成します。しかし、お客様に敬意を持つべきで、ちょっと違うなぁとも思いました。しかし、面接者は普通の取引のお客様とも少し違うような気がします。困っています。また、たとえば、社長は仲村と言うとします。社長のことを「仲村社長」と言うのでしょうか。それとも「仲村」と言うのでしょうか。それとも「社長」と言うのでしょうか。皆様、ご知恵を貸してください。

 質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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回答 (7件)

追記です。

>面接に合格した人との連絡メールの文の中で、・・・

面接合格者は、まだ入社していません。身内ではなく部外者です。
そして、淡雪さんの会社の社長は身内・同士になりますよね。
淡雪さんの会社の社長=身内・同士 VS 面接合格者=外部の人 になります。

No.6の回答のように、自分の同士(社長)が外部の相手に言う場合は謙譲語を使います。
ですので、「当社の社長は……と申していました。」が正しいです。

ただし、面接合格者の雇用が確定している場合は、面接合格者は身内・同士になります。
上級同士 対 下級同士 の場合は、尊敬語の「社長は……とおっしゃっていました。」を使います。

面接合格者が部外者か、身内かで敬語が変わります。


>社長のことを「仲村社長」と言うのでしょうか。・・・

社内関係者同士の会話の場合は、
「社長(or 中村社長)がおっしゃっていました。」と役職名で尊敬語を使います。

社外関係者との会話の場合は「当社の中村が申していました。」と、
氏名で謙譲語を使います。

どうでしょうか、理解できたでしょうか?

要点の覚え方

尊敬語 - 相手が主語。相手が上級。 お客様は神様と同等に扱う。
謙譲語 - 自分や身内が主語。相手が上級。
丁寧語 - 自分や身内が主語。社内の同僚や部下、友達、兄弟姉妹に使う。
      相手が同級、または下級。

社内では、上司に尊敬語を使う。
社外では、社長が主語でも謙譲語を使う。社外では、社長は身内だと覚える。

この五点の要点を覚えておけば、言葉選びに迷った時に解決できます。 ^^

この回答へのお礼

 再びありがとうございます。理解できました。要点を覚えておきます。日本のサービス業がいいわけですね。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

淡雪さん、こんにちは。

謙譲語、尊敬語、丁寧語 どれも敬語です。
では、何が違うかですが、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
尊敬語-相手が主語、主体の場合に使います。

謙譲語-自分自身(または自分の同士、自分の家族)が主語、主体の場合に使います。

 (相手の格が上級の場合のみ使用する。
 対象は 国王、社長、老師、裁判官、議長、大統領、お客様、部外者など)
  
丁寧語-相手が自分と同級、または、相手が下級の場合、または自分自身に使います。
 丁寧語は、動詞の基本形 +「です、ます」

http://dmail.foo.ne.jp/manners/b1_5.html
http://www.job-getter.com/3interview/380.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも・・・現在の日本ではどちらも混同、混用されています。
厳密には正確な使い方ではないのですが、混用が常習化されているのが実情です。

正しい使用例 **注目点** 動詞の変化を確認してください。

* 言う
尊敬語-お客様が当社社長へ、意見を[おっしゃります。おっしゃいます。]
謙譲語-当社社長からお客様へ、意見を[申します。] 
 部外者やお客が上級になります。

尊敬語-社長が社員へ、意見を[おっしゃります。おっしゃいます。]
謙譲語-私から社長へ、意見を[申します。]
 同じ会社の同士でも、社長が上級になります。
丁寧語-同僚に意見を[言います。]

以下同様

* 食べる 
尊敬語-審査員が試食品を[召し上がります。]
謙譲語-私も試食品を[いただきます。]
丁寧語-友達と一緒に昼食を[食べます。]

* 見る
尊敬語-お客様が私の資料を[ご覧になります。]
謙譲語-私がお客様の資料を[拝見いたします。]
丁寧語-同僚が部下の資料を[見ます。]

* 聞く
尊敬語-ローマ法王が賛美歌を[お聞きになられます。]
謙譲語-私が老師の談話を[拝聴いたします。]
丁寧語-私が同僚の話を[聞きます。]

* 合う
尊敬語-国王が国民に[お会いになられます。]
謙譲語-当社社長が大統領に[拝謁いたします。]
丁寧語-私の友人に[合います。]

* ~をする 
尊敬語-議長が演説を[なさいます、なさります。]
謙譲語-私が演説を[いたします。]
丁寧語-息子が演説を[します。]

* 着る
尊敬語-社長が[お召しになられている]背広は100万円します。
謙譲語-私が[身に付けている]背広は2万円します。
丁寧語-私の妻が[着ている]服は5000円です。

など、この他にも多くの動詞に謙譲語、尊敬語があります。


また、名称(名詞)にも謙譲語、尊敬語があります。

* 会社
尊敬語-御社、貴社 (相手の会社)
謙譲語-弊社、小社 (自分の会社)

* 両親、子供
尊敬語-相手の[お父様、お母様、ご両親様、御主人様、奥様、御子息様、御息女様、お孫様]
謙譲語-私の[父、母、両親、夫、妻、息子、娘、孫]
丁寧語-[お父さん、お母さん、息子さん、娘さん、お孫さん]

* 一人称、二人称、三人称
尊敬語-御貴殿、あなた様、この方、その方、あの方、どの方
謙譲語-私(わたくし)、小生、私ども、これ、それ、あれ
 謙譲語の場合は[わたくし]を使います。
丁寧語-私(わたし)、僕、彼、彼女、こちら、そちら、あちら、どちら

* 作品(著書、原稿、作品(絵画、工作物)、詩歌、文章)
尊敬語-相手の作品[貴著、玉稿、御高作、玉詠、御高文]
謙譲語-私の作品[拙著、拙稿、拙作、拙詠、拙文]

* 上司
尊敬語-相手会社の上司[貴社長、貴社長殿、貴社長様、貴部長、貴部長殿、貴部長様]
謙譲語-私の上司[社長・当社長・部長・当部長]

その他、様々な名称にも謙譲語、尊敬語があります。

実は私も、この他の大部分の敬語は知りません。
もしかすると、上記の一部分は間違っているかもしれません。

ですので淡雪さんが日本に来日した時に、日本語の敬語専門辞書を購入すると好いです。
あるいは中国国内の大きな書店で探してみてください。

この回答へのお礼

 kentaulusさん、こんにちは。敬語はとても難しいですね。いろいろ教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

回答はほとんど出ているようなので
>質問文に不自然な表現がありましたら、
だけですが…。

>「社長は……とおっしゃっていました」を賛成します。
「賛成」という表現はふさわしくないように思います。
自分の意見に賛成というのは当たり前です。
「~が良いと思います」とするのが適当と思います。

また「A君の意見に賛成します」など
「~に賛成します」の方が良いでしょう。

この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。本当にありがとうございました。

まずあなたは会社側の方ですか?
面接を受けた側ですか?
そこが書かれていないので分かりませんが、おそらく会社側の面接を行った側と推測します。

内定状態の人が、会社の「身内」かどうかということですよね。
採用が完全に確定した状態なら社内の人間として扱えばいいですし、
まだ契約まで行ってないなら外部の人とすればいいと思います。

この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。よくわかりました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

敬語は難しいですが、難しいからこそ基本が大切だということにもなります。

まず敬語の基本で最初に身につけなければいけない「感覚」があります。
当たり前ですが、謙譲語は自分のことに使い、尊敬語は相手のことに使うということです。1対1の関係であればシンプルで、比較的わかりやすいと思います。でもこのことが理解できていないと、もっと複雑な関係になった場合混乱してしまいます。

問題は自分の他に2人いる場合ですね。シチュエーションが色々考えられますが、基本の1対1に「内(うち)と外(そと)」というものを当てはめると、わりとわかりやすいと思います。

例1.自分と社長と同僚
これは全てが「内」です。となると誰に尊敬語を使うか、謙譲語を使うかは、年齢や役職の順となります。
(1)3人が同席していれば、自分と同僚は社長に対して尊敬語を使い、他の2人はそれぞれ自分と相手(同僚)に謙譲語を使います。
(2)自分と社長が同僚の話をする場合、社長に対して尊敬語を使い、同僚のことは謙譲語を使います。
ただし同僚ではなく上司の場合は、自分は上司に対しても尊敬語を使い、上司のことを社長に言う場合は会社の規模によるでしょうか。大きい会社なら、社長と上司の距離があるのが普通なので、課長・部長クラスなら謙譲語を使い、役員クラスなら尊敬語を使いますね、私なら。小さい会社なら、社長の前で上司のことで尊敬語を使っても、あまりおかしくはないと思います。ただこの辺は会社の雰囲気とか社長の性格によるところもあるので、絶対とは言えないですね。

例2.自分と社長と社外の人
これは自分と社長が「内」で、社外の人は「外」になるので、社長であっても、社外に人に対しては謙譲語を使います。例えば「社長の仲村が、このように申しておりました」など。ただ、社外の人を前にしていても、社長と1対1で話す際は尊敬語にします。

例3.自分と社長と社長の関係者
社長の関係者とは家族とか友人・知人などです。この場合は、社長とその関係者を「外」と考えて、常に相手には尊敬語を使います。

「内と外」という感覚の他に距離感もありますね。
例1で自分と上司と社長という場合、自分と上司、上司と社長との距離感のどっちが近いか遠いかによって、使い分けることができると思います。自分と上司の方が近い距離感なら両方に謙譲語、自分と上司よりも上司と社長の方が近い距離感なら、上司と社長の両方に尊敬語…という感じです。


長くなりましたが質問文にも気になる点があったので、続けますね。

>私は社長に尊敬語を使うでしょうか。謙譲語を使うでしょうか。
私は社長に尊敬語を使えばいいでしょうか、謙譲語を使えばいいでしょうか。
>「社長は……とおっしゃっていました」を賛成します。
「社長は……とおっしゃっていました」の方がいいと思います。

ちなみに「面接者」というのは面接を担当した人で、入社する会社に既にいる人ですか?それとも面接の時に知り合った同期入社する人でしょうか?
面接を担当した人なら先輩か上司にあたることになるので、その人とやり取りする場合は相手にも社長にも尊敬語を使うべきです。この場合「面接者」ではなく「面接官」と言います。
同期入社などでも、お互い「内」の関係ですから社長のことは尊敬語になりますね。

社長のことは社外の人に対してなら「社長の仲村」とか「当社社長」などになります。社内の人と話す場合や社長本人には「社長」とだけ言うのが一般的です。会社に社長は一人しかいないので、普通は社長の前に名前を付けて読んだりはしません。

この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。敬語は複雑ですね。特に二人以上の場合は混乱します。ご回答を拝見して、日本の方は日々大変だなぁと感じています。中国人はある意味で楽かもしれません^^;。「面接者」で面接を受ける人の意味を表したかったと思います。私は間違えましたね。いろいろとても参考になりました。本当にありがとうございました。

こんにちは。

>>>面接者は普通の取引のお客様とも少し違うような気がします。

合格者は、まだ社員ではないので、お客さんと同じだと思ってください。
「社長は……と申していました」
が正しいです。

>>>社長のことを「仲村社長」と言うのでしょうか。それとも「仲村」と言うのでしょうか。それとも「社長」と言うのでしょうか。

社長に関しては、社員に話すときもお客さんに話すときも、「社長」が普通です。
部長や課長の場合は、社内の同じ部署では「(仲村)部長」「(仲村)課長」で、お客さんに対しては「(部長の/課長の)仲村」です。

>>>質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。

あわゆきさんの日本語力はすばらしいですが、今回に限ってはミスが多かったようです。

・私は社長に尊敬語を使うでしょうか。謙譲語を使うでしょうか。 ⇒ 私は社長に尊敬語を使うべきでしょうか。それとも、謙譲語を使うべきでしょうか。

・たとえば、「社長は……と言っていました」という文は「社長は……とおっしゃっていました」が正しいのでしょうか。 ⇒ たとえば、「社長は……と言っていました」という文は「社長は……とおっしゃっていました」にするのが正しいのでしょうか。

・「社長は……とおっしゃっていました」を賛成します。 ⇒ 「社長は……とおっしゃっていました」という言い方に賛成します。

・皆様、ご知恵を貸してください。 ⇒ 皆様、お知恵をお貸しください。/皆様のお知恵を拝借したいと思います。

この回答へのお礼

 さのりさん、こんにちは。ご丁寧に教えていただきありがとうございます。よく理解できました。わかりやすいです。質問文の添削にも感謝いたします。これから気をつけます。大変助かりました。本当にありがとうございました。

日本人でもなかなか難しい問題(日本人でもこのような使い分けが正しく出来る人は少ない)だと思います。
原則を言えば、身内の人間のことを他人(外部の人)に対して言う場合には「謙譲語」を使い、「内部の人」(身内)同士であれば目上の人のことは「尊敬語」を使います。
たとえば、自分の父親のことを外部の人に話す場合は「父はこう申していました。」といいますが自分の母親に同じことを言うなら「おとうさんはこうおっしゃっていました。」で良いのです。
質問の問題点は、このようにしゃべる場合の「相手」の立場です。
「これからこの人と同僚になる」ということから考えると、この人は「内部の人間」と考えて良いと思います。よって「謙譲語」を使う必要はなく、社長ですから目上の人として「尊敬語」を使って良いでしょう。
「お客様に敬意を持つべき」という文意がちょっと不明ですが、「同僚になる」方ならお客様ではないでしょう。その会社からみて「外部の人間」であれば「お客様」かもしれません。そのときにはたとえ社長であっても自社の人間のことは「謙譲語」で話すべきです。「うちの社長は(社長は敬語ではなく単に地位を表しているだけなので他人に対して使っても良い)、こう申しております。」と言うべきです。
>社長のことを「仲村社長」と言うのでしょうか。それとも「仲村」と言うのでしょうか。それとも「社長」と言うのでしょうか。
それは場合により異なります。上に書いたように「社長」と呼ぶのは、別に尊敬語ではないので誰に使っても良いでしょう。社長の名字が珍しいなら名字で呼んでも誤解はないでしょうが、「鈴木」とか「田中」だとすると名字で呼んでも誰のことかわかりませんから「鈴木社長」という風にはっきり呼んだ方が誤解がありません。単に「鈴木が・・・」では、それが社長なのか、部長なのか間違えることもありそうですのであまりお勧めしません。

この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。要するに、「相手」の立場によるのですね。ご意見は参考になりました。本当にありがとうございました。

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