プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

まるっきりテレビを見なくなって12年になります。
今月から職場を変え、新たな職場では昼休みにテレビが常灯している休憩所に集ってみんなで昼食をとる、和気藹々とした良い職場です。

その休憩所を度々利用するうちに自分の変化に気がつきました。
テレビで起こっていることの、なにが面白いのかがまったく理解できないのです。
テレビ番組がつまらない、という揶揄やアンチテーゼではありません。
テレビを見ていたころは、見る目的は、習慣と手持ち無沙汰の間埋め、ではありましたが、少なくとも楽しんではいました。
自分の感性の変化にゾっとします。

毎日テレビを見ている方
僕の変化を分析のできる方
テレビの面白さを教えられる方

いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (4件)

 私はテレビをときどき見ますが、以前に比べるとほとんど見なくなっています。



 テレビを見なくなり、インターネットで文章を読んだり、書いたりする時間が長くなると脳に変化が起こるのは私も経験しています。

 毎日、テレビばかり見ている生活をしているとテレビからの一方的な情報の洪水に溺れてしまい、テレビの情報だけが真実だと考え、他のメディアに情報を求めない思考停止状態になります。特にアニメのような幼稚な番組ばかり見ていると思考停止が酷くなり、一面的で幼稚な考え方になりがちです。

 テレビから送られて来る情報は必ずしも状況を理解するのに必要十分なものではありません。同じ情報の繰り返しばかり多くて、重要な情報を何も伝えない場合があり、総合的な判断が出来ない状態に置かれる例も少なくありません。

 テレビを見るほど情報不足になるのは、そういう報道がされている時で、むしろ、テレビを見ないでインターネットで欲しい情報を探している方が状況を理解出来る場合もあります。

 多くの人の意見を聞いているうちに事件の真相がわかる場合もあります。テレビのような一方的な情報伝達手段では作為的な操作が加わりますので、総合的な判断が偏る結果になります。

 テレビ番組がつまらない、何が面白いのかわからないというのは、本来の思考能力を取り戻し、テレビの呪縛から抜け出した証拠です。テレビの演出がわかるようになると、テレビが面白くないと感じるようです。

 テレビ番組の面白さは演出の面白さで、演出が面白くないとわかると、テレビへの関心が急速に廃れるようです。

 昔のテレビ番組では演出が秀抜なので思わず夢中になって見入ってしまう例が多くありましたが、最近の番組は視聴者を引き込む演出が減っているようです。

 情報社会の現在では情報量が多くなり、テレビ番組のように少ない情報を繰り返すマスメディアに対する関心が減り始めているように思います。

 テレビを無理に見なくても、インターネットで情報を集めれば、必要な情報は集まって来ます。それがわかるに連れて、テレビに対する関心が薄れて来るのでしょう。

 もう1つは技術的な違いです。現在のテレビはデジタルハイビジョンが多いと思いますが、従来の黄金比(3:4)で放送される映像とは異なり、横幅が広い映像を見るので、脳が受動的に認識する感覚が異なるのかもしれません。

 黄金比(3:4)で見ていた映像を再生してみると、昔と同じくテレビを楽しめますが、横長のハイビジョン映像で見ると視聴した時の感覚が異なるようです。

 これは映像に幅がある為に、両眼で見る時に二次元の映像である視覚認識が強調される為かもしれませんが、没入感や充足感がある従来のテレビ演出がうまく働かなくなるのかもしれません。

 人間が黄金比を好むので、テレビの面白さが楽しめたのかもしれませんが、黄金比が使われなくなった現在では、演出を変える以外に打つ手が無いようです。
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ほぼ毎日テレビを見ていますが、


見る目的は、好きなタレントが出ているからだったり、その番組自体が好きだからだったり、世間で話題になっていることを把握しておくため・・・等いろいろありますが、
私自身習慣と手持ち無沙汰の間埋め、で見ることももちろんあります。
そんな時は惰性でただ眺めているだけだったりするので、楽しいと思わないこともあります。
一般的にも、特に職場の休憩時に見るテレビなんかは暇つぶし的なものであることがほとんどではないでしょうか。

質問者様が、以前テレビのどんなところを楽しいと感じて見ていたのかがわからないので、感性の変化を分析することはできませんし、
面白いと感じるツボも人それぞれなのでテレビの面白さを説明しても、それはその人が感じている面白さ、ということになります。

私自身は面白いと感じた時に、その面白さを上手く言葉で説明することはできないのですが…
今の言動のどこが面白い、とか、意味や理由をいちいち考えることもなく、いつもその時のノリや空気で、感覚的に笑っているだけですが、それでもちゃんと楽しめています。

面白さ、ということを、頭で考えるから楽しんで見れないのでは?
面白いと感じなければそのまま流せばいいし、面白ければ笑えばいいし…
面白いと思える番組がもしないなら、無理してテレビを見る必要もないと思います。
どうしてもまた以前のようにテレビを楽しみたい、というのであれば、
しばらくいろいろな番組を見続けていれば、笑いが生じる流れやパターンなどが感覚的につかめて自然に面白いと思えるようになるのではと思います。それでも人によってはまったくハマらない、ということもあると思いますが・・・。

時とともにテレビ番組の作りや笑いの方向性が変わってきた、というのは確かにあると思いますので、質問者様がしばらくテレビを見ない間に、自分が面白いと感じていた要素がなくなってしまった可能性は、もしかしたらあるかもしれません。
そこで過去のテレビや笑いに固執し続ければ「今のテレビ(笑い)は面白くない」となるし、
今の新しいテレビのあり方に歩み寄ろうと思えば、また楽しんで見れるようになると思います。
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 簡単に言えば、連載途中の作品を途中から読めば分かりません。

あらすじもなにもないのですから。
ただ、ニュースに関しては新聞を読めばついて行けるかと思いますが。

 バラエティ関係は特に変化が激しいですよ。

 急に理解することを諦めて、何気なく見ていけば、理解出来ることが有りますよ。
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日常的にTVを観るようになったのに、以前のような面白みが感じられないのは何故でしょう、という質問ではないのですね。



ならば可能性が高いのは

職場の休憩室で見ている番組が面白くないだけなんじゃないですか。
でなければ、質問者様の好みに全く合わない、というだけ。

以前は暇つぶしだとっしてもご自分で番組を選んでいたわけですよね。
それと今の状態を比べても意味無いと思いますよ。

それと、TV番組には面白いものとそうでないものがあるだけですから、面白い番組を探さなければ面白さなんてわかりませんよ。
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