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父が先日、脊柱管狭窄症と診断されました。
病院ではすぐに手術をしたほうがいいと言われましたが、本人の症状はそんなにひどくなく30分くらい歩いて痛みがあり休んだらまた歩けるようです。
歩けなくなる前に、やはり手術をするべきなのでしょうか。手術以外に治す方法はないのでしょうか。手術をして治るとは限らないともいわれましたし、手術をして逆に悪くなったりしないのでしょうか。手術をするとしても、父は糖尿もありますので心配です。
また、総合病院の整形外科で大丈夫でしょうか。それとも専門の病院で手術した方がいいのでしょうか。
アドバイス等よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

治療を開始したのはいつからですか?歩ける分数からして、私は保存療法にかけてみてもいいのかなぁ思います。

5分しか歩けないと言う方でも、投薬+リハビリで改善例はたくさんあります。ただ即効性はありませんので、根気と忍耐は必要になります。それとも他に気になるような下肢症状がありますか?

大きな病院ほど手術をしたがる傾向にあります。リハビリ科のある街の整形外科クリニックを受診してみるのも手かと思います。MRIはしましたよね?MRI画像は貸してくれると思いますので、受診時は持参していきましょう。
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>歩けなくなる前に、やはり手術をするべきなのでしょうか。



 一刻を争って受けなければいけない手術ではありませんが、歩けなくなる=下肢の運動麻痺が出現している状態と考えれば、歩けなくなってからでは遅いと思います。

>手術以外に治す方法はないのでしょうか。

 内服薬でPGE1製剤(=オパルモン、リマルモンなど)は既に内服されていると思います。この薬剤を数カ月間内服しても症状が改善していないのであれば手術以外に方法は無いと思います。他に腰椎硬膜外ブロックやリハビリなどの方法も無いわけではありませんが、PGE1が無効な状態であるならば姑息的な治療法になると思います。

>手術をして逆に悪くなったりしないのでしょうか。

 あり得ますが、きちんと圧迫部位を同定して(←これ重要)、合併症なく手術が行われれば、術後に症状が悪化することはそれほど多くはないと思います。

 No.1で回答されているように術後も症状が残ってしまうことはあります。しかし圧迫部位をきちんと除圧出来れば、今回のような間欠性跛行は改善することが多いと私は思います。安静時から足底に痺れを生じているような場合では、術後もその痺れは残ってしまう可能性が高いかもしれません。安静時から痺れているということは、やはり神経根が既に損傷されていると考えられますので、手術で圧迫を解除しても症状は残ってしまうと思われます。

 総合病院か専門病院かに関しては、たとえ総合病院であっても、その病院で脊椎手術が多く行われているのであれば、問題ないと思います。
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お答えします。

ただし、診断が正しいことを前提とします。

脊柱管狭窄症は、世の中にあふれている病名ですが、手術による治療効果は患者さんへの説明不足も手伝って、不満のある方がこれまたあふれています。

脊柱管狭窄症によって脊髄や脊髄から出ている神経の枝が物理的に圧迫されているのが原因なのですが、圧迫をとれば神経がふくらんで元通りになるか、というとそういう訳ではないのです。

手術によって圧迫はされなくなるものの、つぶれた神経はほとんど元に戻りませんし、血行や神経の部分的な再生と異常なつながり具合によってしびれや痛みがひどくなったりすることは稀ではありません。

手術をした医者は決まり文句のように言います「手術は成功しました。この写真に見えるように圧迫はとれています。」・・・この言葉は正しいのです。でも、上に書いたように圧迫をとることと神経が元の機能になることは「全く別の話」と言ってもよいくらいなのです。

手術で「神経の機能を治す」「元通り歩けるようになる」とはイメージしないことです。「これ以上の圧迫をおこさないようにする」というのが正しい理解です。

手術により圧迫はとれます。ですから、神経の損傷はそれ以上おきなくなります。でも症状が良くなるか、悪くなるか、は別問題なのです。糖尿のある方は症状のとれかたも全体に良くありません。

手術でよくなった方の話はたくさんあります。でも悪くなった、よくならなかった人の話もたくさんあります。

確実なのは「そのままであれば、スピードは別として、いずれにしても圧迫は進行する」ということだけなのです。

よくわからない回答ですみません。でもこれが現実なのです。「名医だったら自覚症状が治る」ということもありませんのでけして誤解しないでください。

脊椎の手術の専門家(≒名医)は上記のような説明がうまい、あるいは患者さんが十分に納得するまで説明するのです。

手術で、どれだけ自覚症状が良くなるか・変らないか・悪くなるか、は「わからない」のが真実と言ってもよいのです。確かなことは「神経の圧迫がとれること」だけです。

ご理解いただけましたでしょうか。
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