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45cm規格水槽から、60cm規格水槽に切り替えました。
以下の構成から、もう少し生体数を増やしたいと考えています。
ろ過装置、流木は45cmのものをそのまま流用しています。

水槽:コトブキ Progre 60cm
濾過装置:エーハイム2213
濾材:エーハイムメック、エーハイムサブストラットプロレギュラー
水換え:週1回 1/3
底砂:GEX 水草一番サンド
照明:タイマーで8時間点灯
CO2:1滴/秒で照明と連動
エアレーション:CO2非添加時に

生体:
コリドラス・ジュリー×3(4cm、2cm、2cm)
コリドラス・パンダ×2(3cm、2cm)
ホワイトエッジパレ・ペコルティア×1(5cm)
オトシンクルス×2(3cm、4cm)
カージナルテトラ×5(2cm)
ラスボラ・ヘテロモルファ×1(2.5cm)
ラミーノーズテトラ×2(3cm、3cm)
ミナミヌマエビ×5
水草:ウイローモス、コブラグラス、アヌビアスナナ、アメリカンスプライト

カージナルテトラを5匹、ラスボラを4匹、ラミーノーズテトラを3匹追加したいのです。
過剰飼育でしょうか? よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

・魚の大きさと水量について


飼育水量の所要量は10cm未満の小型魚の場合。

・カージナルテトラなどの群遊漁単種飼育ならば、体長3cmに付き1~1.5リットル以上が望ましい。
・群遊漁では無い一般的な魚種の単種飼育の場合、体長3cmに付き2~3リットル以上が望ましい。
・フグ類などの肉食魚や、ハゼ類などの縄張りを主張する魚の場合、体長1cmに付き1リットル以上が望ましい。

・中層魚同士や低層魚同士など、生息域が衝突する異種混泳飼育(温和しい魚種同士)の場合は体長3cmに付き2リットル以上が望ましい。
・中層魚同士や低層魚同士など、生息域が衝突する異種混泳飼育(習性が異なる場合)の場合は体長1cmに付き1リットル以上が望ましい。

・全長3cm以下のエビは、体長1cmにつき0.1リットル以上が望ましい。

*中層魚(テトラ)と低層魚(コリ)の場合、テトラは群遊漁扱いで計算可能。
*体長=口先から尾ビレの付け根まで。(尾ビレ除き)
以上の飼育数と水量は、生涯飼育を行うために必要な目安です。

将来、水槽分けや水槽の大型化を考えない場合。
寿命までの生涯飼育を目的とする場合は、現在は小魚でも成魚の大きさで計算です。

コリドラス・ジュリー×3(6cm)4L×3匹=12L
コリドラス・パンダ×2(4cm)2.67L×2匹=5.35L
ホワイトエッジパレ・ペコルティア×1(12cm)12L×1匹=12L
オトシンクルス×2(4cm)2.67L×2匹=5.35L
カージナルテトラ×5(4cm)2.67L×5匹=13.35L
ラスボラ・ヘテロモルファ×1(3.5cm)2.33L×1匹=2.33L
ラミーノーズテトラ×2(4cm)2.67L×2匹=5.35L
ミナミヌマエビ×5(3cm)0.1L×5匹=0.5L

現在飼育している生体を生涯飼育するために必要な水槽水量を計算すると、合計56.23L必要になります。

60cm(60×36×30cm)標準水槽の水量は57Lですから、現在の飼育数でピッタリです。
現在の飼育魚は成魚サイズではありませんから、カージナル5,ラスボラ4,ラミーノーズ3の追加は飼育は可能です。
しかし、将来は過密飼育になります。
魚たちの生長に合わせて、エデニックシェルトV2などの小型外部フィルターなどを追加し、濾過能力の強化を図り、餌も出来るだけ減らして飼育すれば、ギリギリ何とかなるかも知れない飼育数です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
群れで泳ぐ姿を見たかったものですから。
しかし、今のままで育てることにします。
環境が悪化したら、かわいそうですからね。

お礼日時:2010/12/28 01:44

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