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先日TVで工場労働者の多くが外人だと言っていました。私の友人が仙台でクリーニング工場をやっていますが。求人には多くの人が集まるのですが日本人は3日と持たず止めるそうです。確かに労働条件は良くないようですが、中国人やブラジル人は長く勤め続けているとのことです。日本は就職難で巣津業者が多いのですが、仕事はあるのです。仕事に選り好みが激しいので就職難だけです。ハローワークの求人画面にも仕事が無いわけではありませんが、楽な仕事が無いだけです。何故求人難の業種があるのに日本人は就職難なのでしょうか。お教え願います。

A 回答 (7件)

他の回答にもありますが、単純に貨幣価値が違うからではないですか?



日本人にとっての月収10万が、中国人やブラジル人にとっては実質40~50万。だから同一の仕事が日本人にとっては「やってられないショボい仕事」であるのに対し、外国人にとっては「堪えられないおいしい仕事」になる。日本人が続かないのに外国人が続くのは当然です。

国民の根性あるいは我慢性の問題にすり替えるのは、違うと思う。 たとえば韓国人労働者に対し、月収30万を日本円でなくウォンであげるといったら、速攻で辞表たたきつけて帰って行くと思いますよ。外国人が日本人より我慢強い訳でも何でもない。

この回答への補足

貨幣価値の問題ではないでしょう。単に汚れたり辛い仕事はしたくないのが日本人と言うだけです。

補足日時:2010/12/28 18:09
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手取りで30万円だったとしても、労働時間が長く肉体的にもキツいのでしょうね。


ブラジルの平均月収は日本円で6万円だとか。同じ調査で日本が24万円ですから、およそ4倍。そうすると感覚的にはブラジル人からすると「月給120万円」です。日本人も「月給120万」なら、我慢する人も多いかと思います。仙台で暮らすなら、生活費を節約すれば月10万円は仕送りできます。日本人の感覚なら毎月40万円以上仕送りすることになりますね。
それに、中国人もブラジル人も10年も20年も勤めているわけではないでしょう。おそらく平均数年で帰国するんじゃないかなと思います。日本人の感覚なら、「これだけキツい仕事を10年も20年も続けられない」と思うんじゃないでしょうか。「続いても、3年かな」と。中国人やブラジル人からすれば3年の仕事でも「出稼ぎ」と考えれば充分割に合います。でも、日本人としては基本的に「永続的に続けられる仕事」を探すわけですから、そう考えると「割に合わない」と考えるのでしょう。そのご友人も「労働条件は良くない」と認めているわけです。仕事はキツい、拘束時間が長い、休みが取れない、となるとね。誰だってたまには家族旅行ぐらいは行きたいです。

また中には10年以上働いている中国人やブラジル人の人たちがいるかもしれません。でも、そういった人たちが今日本でどれだけ他に仕事が見つけられるのかと考える必要もあります。彼らの言い分を聞けば、必ず「もっと割の合う仕事に就きたい。しかし、雇ってもらえないのだ」というと思いますよ。
選択の余地がない人たちを連れてきて「この人たちは立派に働いている」といっても意味はありません。

私がかつてやっていた仕事はクレーム処理の仕事でした。慢性的に人出不足で、給料も同業と比べても比較的高いほうでした。でも、ほとんどの人が半年続くかどうか。見ず知らずの人にバカヤロー、コノヤローといわれて「自分の人格まで傷つけられてまで続ける仕事じゃない」と思って辞めていきます。続くのは、他人に人格を傷つけられてもあまり気にしない「図太い」人だけです。対人恐怖症になって辞めざるを得なくなる人もいます。だいたい、真面目な人ほど続かない・笑。クレームをまともに受取っちゃうから。

以前私が見たテレビ番組で、福祉事業で働いている若者をやっていました。彼の給与は手取りで13万円程度。もちろんボーナスもありません。最大の問題は「これ以上頑張って続けても給料が上がることがない」ことでした。だから、その若者は「仕事はやりがいがあって辞めたくなかったがこれでは生活できないし、結婚もできない」といって転職しました。転職といっても、フリーターになったんですけどね。でもフリーターでもフルタイムで働けば手取り20万以上稼げます。
福祉業界では慢性的に人出不足で、評論家の人たちは訳知り顔で「若者もこういったところで働きなさい」といいます。でも、その給料は安いだけではなく「安いまま」なのです。将来ある若者が働き続けても「良くなる希望」がないのです。そういう業種に若者を送り込んで「数字上は良くなった」といっても何の意味があるのでしょう?
かつて、ホリエモンが中国にコールセンターを立ち上げ、そこで日本人スタッフを募集しました。一時期ちょっと流行ったんです。コールセンターなら外国でもどこでも構いませんからね。
んで、そこの待遇が2年契約で時給200円です・笑。質問者さん、働きますか?実際に働いた人たちによると、出国と帰国の交通費を入れたら全くお金は残らなかったそうです。

この回答への補足

就職難なのに求人難の業種があるって変ですね。贅沢に慣れた日本人には救いようがありません。

補足日時:2010/12/28 18:11
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仕事というのは誰でもできるということではありません,1時間に100できたとします


しかし会社としては100できるのはあたりまえとなり来年度は110というふうに出来高
をあげてくるのです,そうすると落ちこぼれる人がでてきて,仕事をしていないとされてしまい
やめざるをえなくなります.現状の出来高では利益が毎年減り続け存続できなくなって
しまうのです。

この回答への補足

簡単に何故止めるのかって言いたいです。勤勉と忍耐が日本人にはもはや見られないのではないのでしょうか。仕事があるのに就業しない変ですね。

補足日時:2010/12/28 18:13
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単に、現業(主に肉体労働)を嫌う若者が多くなってきたからだと思います。



つまり、机に向かって事務をとる仕事が好きなのですよ。
このサイトでも、しょっちゅう「事務職に就くにはどうしたら良いか?」という質問がありますが、要するにそういうことなのだと思います。

又、今の若い日本人たちは、幼い頃から親や教師に怒鳴られたり叩かれたりせずに育ちました。
(そういう教育が良いと言っているわけではありません)
ですから、現業の多くにある先輩に厳しい扱いをされることや、ビシビシ仕込まれたりすることを厭う傾向にあると思います。
発展途上国の人々のほうが、そういうことに耐え易いのかもしれませんね。

>楽な仕事が無いだけです

その、「楽な仕事」がしたいのですよ、皆さん^^
一次産業、二次産業が廃れた国は、いずれ滅びる運命のような気がしてなりません。
残念です。

この回答への補足

綺麗で楽な仕事が沢山あるわけがありません。ドイツやオランダのように職人が多くの給料が得られる国にしないと日本は滅びますね。

補足日時:2010/12/28 18:15
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働かないほうが得をする構図が出来ているからでしょう。



労働条件の悪いところで働く<生活保護で生活する

このような状況でわざわざ労働条件の悪いところで働くのは損。
と考えるのは当たり前のことです。


中国人やブラジル人からすれば物価差により母国の10倍前後の給与を貰えてるわけで。

日本人だって海外で月給120万円貰える工場があったらみんな真面目に働きますよ。

この回答への補足

所得倍増計画がそもそも日本凋落の発端だったかもしれません。低賃金で働いていれば工場の海外流出も無かったでしょうか。

補足日時:2010/12/28 18:17
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はじめまして、よろしくお願い致します。



地域により最低賃金があります。

仕事がきつければ、高い時給が通常です。

仕事がきついのに、最低賃金である企業さんが多いということです。

中国人やブラジル人の方は、母国へ仕送りの目的があります。

今は、円高なので仕送り金額は母国の賃金にすると高賃金になります。

目的も違い、相場より安い賃金では今後の給料の相場も上がらないです。

日本人として、人件費の安売りを防止する上でもそれなりの賃金を払わない
企業は遠慮することが必須です。
(日本の雇用、使われる側を守るためです)

ご参考まで。

この回答への補足

仙台のクリーニング工場は月給30万円だそうです。それでも続かないとのことで、外国人だけで操業していて、技術がいる仕事なので不安だといってました。

補足日時:2010/12/28 10:32
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収入が多い、楽が出来る、汚れない、休みが多い、自分の能力を考えないでこういう事を追い求めるからです


さらに職場を学校と勘違いしているのか何も教えてくれないと文句を言う
学校と違って授業はなく作業の中でその都度教えているのにちっとも憶えようとしない
これじゃダメだな

この回答への補足

その通りですな。日本人の意識改革が必要ですが、小学校の徒競走で順位を付けなかったり、ゆとり教育が日本人を駄目にしたのではないでしょうか。

補足日時:2010/12/28 10:35
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