プロが教えるわが家の防犯対策術!

犬笛を使って、しつけをされている方おられますか?
どうしてもいうことを聞かない(たとえば公園で猫を追いかけようとする等)時などに使えるだろうかと考えているのですが、どんなものでしょうか?

A 回答 (6件)

犬笛を使っています。


基本的に、お座りや待てと口で言う代わりに犬笛の音を使います。
利点は、飼い主が声を張り上げなくてもいいところです。
例えばピ!が伏せだと教えた場合、犬が遠くにいる時でもピ!と吹くとその場で伏せたりできるようになります。
ピ、ピリーが右へ進む、ピピ、ピリーが左へ進むとか、吹き方を変えて様々なコマンドを教えてあげられますから、質問者さんのわんちゃんがトレーニング好きだったら訓練メニューに入れてもいいかもしれませんね。水難救助犬の中にも、笛で教えられているわんこがいます。泳いでいるわんちゃんには、笛の方が聞こえやすいようです。でも試験の時は声でコマンドを出すので、日常と同じ条件で試験を受けたいハンドラさんたちは使っていません。好き好きだと思いますが。

先に訓練してこそのものなので、どうしてもいうことを聞かないワンコへの強制力はありません。でも、笛の合図で何が何でも座るような訓練をなされば、あるいは可能かもしれません。ねこちゃんへ突撃する瞬間に、なんと言って止めていますか?もしダメやノーだけだったら、ノーの変わりにお座りや伏せのコマンドを言ってみて、聞くようなら笛の合図を聞けるようになると思います。聞かないようなら、笛の訓練ではなくて、コマンドの訓練にたちもどったり、猫を徹底的に無視するか徹底的に慣らすかして猫対策を取るのがよいように思います。

ちなみに犬笛というと銀色のホイッスルを思い浮かべがちですが、あれは映画やドラマの影響。高周波数がでるとはいえ、訓練効果にはあまり関係がありません。勘違いなさっている方も多いのですが。
現役の羊飼いが使っている犬笛は、超音波の出ない草笛のような笛です。数キロ先のワンコ達への号令は、声では届かない、というか声がかれてしまいますので。豆粒のようにしか見えないワンコ達が、笛の合図で羊を右へ左へ動かす様は圧巻ですよ。でも声が響く山岳地帯のヤギ使いたちは、自分の声で号令を出します。犬に届くか届かないかが問題で、聞こえれば何でもいいんですね。
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犬笛を使っています。


犬笛を使ったからと言って、猫を追いかけなくなるなどの効果はありません。
まずは、愛犬の猫を追いかけるなどの行動を止めさせるしつけが必要です。
他の回答者と同じです。

公園などで多くの犬が集まっているところで犬笛を吹くと、反応する犬と無反応の犬がいます。
反応する犬であれば、犬笛を使うメリットはあると思います。
普通の笛の「ピー」音ではなく、犬笛は人間に聞こえない(可聴周波数より高い)音が出ます。
これは、周囲の音とはレベルの違った音で犬は認識します。
周囲に工場とか車などの騒音源があるところでも、明確に犬に伝えることが出来ます。
距離ですが、気圧などの条件にもよりますが2~4Km程度は届くそうです。
猟犬・牧羊犬など犬笛を使っています。
イルカの調教などにも使われています。

ただ、リードを付けているので犬笛は、あまり使うことはないような気もします。

同じ笛を使うなら犬笛をお勧めします。
普通の笛で「ピーピー」鳴らしながら教えている飼い主を見たが、可聴周波数(普段聴き慣れている音)のためか、犬は笛に無反応状態でした(ピーピー五月蝿いだけ)。

犬笛での呼び戻し(例え)
ジャーキーをやるまたは、食事前でもいいが犬笛を3回(シィ・シィ・シィ)吹く。
繰り返し学習する(シィ・シィ・シィ音3回聞くとジャーキーが貰えるまたは食事だと認識する)。

我が家で、犬が脱走したので町内を大声を出して探し回ったが・・・・見つからない。
玄関先で犬笛を吹いたら、猛ダッシュで玄関先まで帰ってきた(若い頃、数回有った)。
このような状況にしか使ったことがない。
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犬笛は高周波数の音の出るただの笛です。


遠くまで聞こえるわけではありませんし、普通の笛の方が音の届く範囲は広いです。犬がその音に特別興味を示すものでもありませんので犬笛を使うことによってしつけがしやすくなるとかいうことを聞くようになるという事はありません。

利点は人に聞こえないという部分ですので、しつけあっての事ですが人に気づかれたくない場合や音を出せない状況下で犬に何かをさせようとする合図にはなりますが公園で暴走した場合などは飼い主の声で止まれと叫んだほうが効果的だと思います。
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Q、犬笛を使っての調教の可否。


A、可であり否でもあり。

>公園で猫を追いかけようとする犬を制御する。

この場合には、

1、猫に興奮しない犬に育てる。
2、「座れ」「待て」「来い」を教える。

の2つの馴致および訓練。

<猫に興奮しない犬に育てる>

私は、犬と共に家の前の倉庫に出向いて猫を見せるのを日課にしています。
「シット(座れ)」と命じて、猫を呼んで見せる。
大人しく猫と対峙できたら、「そう、グッド・グッド」と褒めます。
ともかく、この繰り返しです。
結果、現状では、ただただ猫を眺めるだけに子犬に育っています。

<「座れ」「待て」「来い」を教える>

私は、先ずは、家の中でリードを付けて「シット(座れ)」と命じます。
次に、「ウェイト(待て)」と命じてリードの長さだけ離れます。
それから座っている犬の所に戻って「ウェイト、グッド・グッド」と褒めます。
これを1週間ぐらい反復。
次に、これを散歩の途中に公園などで更に1週間ぐらい反復。
今、3週目ですが、9mのロングリードで「カム(来い)」を含めて練習中です。

公園で猫を追いかけようとする犬を制御するには、コマンド訓練だけでは不能。
そもそも、猫に反応して追いかけるという性向そのものを封じることが先決。
それが、必要条件ではないでしょうか?
コマンド訓練は、そういう意味では十分条件かと思います。

9mのロングリード訓練を経て、ノーリードでも呼び戻しが可能な犬を作出。
その時、更に、上級の犬笛での呼びもどしも可能になるでしょう。
ということで、私の答えは「可であり否でもあり」です。
なお、どの時点で犬笛を併用すべきかは、クリッカーとは違うので不明。
そこらは、経験者の回答をお待ちください。
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3才と2才のダックスを飼っているものです。

私は完璧に愛犬をコントロール出来るわけではないのですが、まずはそういう興奮状態でも質問者様の指示を理解し、きっちり指示に従うようにしておけば、そういったことも可能かと思います。様はクリッカーと一緒でそれを鳴らした時に何をさせるかを教えればよい訳ですから。まぁ命令で自分の所に必ず来る様に躾したほうが躾が簡単で楽かもしれませんが…
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犬笛はあくまでも「遠くまで聞こえる命令」なので、お考えの用途とは違うと思います。



猫を追いかけようとするときは、リード付きですよね。飼い主の声が届く範囲の。
でしたら声符でも笛でも、命令が耳に入らなくなっている状態ではどちらを使っても変わりません。
高音が出るので、最初はびっくりしてやめるかもしれませんが、すぐに慣れてしまいます。
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