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バレーボール部で起こったこの大変な事件を、どう感じますか?


★埼玉県大宮市立宮原中学校事件
http://wiki.livedoor.jp/kyouiku_hiroba/d/%BA%EB% …

埼玉県大宮市(現・さいたま市北区)の大宮市立宮原中学校で1984年10月19日、バレーボール部員だった当時2年生の男子生徒は、「試合の結果が思わしくなかった」として顧問教諭から殴られた。

その際にコンクリート壁に頭を打ち付け、頸椎捻挫などと診断されて後遺症が残った。男子生徒は事件後、後遺症のために欠席がちになったという。

生徒は1987年に高校を受験したが、受験したすべての高校に不合格となった。


不審に思った母親が調査をおこない、調査書(内申書)の欠席欄に「登校拒否・情緒不安定」と事実に反する欠席理由が記載されていたことが明らかになった。

母親は1989年に埼玉県に対して内申書開示請求をおこなったが、県は応じなかった。1993年になり一部開示が認められた。


生徒側は教諭の暴行や内申書虚偽記載問題について、大宮市を相手取り浦和地裁(現・さいたま地裁)に提訴した。

一方で「裁判の早期決着を図るため、暴行問題に論点を絞ることにした」として、内申書虚偽記載問題についての部分はのちに取り下げている。


浦和地裁は1993年11月24日、暴行と後遺症との因果関係や学校の不適切対応などを認め、大宮市に約180万円の支払いを命じる判決を下した。

判決では教諭の行為について「体罰」という言葉は使わずに一貫して「暴行」「殴打」という表現を使用し、教諭の行為について教育的配慮があったとは認めなかった。


また生徒の母親は1993年12月、内申書虚偽記載問題について、当時の校長と教頭を有印虚偽公文書作成・同行使容疑で浦和地検に告発した。

また支援者ら約30人が呼応する形で、同趣旨の告発を1994年1月までに浦和地検におこなった。


浦和地検は1994年2月8日、校長を嫌疑不十分で不起訴処分にした。

また教頭については有印虚偽公文書作成・同行使が成立すると判断しながら「当該者は1994年2月時点では北本市内の学校長として勤務しているが、北本市教育委員会が当該者を口頭注意処分にした」などとして起訴猶予処分にした。

母親は1994年2月9日、浦和検察審査会に不服申立をした


★私は教育委員会や校長の組織的な隠ぺいと処分の軽さに、とても腹が立ちました。

A 回答 (8件)

内申書に「登校拒否」「情緒不安定」などと記載することは考えられません。

1993年当時は、私も既に中学校教員になっておりました。それ以前に当然3年生も担任しておりますが、人権問題になるようなことは記載しませんでした。

なお、学校で教師が殴ったためにおこった事故でなくても、裁判沙汰です。教師が殴ったために起きた事故、後遺症が残るような大変なものであれば、当然家族は気がつくと思います。
頭を打ったのであれば、どんなに軽いものでも必ず病院で受診です。これは常識です・・・マニュアルにもあるはずです。そうなればその方は懲戒処分で減給か、しばらくは勤務停止かだと思います。当然、裁判沙汰になり、校長に昇任したりとは考えにくいです。

もしこの話しが本当であれば、生徒の人権は全く守られてなく、学校が教育の場ではなく何の正義も通らない無法地帯のようなところだと言うしかありません。

学校は何が正義か何が正しいのか、人間とはどうあるべきかを学ぶ場所だと思います。
部活動も厳しい練習を乗り越えて、臨んだ試合で勝ったり負けたりしながら、悔しい気持ちや喜びなどいろんなことを学ぶ場でもあります。

教師の自己満足の場であってはいけないのです・・・
それなのに結果によって暴力があるなら、真の意味を理解していないバカ教師としか言いようがありません
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510322さん以外のかたは、いわゆる「なりすまし」だと思います。



試合の結果が悪いなんていうばかな理由で体罰をした人をホントの教員が擁護するわけがありません。
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試合の結果が悪かったから体罰を加えるというのは、おかしいですね。



試合をすれば勝ち負けというのは必ず出てくるはずですからね。

もし練習態度などが悪かったというのなら、その都度注意すればいいだけです。
No.1さん以外の回答者は、たぶん教員になりすましているんだろうと思います。

ホントに教員なら、このようなバカな理由で体罰をした人を擁護するわけないですからね。
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1984年ですか…。

当時、埼玉で私自身も中学生してましたが、正直な所「そんな時代だったよね~」って感じですね。

体罰は当たり前。先生からはゲンコツも梅干し(こめかみをグリグリ)も普通にあり、毎回ケツ叩き棒を持って授業する先生もいました。部活でも鉄拳制裁は当たり前な時代でしたよ。
高校側にも現在のように不登校枠なんてない時代です。理由が何であれ、欠席日数が多いだけで合否に不利に働く時代でした。
とにかく、現在の価値観で当時の教育界を非難しても意味がないですね。

同じく現在アラフォー世代であるご本人が幸せに暮らしていることを祈るばかりです。
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さすがに時間が経過しすぎでコメントしずらいですね。



「内申書の開示」というのが印象に残っています。
80年代とは違い、今の感覚で言うと、中学2年に強い刺激はヤバイ。だからそれやったらマズイよ;
でしょう。

後遺症とかよく解らないですからね。(内申書の記述も)
頚椎捻挫も本人が痛いと言ったら、とりあえず頚椎捻挫になるんですよね。

でも、この件で大きく変化したものもあるんでしょね。たぶん。
程度の事実関係が不明なので、どう想像したらいいか分からないですね。
 
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 ちみは、もしかして「昔に教師にいじめられました」シリーズの人かな?前に一度違う方面から攻めて、同じように指摘したら沈黙した人がいたが。


 教育界に固執している気がするが、結論としては、教育界が何かあればマスコミが取り上げる業界であることを考えると、世の会社の買春慰安海外旅行も取り上げたら、紙面は変わるかもね。
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また古い事件を持ってきましたね。


いや、事件の重大さからいって、事件の古さは関係ありませんが、なぜこれを取り上げられたのでしょうか。
もっと悲惨で悪質な教育関係の事件はあるような気がしますが…

まあそれは置いといて、この生徒の後遺症がどれほどのものか、どこに責任があるのか、高校に入学できなかったのは100%内申書のせいなのかなど、はっきりしたことがわからないことには判断しづらいのではないでしょうか。

私は、とりあえず暴行や対応の不適切を認めた判決が出ているから比較的マシなほうではないかと思います。
理不尽な判決がされた事件はもっとあるでしょ。
もっと悪いのがあるから認めるというわけではないですが、この事件はそれほど槍玉に挙げるようなものではないと思います。
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教育の現場で虚偽、隠蔽行為がまかり通るとは・・・。


世も末ですね。
1人の前途ある子供の人生を滅茶苦茶にして、
人間として何も思わないのですかね。
そんなに自分の保身が大事なのですかね。
こんなバカヤローたちが未だに教育の現場で教鞭をとっている
とは、信じられないですね。
もっと、教育委員会が現場の声や、生徒側にたってくれれば、
こんな軽い刑になってなかったでしょう。
やはり、教育委員会も汚名をきせられることに恐れた結果かと
思います。
しかし、1人の少年の将来と人生を・・・、悲しいとしか言えませんね。
少年と少年の両親は、辛くてキツイ状況下に置かれていると思いますが、
隠蔽や虚偽を行なった教育者に重い刑を与えられるように頑張って欲しいと
思います。
こんなことをした奴らは、懲戒免職が妥当だと思います。
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