アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

モーターや発電機のコイルの材質が、銅線なのはなぜですか?
また、私が知らないだけで、銅以外の材質でコイルを巻いてある物も有るのですか?

A 回答 (3件)

手軽に入手できる金属で、抵抗率が低く、加工性が良くて熱にもそこそこ強いというのが理由でしょうね。


たくさん巻くコイルでは、抵抗率がちょっとでも高いとそれだけ発熱・エネルギーロスの原因になります。銅より低いのは銀がありますが、値段が高すぎて普通は使えないでしょう。

銅以外の材質というと、MRIなどに使われる超伝導電磁石があります。極低温にすると電気抵抗がゼロになる材質で、ニオブチタンなどが使われるそうです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難う御座います。
銅以外にもあるのですね。ニオブチタンというのは初めて聞きました。勉強になりました。

お礼日時:2011/01/29 15:18

 銅線は導電率が低いことと、もう一つ非磁性体であるから


コイルやトランスに用いられているとと思います。アルミ電線
もあることから、アルミ線を用いたコイルやトランスもある可能性
は否定できません。的外れかもしれないですけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。
非磁性体という事も理由なんですね。勉強になりました。

お礼日時:2011/01/29 15:22

比抵抗が小さい


大量に産出する
値段が安い
柔軟で扱いやすい
腐食に強い
こういう多くの優れた性質があるからです
    • good
    • 3
この回答へのお礼

御回答有難う御座います。
いろいろな面での明確な理由があるのですね。勉強になりました。

お礼日時:2011/01/29 15:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!