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最近読書にはまりだした中年女性です。

東野圭吾、『新参者』『容疑者xの献身』は好きでした。
でも『白夜行』『幻夜』は殺人・暴行シ-ンが多くて、気分が悪くなりました。

乃南アサ『晩鐘』は、小学生が暴行・殺人を犯すし、
湊かなえ『告白』も中学生が殺人。。
低年齢の主人公が、殺人なんてとても
読書後の後味が悪いです。

読み始めると途中で止めるわけにはいかないので。

読書初心者なのですが、
もっと心がほのぼのとする小説はないでしょうか?
教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (10件)

少し古い、売れ続けているような作品を中心に読まれることをオススメします。


時代とかは関係なく、その時に売れる新作は、何かしらのセンセーショナルな内容が必要になるので、なかなかご希望のような作品に出会いにくいかもしれません。

有名どころでは、時をかける少女 は、いかがでしょう?

なお、こういうのもありますよ。
 赤毛のアン シリーズは、全部で十数巻ありますが、最近、別の作者さんにより、アンがグリーンゲイブルズに来る前の物語が発表されました。
 魔女の宅急便 は、映画化後もシリーズが刊行され続け、最近、原作の最終巻が発表されました。

ご自身の本の選び方が、名作を避けているような気がします。コンビニや駅前や駅ナカの書店で買われていません?
一瞬の売れ筋に頼るような書店ではなく、街中の地元の人を相手にしているような本屋さんで探されてみるか、図書館で借りてみられてはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

早々のおご回答ありがとうございます。

>ご自身の本の選び方が、名作を避けているような気がします。

そうですね。何を読もうかテレビや新聞で見聞きした本を読んでいますね。

>赤毛のアン シリーズ

若い頃は、読書に興味がなかったので、読んでいないのですが、
ちょっと中年女性にはかわいらしすぎるかも!?

でも、初心に戻り、名作というものに挑戦してみようかな。

有難うございました。

お礼日時:2011/01/10 10:45

宮部みゆきさん最高! 


主人公が小学生、中学生、高校生の子供だったり、おじいちゃんが出て来たりと笑えるけど涙あり、緊張感あり、でより取り見取りです。お薦めは緊張感を求めるならば《火車》、《龍は眠る》、《魔術はささやく》、純粋なラブストーリーではなく時代物で少し含んでる程度ですが《天狗風》、ほのぼの系では犬が主人公の《パーフェクトブルー》、男子中学生が主人公の《今夜は眠れない》他いろいろです。

他には、男子小学生とおじいさんが主人公の《夏の庭》 湯本香樹実さん。しんみり、ジーンと来ます。爽やかな涙です。

ファンタジーでは児童文学で取り上げられてますが児童文学 とは思えない位のハイレベルなストーリーで《精霊の守り人シリーズ》の上橋菜穂子さんシリーズ。
あと、《空色勾玉3部作》萩原規子さんシリーズ。

宮部みゆきさん、上橋菜穂子さん、萩原規子さんはあたし的には作家さんの中で最高と思ってます(ハード)
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

宮部みゆきさんは、読んでみようかなと思っていたところでした。

意外とほのぼの系たっだのですね。

でひ次回に読んでみます。

読んでみたい本がたくさん、紹介していただき今後の楽しみが出来ました。

この場を借りて皆様有難うございました。

お礼日時:2011/01/12 17:06

>>大人の視点で読んで考えさせられるところがあります。



>そうですね。
>純粋な気持ちを思い出せるかもしれませんね。

というよりは、大人の至らない点に考えさせられました。孤児院に対する形だけの冷淡な態度とか。
でも主人公は利発で元気だし、ハッピーエンドですから、気持ちが暗くなることはありません。

ばななさんは、私は「キッチン」「アムリタ」「TSUGUMI」のような超有名作品でない作品のほうが好きです。
「ハネムーン」「虹」「海のふた」「不倫と南米」「ハチ公の最後の恋人」「まぼろしハワイ」など。読み途中ですが「体は全部知っている」という短編集もなかなか良さそう。
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柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.h …


また、お尋ねの傾向ではありませんが職場の40~50代のお姉様たちに貸して好評な本です。
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』全10巻
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
面白そうですね。
今まで読んでいた本と全く違う分野でとても興味が湧きました。
ぜひ読んでみたくなりました。
有難うございました。

お礼日時:2011/01/11 09:39

よしもとばななさんが良いと思います。


どれも酷い話は出てきませんし、ひどい設定だったとしても、どこかに必ず救いがあります。読者を落ち込ませて傷つけて終わるような話はありません。

『赤毛のアン』で思い出しましたが、名作といえば『あしながおじさん』が結構良かったですよ。大人になってから読みましたが、大人の視点で読んで考えさせられるところがあります。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。
>よしもとばななさんが良いと思います。
話題になった時がありましたよね。
その時読んでいないのでぜひ挑戦します。

>大人の視点で読んで考えさせられるところがあります。
そうですね。
純粋な気持ちを思い出せるかもしれませんね。
有難うございました。

お礼日時:2011/01/11 09:43

赤毛のアンのシリーズ後半は、可愛らしい年代の女性には、ちょっと思いテーマが続きます。


一人の女性の人生が詰まっていますので、お暇な時には是非。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
ぜひ試しに読んでみようと思いました。

お礼日時:2011/01/11 09:47

重松清さんの 流星ワゴン をオススメしたいです。



同じ作者の 疾走 も名作ですが、こちらはかなり重い内容ですので、お気をつけて(笑
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>重松清さんの 流星ワゴン
あらすじをみました。
ぜひ読んでみようと思います。

有難うございました。

お礼日時:2011/01/11 09:49

ミステリーがお好きなのでしょうか?



※少し古いですが乃南アサさんの作品で↓

新米警官・高木聖大シリーズ

「ボクの町」 (1998年9月 毎日新聞社 / 2001年12月 新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
警視庁城西署・霞台駅前交番に巡査見習いとして赴任した高木聖大は、研修初日から警察手帳に彼女のプリクラを貼っていたことがバレるような、今風のドジな若者。道案内、盗難届の処理、ケンカの仲裁などに追われるが、失敗の連続でやる気をなくしていた。が、所轄の同期見習いが犯人追跡中に大ケガを負ったことで俄然、職務に目覚める。聖大の成長をさわやかに描くポリス・コメディ。
内容(「MARC」データベースより)
彼女にふられた腹いせに、「見返してやる」と志望してしまった警察官。警察手帳にプリクラ貼って、耳のピアスが手放せない。警視庁巡査見習い・高木聖大23歳。こんなボクが交番に立ったら、この町はいったいどうなるの?

続編「駆け込み交番」 (2005年3月 新潮社 / 2007年9月 新潮社文庫)

※時代小説

「八朔の雪 みおつくし料理帖」高田郁(たかだ かおる)

手元に本がありますが、本の帯に13万部突破とあり、
地味ながら人気の作品です。
シリーズものなので読みでもあります。

文庫カバー解説より
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情


「八朔の雪 」(2009年5月)
「花散らしの雨」 (2009年10月)
「想い雲」 (2010年3月)
「今朝の春」 (2010年9月)

※大家族モノでは

「東京バンドワゴン」シリーズ 小路幸也(しょうじ ゆきや)

東京バンドワゴン(2006年4月26日、集英社 / 2008年4月18日、集英社文庫)
シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン(2007年5月25日、集英社 / 2009年4月17日、集英社文庫)
スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン(2008年4月25日、集英社 / 2010年4月20日)
マイ・ブルー・ヘブン 東亰バンドワゴン(2009年4月24日、集英社)
オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン(2010年4月26日、集英社)


出版社 / 著者からの内容紹介
明るく、楽しく、懐かしく。平成下町大家族小説
東京下町で古書店を営む堀田さん家は、今は珍しき8人の大家族。それも各自各様の超個性派ばかり。ご近所の不思議な人々が加わり、日々事件が巻き起こる。今日は一体何が始まる?
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この回答へのお礼

とても詳しく御説明頂きありがとうございます。
どれも興味を引く内容で、
順番に読んでみたいと思いました。
有難うございました。

お礼日時:2011/01/10 13:42

小説では新堂冬樹さんの「あなたに逢えてよかった」と


恩田陸さんの「夜のピクニック」がおすすめです。

また、小説ではありませんが、さくらももこさんの「もものかんづめ」
「たいのおかしら」「さるのこしかけ」などのエッセイもほのぼのして、
面白いですよ。ぜひ読んでみてください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>新堂冬樹さんの「あなたに逢えてよかった」

>恩田陸さんの「夜のピクニック」

早速挑戦したいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2011/01/10 13:39

浅田次郎の、


「鉄道員」
「姫椿」
とか。
短編集なので読みやすいし、琴線に触れて、ささやかな幸せや愛情にホッとします。
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この回答へのお礼

早々の御回答有難うございます。
御紹介の本早速読んでみたいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2011/01/10 10:40

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