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第二子の妊娠を考えている者です。
気が早いですが、もし第二子を出産したら
その後の家計がどうなるかを計算しています。

第二子の学資保険については、加入時の全額一時払いを考えています。
(第一子は年払いにしています)
その理由としては・・・。

(1) 受取時によりたくさんの金額が戻ってくる。
(2) 生命保険控除は現時点で5万円の枠を満たしているので、
   月々、あるいは年払いで支払うよりも、定額貯金を一部解約して一時払いで支払い、
   月々子供の為に別枠で貯金をしたい。

ただ、支払いをしてから受け取りまでの期間が随分あいてしまうので、
保険会社が破綻したりした場合、補償はされるのか等、不安ではあります。
(保険会社は第一子と同じく、ソニー生命で考えています)

詳しい方、この考え方は間違っておりますでしょうか?
アドバイス等、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

まず「一時払」と「一括払(全期前納)」とは意味が違う事をご理解下さい。



「一時払」は全ての保険料をその年度に支払う事。なので、控除などは単年度のみ適用であり、解約及び破綻リスクに関しては、全ての保険料を支払った状態として計算されます。

「一括払(全期前納)」は支払うべき期間の保険料をまとめて支払う事であり、控除は支払全期間の対象であり、解約及び破綻リスクに関しての未経過保険料は確保されます。

例えば、「学資保険」の様に払込期間が18年間の保険に「一括払」で加入した場合と18年満期の「一時払養老」に加入した場合で5年後に解約または破綻リスクがあった場合・・・

「一括払」の場合は、5年後の解約返戻金+未経過保険料(13年)が確保され、破綻の場合は生命保険契約者保護機構によって責任準備金(解約返戻金+アルファ)の90%までが保護され、未経過保険料は基本的に全額保護の対象になります。

「一時払」の場合は。5年後の解約返戻金となり、破綻時は責任準備金(解約返戻金+アルファ)の90%までが保護されます。

この様に同じ様にまとめて保険料を入金するのに対して「一括払」と「一時払」は解約及び破綻時のリスクに関して「未経過保険料」の存在によって大きく異なります。

ご検討の「学資保険」の場合は通常「一括払」の扱いだと思いますのでご確認下さい。尚、ソニー生命の「学資保険」の場合の税務は、払込期間が5年超となる為いかなる場合も「一時所得」の対象です。アフラックの学資保険は「年金受取」型の為、「雑所得」の扱いとなります。どちらにせよ基本的に源泉20%にはならないはずです。
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この回答へのお礼

一時払いと一括払いが違うという事、全く理解できておりませんでした。
ご指摘どうも有難うございます。
私は、契約時に全ての保険料をまとめて支払う方法を考えていました。

そうであれば、比較的リスクは少ないようで安心しました。
どうも有難うございました。

お礼日時:2011/01/14 09:24

基本的な考え方としては、問題ありません。



一時払いをした場合、2,3年目で解約返戻率が100%を上回るので、
中途解約のリスクも小さくなります。
また、銀行預金の場合には、20%分離課税なので、
利息が付けば、20%を問答無用で税金に持っていかれますが、
保険の場合には、一時所得なので、収支がプラス50万円までは
非課税となります。
(ただし、5年以内の解約は、金融類似商品となり、20%分離課税
となります)

銀行や保険会社が破綻したとき、保障はどうなるのか……
ということは、逆に、銀行の方が良いです。
銀行ならば、1000万円までの元本と利息が保障されますが、
保険は積立準備金(解約払戻金ではありません)の90%で、
予定利率の見直し、さらには、早期解約のペナルティもあるので、
100%保障はありえません。
過去の例から見れば、最悪半分になるぐらいの覚悟は必要でしょう。

保険会社の安全性を見るのは、格付けやソルベンシーマージン比率が
一つの指標であるのは、No.1の方のコメント通りですが、
それだけで十分かというと、そんなに単純な問題でもありませんが、
今のところ、特に問題はないでしょう。

次に、どの会社にするか?
一時払いのデータが手元にないので、会社の比較ができませんが、
通常の支払いでは、ソニーとアフラックの2社の戻り率が良いです。
アフラックは、「払込免除特則なし」(親が死亡した時、以後の保険料の
払い込みを免除する特約がない)を選択できるので、
こちらで計算してもらってください。
一時払いするならば、「払込免除特約なし」で良いでしょう。
その方が僅かながら、返戻率が良くなります。

また、本気でリスク分散をお考えならば、
第一子がソニーのようなので、第二子はアフラックという手もあります。
両社とも安定しているので、現時点で、破綻は考えにくいとは思いますが……

また、この機会にマネープランの見直しをしてください。
それによって、どれだけのお金が必要なのか、
どれだけの貯蓄が必要なのか、
だから、どれだけの保障が必要なのか、
検討する良い機会だと思います。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えてくださって、どうも有難うございました。

リスク分散(第一子と第二子の保険会社を変える)については、
全く頭にありませんでしたので、ハッとしました。
そうですね、アフラックの方も調べてみたいと思います。

子供が一人と二人では大違いですし、
近々住宅ローンの一括返済をする予定ですので
我が家のマネープランをしっかり見直したいと思います。

お礼日時:2011/01/13 14:13

私も一時払いを考えてます。

私の場合、学資ではなく子供の養老一時払いでいこうかと。
質問者さんと同じように倒産とかどうなるのかと不安でしたので、詳しい方にいろいろ聞いてみました。
会社の経営状態を示す指標として、「格付け」と「ソルベンシーマージン指標」というものがあります。ソニー生命も載っているかと思いますので調べてみられては?うるおぼえですが、心配するような結果ではなかったと思います。
あと、それでも万一倒産した場合は?と尋ねたら国が保証するようになってますと言われました。どの程度保証するのかまでは聞きませんでした。
現金で持っていても全く増えない現在の状況では、やはり保険を利用した方が賢く貯蓄できるのかなと考えてます
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
詳しい方からのお話、心強いです。
格付けと指標についても調べてみたいと思います。

私も貯蓄目的が一番大きいので、返戻率の高さを考えると
一時払いがお得なのかな、と感じました。
投資や外貨などは自信がないので、一時払いが一番わかりやすいかと。

調べてみて長割り終身などもあると知ったのですが、
勧める方と「あれは手数料をとりたいための営業トークだ」と言う方もあり、
結局シンプルでわかりやすい学資保険でいこうかと思いました。

アドバイスをどうも有難うございました。

お礼日時:2011/01/13 13:45

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