プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
中学2年生の cat-and-dogです。
つい最近、年下の友達に、あたり前なのに、理由がわからない(ちゃんとした説明が言えない)事を質問されました。

*太陽は燃えている。 すごく温度が高い 
   ↓
 ナゼ太陽は燃えて灰にならない?

*海は青い。
   ↓
 コップにいれても青くないのに、ナゼ青く見える?

という2つです。
言われてみれば、ホントに不思議です。
ナゼなんでしょう?
理由を教えてください。(また、始めに書きましたが、私は中2なので、あまり難しすぎる回答は出きるだけやめてもらえる方が嬉しいです (;^_^A )

A 回答 (9件)

太陽が燃えているといっても紙や木が燃えているような燃え方ではありません。

核融合という燃え方なんです。

大きな原子炉みたいなものなんですね。
で、燃え尽きるまでにすごく時間がかかります。
燃え尽きるのはずっと未来のはなしです。

太陽は大きさによっては爆発したり(超新星)、大きく膨らんで赤色巨星になったり、小さくしぼんで白色矮星やパルサー(電波星)ブラックホールになったりします。
私たちの太陽は赤色巨星になるんだったっけかな。


海が青いのは、水が赤い光を吸収してしまうからです。コップの水のように少しだと青くは見えませんが、海のように水がたくさんあると赤い光もたくさん吸収されてしまうので青い光しか残らないのです。

実は空気にもこういう性質があって、遠くのものは赤や緑のものも色が薄く青っぽく見えてしまいます。

この回答への補足

赤い光は水が吸収するんですよね。
だったら、その吸収された赤い光はどこに行くのですか?

補足日時:2003/09/03 17:27
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この回答へのお礼

ありがとうゴザイマス。
燃え方に名前があるんですか!? 核融合・・・あまり聞かないものですね。

爆発や膨らむ!? ビックリ・・・な感じです(;^_^A

水が赤い光を吸収するんですか!? そんなことってあるんだ~w(゜o゜)w

お礼日時:2003/09/03 17:24

ちょこっとだけすみません.



太陽について.
そのエネルギーのおおもとになっている核融合については,
核融合科学研究所のページがお役に立つかも知れません.
http://www.nifs.ac.jp/
左のメニューの「バーチャルツアー」をご覧下さい.

海の青さについて.
もし本当に海が透明なら,海は黒く見えることでしょう.
また,海が汚れていると緑色に見えるでしょう.
光の「散乱」と言う現象が関与しています.
散乱には種類が幾つかありますが,一口で散乱と言ってしまえば,
夕焼けが赤いのも,金星や火星の空が赤っぽいのも同じく散乱によるものです.
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#1です。


なぜ青く見えるか?は他の方が丁寧に説明しているので私の回答では、そんな難しいこと書きません。水の色を透明だと思ってしまうのは、ごくごく普通のことなのでしょうけど、そこが間違いの始まりなんですね。

たとえば、透明のように感じているラップやセロハンテープも、重ね貼りしていくと向こう側が見えなくなっていくでしょ。これは透明でないってことの証拠です。本当に透明だったら、手にとって見ることもできないはずですしねぇ。

水は青い。だけど、海のようにたくさんないと、人の目には青いと感じることができないんです。どのくらいたくさん必要か?それは青く見えるくらい必要です。とにかくたくさんあればいいのですが、たとえば凍った海水である流氷は青いですよ。実は、雪も青く見えることだってあります。雪が白く見えるのは、空気が混ざっているからで、自重で押し潰された硬い雪の塊は青いんですよ。
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太陽は燃えています。


といっても普通の燃焼などの化学反応ではなく、核融合反応が起こっています。これは、水素原子が数万℃という高温に置かれるといくつかがくっついてヘリウム原子になる反応です。できたヘリウムが燃えかすになります。ただ、どんどん時間が経つと、ヘリウムがさらに核融合反応を起こして、酸素や炭素になります。こうやってできた燃えかすだけの星が、白色矮星です。

国立科学博物館 ← こっちを見た方がイメージしやすいと思います。
http://www.kahaku.go.jp/education/program/i_pgm/ …

ちょっと難しいけど、真ん中辺に太陽の一生について説明してあります。
http://at.sakura.ne.jp/~script1/e079.htm


海が青い理由を説明する前に、光の性質について説明したいと思います。

太陽の光は、様々な色の光が混じっていて、これを色ごとに分けたのが、にじ色です。にじ色は7色ありますよね。これらのうち、全部の光を同時に見ると白く見えますし、全部が見えなければ、黒色です。赤い光だけを見れば赤色、青い光だけを見れば青色です。何種類かの光を見ればそれに対応した色が見えます。例えば、赤と緑の光を混ぜると黄色に見えます。
余談ですが、テレビやモニターでは、赤、青、緑の3色を混ぜることで様々な色を出しています。モニターの白色の部分を拡大して見ると、赤、青、緑の3色の部分が見えるはずです。

で、物体の色は、反射してきたり、通り抜けてきた光がどの色を含んでいるかで決まります。赤色のセロファンは、緑色や青色の光を吸い取ってしまって、赤色の光だけを通すので、赤く見えます。

光の3原色について
http://www.minolta.com/japan/yourcolors/soudan/i …

質問にあったように、水は赤い光を吸い取ってしまいます。このため、青や緑の光だけを通すので、水色に見えます。
ただ、光を吸い取る力が弱いため、コップのようなちょっとの量では、ちょっとしか光が吸い取られないので、人間の目には変わったようには見えません。

もし、お風呂の浴槽が白かったら、浴槽に張った水を見てください。わずかに青く見えるはずです。

http://www.city.niigata.niigata.jp/info/suidou/w …
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まず、実は、太陽は「燃え」てはいません。


高温のために、光がでているのです。
(熔けた鉄が、真っ赤になるのとおなじ)

もちろん、「燃えている」と表現はしますが、
我々が普段目にする「燃える(=酸素を使って、燃焼する)」とは違い、莫大なエネルギー(熱)がでているのをそう表現しているだけです。
(このエネルギーのもとが、「核融合」です。)

海が青いのは、一つには、空が青いから。
空が青いのは、太陽からの光のうち、青い成分がよく散らばって、それが目にはいるからです。(青くない成分は、青の成分ほどは散らばらず、比較的まっすぐ太陽から届くので、空全体の色には、あまり関係が無くなる)

また、この空が青い理由と同じで、海の中でも青い成分がよく散らばるので、青くなるというのもあります。


#ちなみに、「酸素」は実は青い色をしているのですが、ほとんど関係なく、上の理由が大きいようです。
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太陽は燃えています。


表面の温度は6000度くらいです。
1 光の色で温度を測る色温度(ケルビン)という単位があります。
2 量の少ない物で高い温度で燃焼するものはウランなどの核物質と考えています。
核燃焼がしているために太陽からは放射線がでています。
3 太陽から光線には赤外線から紫外線や放射線も全部の全光線が地球に届いています。
地球の周りには大気というものに囲まれています。
その大気の中を太陽光線が通過して陸や海に届きます。
紫外線に近い青く見える光線は屈折率が大きいので比較的に短い距離の大気中であれば通過して海面に届いて太陽光線が海水と摩擦をおこして青く見えるのです。
そのため太陽光線が大気中を最短距離で届く赤道直下は海の青さが濃いのです。
朝や夕方のように太陽の光線が斜めに長い距離の大気中を通過すると青く見える光線の量が少なくなり赤外のように直進性の強い光線が雲と摩擦を起こして赤くみえるものが朝焼け、夕焼けです。
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太陽ももちろん燃え尽きます。


マッチ1本だと数秒で燃え尽きます。
ろうそくだと数分で燃え尽きます。
石油ストーブは数時間です。
このように燃えてエネルギーになるものが多いほど、燃え尽きるのに時間も長くかかります。
太陽は燃えてエネルギーになるものがとても多いから簡単には燃え尽きないのです。

海でも空でも、青く見えるのは、青色の光は散乱しやすいからです。
私たちが物を見るとき、その散乱した青い光を含んだ空気や水をとおして、みています。
うすく青色のついた透明なセロファンを考えてみてください、セロファンが1枚の時は余り青く見えませんが、何枚も重ねると濃い青色になります。
水も同じ原理です、コップの水や海辺の浅いところでは、透明に見える水ほ深くなり水の層が厚くなると濃い青色に見えてきます。
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#1さんの回答を詳しくすると



その1
太陽のエネルギーは、水素の原子核がヘリウムの原子核に変わる時の核融合反応(かくゆうごうはんのう)から出てくるもの。
http://www.expocenter.or.jp/shiori/sun/netu/netu …

核融合反応によって1グラムの水素が0.993グラムのヘリウムに変わり、残りの0.007グラムは全部エネルギーになる。
このわずか0.007グラムからは、100ワットの電球を230年間もかがやかせることのできるエネルギー20万キロワット時が出る。
太陽の中心では、毎秒5億6400万トンの水素が核融合しているので、1時間にとてつもない量のエネルギーが発生している。

だから太陽は1日に3460億トンの質量を失っているけれど、とても大きな星なので、誕生から46億年経ってても、全体の質量の0.03%しかエネルギーを使ってない。

このような反応が続き、核融合反応のもとである水素を使いきるまでに、あと50億年くらいかかるといわれているよ。


その2(これはちょっと違うな)
本来透明な水であるはずの海が青いのも、空が青いのと同じく、水の中にある小さな粒子の散乱により青く目に映るわけです。
http://www.miyazaki-nw.or.jp/cosmoland/html/scie …
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この回答へのお礼

ありがとうゴザイマス☆
太陽は1日に3460億トンの質量を失っているんですねぇ・・・ 想像がつかないくらいスゴイ量ですね。。。

では、あと50億年経ったら太陽はなくなってしまうかもしれないんですか!? 
大変ですねΣ◎△◎

太陽っておくが深いですね。。。
コレを調べた人はとってもスゴイ人なんでしょうね(><)

お礼日時:2003/09/03 17:19

太陽:まだまだ、これから燃えるものが残ってる。


海:コップに入れても青いのよ。ただ、とっても水が少ないから青く見えないだけ。

簡単すぎます?
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この回答へのお礼

ありがとうゴザイマス☆
で、海のコトで質問なんですが、どのくらいの量だったら青く見えるのでしょう?

お礼日時:2003/09/03 17:12

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