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石油の生成原因については、生物の死骸説以外に、火山説、隕石説等があったと思いますが現在科学で定説はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

今のところ生物起源説を定説としていいでしょう。

油田、母岩の分布、原油に含まれる分子(バイオマーカ)など生物起源で合理的に説明できる証拠がいろいろあります。
ただし、地下深部起源の低分子炭化水素から合成されるとする無機起源説も根強く主張されており、むしろ最近主張されることが増えてきています。こちらも少なくとも一部の油田の成因をうまく説明できるため、完全に否定されている状況ではないと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ただし、地下深部起源の低分子炭化水素から合成されるとする無機起源説も根強く主張されており、

一部には生物説以外もあるのですね。

お礼日時:2011/01/16 09:32

 一般的な石油とは生成過程が異なるため、質問者様の御質問の主旨からは少々外れると思いますが、油田の中の極一部のものは、微生物の代謝によって生成された石油が蓄積したと考えられているものもあります。



【参考URL】
 森川研究室
  http://noah.ees.hokudai.ac.jp/emb/morikawalab/oi …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

興味深いサイトを紹介して頂きまして有難うございます。

お礼日時:2011/01/16 09:34

定説は無いと思いますが、動物や植物からの由来であることが


ほぼ間違いないのではないでしょうか?

火山の多い地域と石油の多い地域は異なります。
隕石で石油ができるとは考えられませんし、時代的に均等に
隕石は落ちたはずですが、石油はあるい年代でしか生成されて
いません。

空気中の二酸化炭素の減少時期と石油の生成時期はかなり近い
ので、空気中の二酸化炭素が光合成によってできた有機物が
石油に変化したと考えるのが妥当ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/01/16 09:30

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