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細胞の中のシトクロム酸化酵素が何らかの理由で機能を停止してしまったら、何故細胞呼吸に致命的になるのでしょうか?

分かり易く教えてください><

A 回答 (3件)

話は単純で, 「シトクロムc を複合体III と複合体IV の間でピストン輸送することで電子を酸素に渡している」からです. シトクロム酸化酵素 (つまり複合体IV) が止まると複合体III から複合体IV に電子を渡すことができなくなってしまいます.


電車でも「いったりきたりする」からこそ客を運ぶことができます. 電車が行ったきり帰ってこなかったら, 客を運ぶことはできなくなってしまいますよね. これと同じことです.

参考URL:http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/oxidp …
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キーワードとして「電子伝達系」が挙がってるんだけど, 自分で調べた?


そして, 「シトクロム酸化酵素」というくらいだから当然基質がシトクロムであることはわかってるよね. なら, 「電子伝達系においてシトクロムがどのような役割をはたしているか」も調べることはできるよね.

「調べる」だけならバカでもできる.
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この回答へのお礼

すべて自分で調べたうえで質問しました。
おバカですいません;

お礼日時:2011/01/18 00:08

チトクロム酸化酵素は電子伝達系の最も末端にあり、還元型チトクロムを酸素酸化して酸化型に戻します。


これが働かないとミトコンドリア上にある酸素を利用するエネルギー回収回路は全く働かなくなってしまうので、人間でいえば窒息死します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どうしてこれが動かないとエネルギー回収回路が動かなくなるんですか??

馬鹿ですいません><;

お礼日時:2011/01/17 22:59

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