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セミも幼虫は土の中なのに成虫は土の中に
潜れません。

とはいっても、トンボのように幼虫は水の中
なのに成虫は水では息ができない、って珍し
く思えます。
なぜなのでしょう?
こういう昆虫って他にもいるのでしょうか?

A 回答 (4件)

カ、カゲロウ、カワゲラ、ホタルなどいっぱいいますよ。

理由は、呼吸系がエラから気門になったからでしょう。基本的に成虫は気門呼吸なのでゲンゴロウはお尻に空気、ミズカマキリは呼吸器から空気を吸って呼吸しています。しかし、ギンヤンマなどは産卵の際に水草の茎に産卵するので必死の水中ダイブをしますよ。
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蚊などもその例だろうと思います。

もう一つ、個体発生は系統発生を繰り返すという法則から見ると、トンボの祖先は水の中で一生を過ごしていたのかもしれないと思いました。哺乳類ですら母親の胎内にいるときはいわば水中生活をしています。
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先の回答者様のおっしゃるとおり、成体になると様態のときにあったエラがなくなって気門に変わるわけですが、


これは、成体はより広い世界に出て行って繁殖を行うため→分布域を広げるためと考えられます。
幼虫の間は成長の為によりえさの多い環境でひたすら食べ続けるわけです。

一生のステージによってその生態を変え、それにあわせて体の作りまでも変えてしまうことを「変態」といいます。
#変質者のことではありませんよ、念のため。
昆虫は殆ど変態をします。

水中生活から地上・空中生活へと変態するものには、トンボ・カゲロウの他、ホタル、トビケラ、カ類等さまざまなものがいます。
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トンボはヤゴのときはえらで呼吸しますが


成虫になるとえらが気門や気管に変わりますので
水中では溺れます。

かげろうもそうですね。

我々人間も胎児の間は羊水という水中で何カ月も
いられますが、生まれ出てしまえば水中では
溺れます。
生命って不思議ですね。
不思議なものが生命です。
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