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修士論文の謝辞に関してアドバイスをお願いします。

以下のような順番で謝辞を述べていこうと考えたのですが、

1.所属研究室の指導教官
2.同研究室の助教の先生
3.資料を提供していただいた会社
4.論文主査の先生
5.論文副査の先生(3名)
6.所属研究室の各位
7.家族

これに関して主に3点悩んでいることがあります。


3.資料を提供していただいた会社
とありますが、
その会社と私の所属研究室とは共同研究(委託かも?)の契約を交わした関係にあり、
提供していただいた資料というのはその研究に関係するものです。
私自身、その会社の特定の個人にお世話になったわけではないので
特定の個人に向けて謝辞を述べることができません。
そのため、会社名を挙げて謝辞を述べようと考えているのですがこれは変ですか?
それとも、この場合は謝辞に含めない方が良いのでしょうか?


論文の主査および副査を担当するのは他研究室の先生方で、
その先生方にはこれまでの研究上何らかのご指導を賜ったわけではないのですが
その場合でもやはり謝辞に含めるべきでしょうか?
含めるとすれば、順番は上記の通りで問題ないでしょうか?


奨学金をJASSOより受けているのですが、それに関しても触れるべきなのでしょうか?


その他、謝辞の対象、順番等に関して何か問題がありましたらご指摘お願いします。

長くなりましたが、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

1.指導教員に書くべきかを質問し,必要とあれば会社名をあげればいいでしょう。

「○○の試料(資料)は××株式会社から提供を受けた」。

投稿論文にするときは,そもそもそのデータや研究結果を外に出していいのかどうか,指導教員の指示を受けるべきです。

2.個人的に見解はいろいろ異なりますが,ぼくは「学外の人」に対してしか書く必要はないと思っています。指導教員(主査)が指導する,副査が査読するのは当たり前(職務)であって,礼をいう必要はないと考えるからです。

投稿論文にするときは,まず,指導教員と連名になる場合は,もちろん謝辞に入れません。単名の場合は,所属研究室を示すための目的で指導教員に謝辞を書くこともありますし,「おまえが勝手に論文を出せ。俺の名をあげるな」という教員もいます。原稿を直してもらった先輩や,口頭発表時にコメントをくれた赤の他人に謝辞を書くこともあります。

3.研究費という性格の補助金でなければ,あげる必要はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1について
そうですね。これについては指導教官に指示を仰ぎたいと思います。

2について
確かに、主査や副査の方に謝辞を述べる必要はないかもしれませんね。
博士論文では、謝辞に挙げた方は主査及び副査を担当できないという話も聞きました。

3について
研究費という形ではありませんので、挙げないことにします。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/20 20:43

補足。



「家族」はみっともないです。老成して大著をものした場合に,「糟糠の妻」に礼をいうこともありますが,いまは流行らないでしょう 笑。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。
確かに、学術雑誌で家族に謝辞を述べている論文は見たことがありませんね。

大学の卒業論文では「最後に~」という形で家族に対して謝辞を述べたのですが
そのイメージを未だに引きずってしまっていたようです。

修士論文のため学外には出ないということもあり、せっかくの機会なので…とも思いましたが
指導を賜った方のみに留めておくことにします。


いつか「糟糠の妻」に対して謝辞を述べるような論文が発表できればと思いますね笑。

お礼日時:2011/01/20 20:59

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