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民主党も自民党も関係なしに、世襲議員って問題あるとは思いませんか?


世襲議員、つまりその選挙区で名のある議員の息子が候補者としてたった場合、例えその人に力量があろうがなかろうが、その地域の有権者は投票してしまいます。
例え、全く無名の新人が候補者としてたったとしても、世襲候補者とは同じ条件としては有権者は見る事無く投票してしまう、それが現実ですよね。
全く無名の新人が、出にくい現状があります。

世襲議員に問題あるのではなく、国民に問題あると言う声もありますが、国民は自らの判断で政治の問題点を見つけ出して投票は出来ません。出来たらとっくに日本はよくなっています。国民は政治に踊らされてしまっています。

それでも世襲議員は問題ないという意見はありますか?

A 回答 (34件中1~10件)

政治とは何かを考える意味で質問が的を射ているので、皆さんの回答を読んでいるといろいろ参考になりますね。

特に民主政治が何で愚民政治に移行し易いのか、その教科書的な例をここの回答ではいくつも探すことが出来ます。

そもそも民主主義とは、一部の既得権益を持った家族や集団に時の権力を独占させないとこが大原則なのですね。その民主政治に対して最も恐ろしい敵が世襲政治です。ところが、それを理解できずに、世襲の家の子息も市井の人も同じように扱うのが平等ではないか、そして、そのように平等に扱うことが民主主義ではないかと勘違いして、それなのに何故世襲の連中を特別扱いするのか、と言う議論がまかり通っているようです。

歴史を振り返ってみると、民主主義に対して最も恐ろしいのは、優秀な連中のなかでも比較的に優秀で、かつ見栄えや口のうまい人が出て来て、それなりの業績を残す場合なんですね。その結果、それこそ小泉某の言うB層に属する国民の多くが魅了されてしまう。具体的な例では、共和国家であったローマを帝政に変えてしまったシーザー、フランス革命でやっと手に入れた民主主義を帝政に変えてしまったナポレオン、国民から第一党としての指示を得たヒットラー、現在の北朝鮮の金王朝の始祖金日成、これらは皆、一般大衆の国民の圧倒的な支持を得て、王朝を手に入れて来たのです。

その危険性に気付いているアメリカでは、どんなに優秀でも、またどんなに国民に支持を得ている人でも、大統領の三選は原則として認めないことになっている。どんなに抜きん出て優秀で、その人に任せた方がこの次の4年間の国民の生活が以前よりも良くなることが目に見えていても三選は認めません。すなわち、既に二選を果たした大統領を残りの人に対して意識的に差別して、どんなに優秀でも他の残りの人と同じ権利を与えないのです。それは、民主政治が簡単に愚民政治に移行してしまうという歴史的事実を認識しているからです。過去にその独裁者を選んで来たのは一般国民であり、また、その優秀な連中を選ぶことの何が悪いと、喧伝した一寸教養のある連中が幾らでもいて、一般国民がその連中に惑わされていたと言うことを知っているからです。そして、政治権力が少数の家や集団に集中してしまうことの恐ろしさを嫌と言う程思い知らされて来きたからです。

現在の日本でそんなことが起こる筈がないと言えるとしたら、まだまだ日本人の民意が高いからでしょう。だから、ここでの遣り取りも可能なんでしょうね。それは喜ばしいことです。しかし、過去のローマ人もフランス人もドイツ人も日本人と比べて極端に民意が低かったとは思えません。それでもやはり独裁政治に移行してしまったのは、その政治家のせいばかりではありません。長期的な時間スケールで物を考えることが出来ず、従って、過去の人類の悲惨な経験を自分の物とすることが出来ず、「優秀な人間に政治を任せるのが何故悪い、我々はこのような優秀な政治家を待望しているのだ、そして子供の時からその優秀な人の下で訓練を受けた人達は、政治と専門家として市井の人達よりも適している可能性が高いのだ」と宣伝をした人達が一杯居たからです。

政治は私的な利益追求の行為ではなく、社会正義の実現を目指す利他的な行為です。ですから、私企業の営みと公の政治を同じ基準で話すわけにはいかないのです。親が代議士や大臣や首相だった人達の子息は、私企業に就職する際に、市井の人達の子息と比べて既に途轍もなく有利な条件で就職ができ、また出世が出来るのが現実のこの社会です。ですから、そのような幸運に恵まれた方達には、その親が「お前は、政治家の家に生まれて来てしまって運が悪かったのだ。不公平だとお前は言うかもしれないが、政治家に成ることは諦めて、大企業の幹部でいることだけで甘んじてくれ」と諭せるような世界が来ることが、本来ならば理想的なのです。勿論これは理想ですので実現は不可能です。しかし、全ての理想と同じように、その理想を漸近極限としてその極限値との距離を一歩でも縮める努力をしている社会が健全な社会であり、そしてそのような健全な社会を作ることは常に可能です。

それに対して、世襲にも優秀な人もいるのでそれで何は悪いと、その理想からの距離を開きかねない主張をしている方がいる限り、民主政治がいつ何どき愚民政治に移行してしまうかも解らない危険に晒されていることを、過去の人類史は繰り返し教えて来ているのです。
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この回答へのお礼

回答していただいた皆様、熱い回答をいただきありがとうございました。意見の違いはあれど、皆さん節度を守った言葉の選択をしていただきまして、非常に良い流れになったと思います。

私ももう少し、客観的な目で政治を見るのではなく、もっと色々見ていきたいと思います。

お礼日時:2011/01/22 10:53

#33さまへ、#32です。



私は#22と#31で立証をして居ります。その論証の是非はご自身で判断して下さい。
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No15、17です。


No32様の、No29様への意見ですが、
立証責任は告発者側にあります。

>大局的に見て、この30年程でこれだけ多くの世襲議員の人が首相になり、大臣に成ることが出来たのは何故かと言うこと

この場合、↑についての説明や関係性についての立証責任があるのは、No32様か質問者様であって、No29様はこれに対して、どのような事も語る義務はないと思います。

また、上記の問題に説明ができない場合でも、それは単に未解決の問題となるだけで、それはどちらの説の正当性の証明にもならないと思いますが。
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#29さんの主張は、細々した局所的なことに関しては一見筋が通っているようなのですが、では、大局的に見て、この30年程でこれだけ多くの世襲議員の人が首相になり、大臣に成ることが出来たのは何故かと言うことを全く説明できていませんね。



議論と言うのは局所的整合性と大局的整合性の両方が満たされて、はじめて説得力があるのです。さらに、もしその両方が見たさていなかった場合には、大局的整合性だけがある議論の方が、局所的整合性だけがある議論の方よりも説得力があると見なされているのが、あらゆる知的営みの原則です。
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No.29です。



>そのあなたの周りで政治家がいるレベルで、私の周りに政治家どころか、選挙に参加した人間でさえいない
>この私の意見に反論されたところで、私としては怖気づくしかないじゃないですか。

そんなことは無いと思いますよ。
私はたった4人しか従業員しかいない会社の、何の役職も持たない、一社員にすぎません。

しかもついこの間、6月に就職したばかりの。

私が今最も仲良くさせていただいている市議会議員の方だって、最初は私と対立する意見の持ち主でした。
初めてお会いしたとき、「地域」のとらえ方で2時間近く激論しましたよ。お互いに意見が歩み寄ることは
なく、平行線のまま終わりましたけどね。

約2年後、再会したとき、私の考え方と、その市議さんの考え方は、驚くほどに近づいていました。
私も、その市議さんも、お互いに勉強し、その結果ほぼ似通った考え方に到達したんです。示し合わせた
わけでもなんでもなく。

だからこそ、私はその市議さんを支援しよう、と決めたんです。
もう一人、県議さんについては、実際その市議さんから紹介していただいたのですが、その人の噂はネッ
ト上では良く目にしていて、私はずっとその県議さんに会いたい、と思っていました。ご紹介いただいた
経緯も偶然です。

もう一人別に県議さんもいらっしゃったのですが、その県議さんとは「財政」と「消費税」と「景気」の
関係性について、これもまた1時間以上激論を繰り広げました。完全に論破するには至りませんでした
が、9割方論破することができたと思っています。

私は、別に相手が政治家であろうがなかろうが、私の意見が正しいと信じていますから、きちんと自分の
主張をぶつけることができます。逆に同じ考え方を持っている人には共感し、支援する気持ちも持ってい
ますし、実践しています。

そのためには具体的な数字と裏付けのある情報、それらを統合的にまとめた理論が必要です。

私が今、政治家さんたちと仲良く話させてもらっているのも、そうやって私が私なりに勉強した、その成
果であると思っています。

もし、yan-wenlyさんが、本当にこの国の将来を憂い、少しでも改善したいという思いがあるのであれ
ば、ぜひマスコミがTVや新聞紙上で振りかざす情報に振り回されず、一つ一つの情報の裏付けを行い、
誰もが納得し、信頼されるような理論を作り上げてみてください。

たとえ国会議員を目の前にしても、怖気づくことの無いような理論を。
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>>あなたは誰が首相をしていた時代の自民党の、どんな政策や行動が今の政治をダメにしたと思っていらっ


>>しゃるのでしょう。
>色々思うところはありますが、今回の私の質問とは趣旨が違う事になりますし、話が長くなりそうなのでそ
>の事の回答は控えさせていただきます。

それでは、もう少しはっきり記してみます。あなたがおっしゃる「世襲議員に問題がある」という考え方
は、マスコミの報道等によって刷り込まれたものではありませんか?

>それはそうでしょう、世襲の方が限られた人数しかいないので、確率的にだけを見たらそうかもしれませ
>ん。だからといって、世襲以外の人は有能ではないと決めつけるのは街がていると言っているんです。なぜ
>なら人数は圧倒的に世襲以外の人の方が多いからです。隠れた人材が豊富なのは、世襲以外の人たちの方で
>す。

別に世襲以外の方が有能ではない、などとは、一言も言っていません。
たとえ対立候補が世襲議員であろうがなかろうが、そんな無名の候補者が当選できるほど政治選挙は甘くな
いとおもいます。

どんな候補者であれ、自身が当選するために、知名度をあげるための努力を行っていますし、もし当選でき
るとすれば、それはその候補者がそれなりの努力をした結果です。

私の周りにも数名仲の良い政治家(地方政治ですが)がいますが、皆世襲政治家ではありませんよ。
当選後も政治家としての活動をきちんとなされていますし、市民・県民のため、日本の国を思い、精力的
に活動なされています。

ただし、「選挙活動」を怠り、「政治活動」を一生懸命行っていたため、時期統一地方選挙で当落の危機
にある、と言われている人物もいますが。ですが、それこそが政治家の本分ですよね。本来であれば。

もちろん、私はその議員さんに投票するつもりです。

昨年末、知事選もありましたが、市長経験も実績もある二世議員が当選しましたが、私はその人ではな
く、立候補したばかりの「無名」の候補者に票を投じました。政策内容に対して共感したからです。

同時市長選もありました。県会議員を複数期勤めた経験もあり、きちんと政策を訴えた私が支持した自民
党議員は落選し、市民に知名度の高かった、政治的実績もなく、政策内容も厚みの内、有名地方局番組の
アナウンサーが当選しました。理由は「みんなが名前を知っていたから」です。

投票行為って、そうやって考えるものでしょ?

国政と地方政治はまた違うかもしれませんが、世襲政治家のみをやり玉にあげ、マスコミもこれに問題意
識を持たせようとしていますが、問題点はそこにはないでしょ?

ちなみに世襲議員が当選しやすい理由のなかに、父親のもつ「組織票」というものがあります。
ですが、組織票が有効になるのは、「投票率の低い」選挙です。公明党票なども同じレベルですよね。

投票率が高くなれば、たとえ組織票を持っていようが、そこから上は、真に信頼される候補者でなければ
当選できません。

ですから、もし今も以前と同じように世襲議員が当選しやすいような状況にあるのだとしたら、そこには
選挙に行こうとしない、国民の責任は大きいといえるのではないでしょうか。

もっとも、公明票は置いておくとして、世襲議員のもつ「組織票」の力は、以前ほど効果は発揮しなく
なっています。そうでない地域もありますが、国民が以前ほど組織投票という行為を行わなくなったから
です。自由意志で投票行為を行う国民が増えたのでしょうね。

あなたが、どなたか候補者について、選挙活動(なにもあなたが立候補する、というわけではありません
よ。どなたか立候補される支持者を支援し、街頭演説をサポートしたり、署名を集めるために奔走したり
する活動です)をなされた経験があるのならわかるでしょうが、たとえ世襲であったとしても、ろくな政
策も持たずに立候補した候補者が当選できるほど、時代は政治に対して甘くないと思います。

>本来選挙というのは有名無名で投票するべきではないのです。
そうおっしゃいますが、それはあくまでも理想論。国民の7割近くは有名無名で投票行動を行うのです。
投票率が低くなればなるほど、その影響は大きくなるでしょうし。

>環境を整えて楽して選挙に勝たせようというのではなく、苦労させて政界に進出させるべきです。
とおっしゃいますが、有能な世襲議員ほど、並の一般人では経験できないほどの苦労をしていますよ。
そうでなければ国会議員になったとしても、まともな活動もできずに潰されていくことを政治家である
父親議員はよくわかっているからです。

最も、鳩山由紀夫のように、ろくに苦労もせずに政治家になり、日本を大混乱に落とし入れてしまった
二世議員がいることも事実ですが。

この回答への補足

私とあなたの決定的な違いは、周りに政治家がいるかいないかです。
なので、そのあなたの周りで政治家がいるレベルで、私の周りに政治家どころか、選挙に参加した人間でさえいないこの私の意見に反論されたところで、私としては怖気づくしかないじゃないですか。

そう言う事は早く言ってほしかったです。偉そうに散々世襲にケチ付けた私が思いっきりみじめじゃないですか。

補足日時:2011/01/21 22:09
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No.14です。

補足を頂きました。

>遠まわしに受け取るならば、ろくに選挙運動もしてない輩が分かりもしないで口出すなと、文句あったら選挙に立候補してみろと、そのように受け取り方をしてよろしいでしょうか?<

>それでは例え選挙運動に参加してない人は意見を持つなと言ってるようなもんじゃないですか、そんな無茶な考えありますか?<

>選挙の実情をそこまで把握しなくて質問しても別にいいでしょうが。なぜそこまで、あなたに制限されなくてはならないのでしょうか?ハッキリ言って納得いきません。<

質問者様の補足は回答のすべてを自分に対する悪意ととっていますね。どのように受け取ろうと質問者様の勝手ですが、明らかに礼を失しています。

遠まわしでもなんでもありません。また質問者様を制限しようなどとは全く思っていません。

これは日本人の文化の問題なので、法律的に制限するしか方法がありません。そのためには、質問者様が立候補するのが一番いいのですが、御説の通り一般人では選挙に通りません。そこで、選挙運動に関与するのが次の手、これも駄目なら投票で世襲候補を落とす側に回る・・ここまでが質問者様が「合法的」にやれる方法です。棄権も入るかもしれません(消極的ですが)。

別に選挙運動をしない人が意見を持ってはいけないなどと言うつもりもありません。しかし選挙運動をすればそれだけ議員が意見を聞いてくれることも確かです。

「世襲議員」の廃止をするには法律改正しかありえません。それを実行する(法律を改正する)方法を論じているだけです。

こんな補足をやっていれば良い回答を貰えなくなりますよ(笑)!

この回答への補足

ご心配なく、ご覧いただけますように良い回答は貰ってますので。

ですから、その私が立候補すればいいという極論はおやめ下さい。そして、選挙運動をする事の提示も極論です。あなただけです、そのような極端な回答をされているのは。
もう少し私が何がどのような考えで、この質問を立てたのか、前とこの質問の補足を全てお読みになっていただいて、また回答をください。

補足日時:2011/01/21 17:43
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> 世襲保護をすると、世襲以外の一般の無名の新人の候補者が当選しにくい状況であるって書いたはずです。



いずれも実績のない無名の新人と世襲で知名度のある候補を比べてみると、世襲のほうが最終的に高い実績を残す確率が高いのであれば、世襲のほうに投票するのは合理的な投票行動です。
この点については#23及び#24の回答でも指摘されていますね。


> 私の理想な選挙というのは、世襲議員vs無名の新人候補が、全く同じ条件で戦う事こそが、選挙らしい選挙だと思います。

今は全く同じ条件ですね。少なくとも供託金も同じですし、議員側も新人側も同じように政見放送をやり、全く同じ制限はあるにせよ事前届け出をすることで希望の場所・時間に希望の回数演説を行うこともできます。ポスターの枚数も決まっています(どちらかといえば新人側が制限を破りがちだが)。これ以上何を同じ条件にしたいですか?


> 私は今の政治をダメにした要因は自民党にあると思います。どこがと言われましても、突っ込みどころは星の数だけありますので、とてもここでは言いきれません。

私も興味がありますので、全てではなくてよいのでいくつか具体的な例を挙げていただきたいものです。


> 必要以上の世襲保護をしてるから問題なのです。

必要以上の世襲保護はなく、必要以上の世襲たたきをしているのが現在の風潮です。
「××は世襲だ、新しい風が必要だ」
この声を、政権交代の半年前からどれだけ聞いたでしょう?

そして、無名の新人から有能な議員は出てきましたか? 私には、同じ新人で世襲議員では、例えば小泉(進)氏は有能だが、例えば民主党のサラリーマン議員たちが議員として有能だとはまるで思えない。


> 世襲議員が多いから世襲が優秀なのではないです。世襲ばかり優遇してるから、世襲以外の一般候補者が当選しにくい状況だし、良い政治家として育ちにくい状況がある事をご理解ください。

現在、85%が世襲ではない一般候補ですが、この状況を見て世襲以外の一般候補者が当選しにくい状況だといえるでしょうか?

この回答への補足

ご心配なく、この質問に関するよいご回答はいただいておりますので。

補足日時:2011/01/21 16:04
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この回答へのお礼

ごめんなさい、補足を書く場所間違えました(汗)

お礼日時:2011/01/21 17:39

中国共産党が、民主主義(普通選挙制)の問題のひとつして世襲議員の問題を指摘しています。



たしかに、民主主義を否定しておる中国共産党ですが、中国共産党の内部の昇進、昇格に世襲は無いようです。

世襲議員に問題があると考えるか、選挙民の民度に問題が有ると考えるかですね。
世襲議員が問題で「お笑い議員」や「キャスター議員」に問題なし、といことでもないでしょう。
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度々失礼します。

ちなみに私は投票する際、一番マトモそうな事を言ってる候補者に入れますよ。それが世襲でも新人さんでもどこの馬の骨か分らないようなのでも、まずはやらせてみるか、やらせてみてダメだったら次は入れないけどね、って感じで。

まあ、本音を言わせてもらうと、本当に有能な人だったら、官僚になるとか民間で実力を発揮してもらって、実質的な面でこの国を動かして欲しいと思ってますので、国会議員なんかは2世でもなんでもいいから当たり障り無くやっといてね~って感じなんですが(笑)

実際、本当に一生懸命勉強して能力と実力のある、そして頭のいい人なら、その実力を生かしていろんな分野で能力を発揮するでしょうし、しかも稼げるわけですから、落選したらオシマイなんていうまるでバクチみたいな選挙を戦って議員になろうなんて思わないんじゃないでしょうかねぇ、、、

ってことは、有能な議員さんってのは世襲かどうかを問わずあんまりいないんじゃないかなぁ、などとも思っていたりします。

まあそんな中でも頑張っている議員さんは世襲かどうかを問わず応援してますがね。

この回答への補足

でも有能な実力ある人にも、政界に進出してほしいって思っていますよ。

そして現実問題として、世襲の人の方が徐々に国会議員として多くなってきてしまっているのです。世襲以外の人が当選しにくい状況になっている事の現れですね。

それというのはあまりにも好ましくない状況です。本来民主主義というのは、誰が立候補してもよいと言う事なので、この専制国家のような議会の方向に向かいつつある事に、私は危惧を抱いてます。

補足日時:2011/01/21 15:28
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