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施設にしばらく入所させている祖父のことなんですが。

家にいた時や、デイサービスやショートステイに出していた時はそんなことなかったんですが、
最近急にすごく足がむくんでしまっているんです。
「足がむくんで靴がはけなくなってしまったので、少し大きめのサイズを持って来て下さい」
と施設の人から電話があり、28cmの靴を持っていったんですがそれでも入らないほどバンバンです。
車椅子をよく使うからだと説明を受けましたが、
他の入所者でそんなすごい足の人は見掛けません。
むくみのひどいのは足だけで、上半身は何ともなっていないのでそうなのかなあとも思うのですが、
ちょっと気になりまして...。

実際そういう状態のことはよくあるのでしょうか?
どこか別に悪いところがあるということは考えられないでしょうか?
本人には、痴呆の為に自分の体調を説明するだけの能力がもうありませんので...。

普段からそういう方と接している施設の職員の方々にひろく意見をお聞きして、
よくあることだという意見がお寄せいただければ安心できるかな、
と思いましたので質問させていただきました。
お時間のある時で結構ですのでよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

onemoretimeさんのご説明の内容や文章の書き方から想像しますと、おじい様は80歳を過ぎていらっしゃる年齢でしょうか?(想像しすぎ?)ともかく一般的な高齢者ということで書きます。



年齢的に、全身的に身体機能が低下します。特定の臓器(おじい様の場合、心臓や腎臓)の機能低下が目立ってくると、むくみは生じやすくなります。その部分に既往歴があれば、当然出てくる症状だと思えます。
むくみは血液循環が悪い場合、心臓に遠いところから症状が出やすいです。また、体の中の栄養分のアンバランスでも(栄養分の吸収能力が落ちますし、貧血によっても)むくみは生じます。ですが、高齢ですので「ここが悪いからここを治療しよう」という感じではなく、どちらかというと「年齢的に仕方ない」という感じは否めません。

ただですね、おしっこの量が少なくてそういったむくみが出る場合は、腎臓の機能が低下していると考えられます。医師が診察する機会があれば、利尿剤などでたまった水分を排泄させたり、点滴などで栄養状態の改善を検討します。ですがそれによって、点滴を自分で抜いてしまうおそれとか、ベッドから離れる機会が減る可能性がある(点滴による束縛感、扱いにくさ)などもあり、必ずしも適切な解決方法と言えるかどうか微妙です。痴呆があるのならば余計、点滴を自分で抜いてしまって出血・刺した部分からの感染なども危惧されます。さらに、点滴を安全にするために、自分で抜かないように紐で手足を縛られてしまうことも往々にしてあります(説明が飛躍してますが)。

個人的な見解ですが(短い文面から察するだけなので確実ではありません)、無理に靴をはかせるのは良くないし、その必要もないかと思います。車椅子に乗せてベッドから離れる必要性はありますが、ご自身で歩けないのであれば、ゆるめまたはくるぶし丈ソックスやルームシューズ、それより裸足でもいいし、掛け物を掛けて保温すればいい。
車椅子に乗せることにはそれなりの意味はありますが、むくんだ足を一番下の位置に長時間置くことがデメリットになることもあり、足を下げずに(車椅子によっては膝を伸ばした状態で載せられるタイプ)ベッド以外の景色を見せるという方法もあります。これは施設によって設備の問題ですので、施設に相談するか個人用としてレンタルまたは購入して使うなど(話が広がりますが)。

現状で考えられることとしては、むくんだ部分のマッサージと言うよりは、
*膝や股関節を動かして血液循環を促すこと、
*定期的にむくんだ足を枕などで高く置くこと、
*むくんだ部分は傷や床ずれになりやすいので清潔にしたり、ぶつけて傷を作らないように注意すること、
でしょうか。ご自分やご家族が通って出来る方法ではありますが、おそらくそれでむくみが解消とはならないでしょう。少しでもおじい様がラクになったり、むくみがひどくならないような対応方法です。

最後になりましたが、足の部分だけ異様にむくむケースは少なくありません。今後、ふくらはぎまで及ぶ可能性もあると感じます。むしろ、むくみより床ずれが心配です。特にむくんだ部分のカカト、他にもお尻の下や背中(背骨がベッドとあたりやすい位置)も。痴呆があっても、床ずれの痛みは感じるようなので、長時間同じ姿勢を避けて、床ずれが出来なければ良いなぁと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お察しの通りうちのおじいは今年87歳になりました...。
内臓に関しては特に悪いところもなく、頑丈です。
が、昔からトイレは遠い方だったらしいので少し関係があるかもしれません。
栄養の吸収は当然良くないでしょうし、たまに貧血気味でフラフラになることもあります。
歳のせい、ということでしょうねやはり。

点滴やベッドで寝たきりにさせることは、
徘徊がひどく1分もじっとしていない人なので現実的ではありません。

今のところは夏なので裸足にさせているみたいですが、
触ってみるとかなりひんやりしています。
冬でも靴下はかなりゆるめにして履かせていましたがそれでもゴムの跡がくっきりついていました。
(ってことは既にかなり上までむくみが進んでいるということですね...)

施設内のことなので別の車椅子を買って与えることも出来ないですし、
実際家に戻ってきた時は車椅子を使えるような広い家でありませんので、
無駄になることを考えても買うことまでは必要でない気がします。
(が、そんな車椅子もあるんだーと感心しました)

床ずれは心配していただきありがたいですが、
とにかくじっとしていなく、すぐ転んであちこちこぶだらけなので、
逆に縛り付けておくくらいでちょうどいいんです(笑)
ほんとに危なっかしいんですよ...。

とにかくあまりこれといった解決法はなく、よくあることだということですね。
わかりました。
詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2003/09/05 09:31

私が、ホームヘルパーの実習で通っていた病院にも、足のむくみでパンパンになっている人が結構いたため、看護婦さんにどうして、むくむのか?と言うことと、治らないのか?と言うことを聞いたことがあります。

そのときの答えは、「歩くことが少なくなると、リンパ腺を通る体液の循環が悪くなるから、どうしても、むくみやすい」と言っていました。

マッサージなどをすると、一時的には少し良くなるみたいに言っていましたが、やはり、家にいるときに比べて、動く量が少なくなるためだと思います。
(車椅子の利用も大いに関係あると思います)

私が聞いた話しはその位なので、何か他にも原因はあるかもしれないです。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
そうですか、やはりあまり気にとめないことみたいですね。
実はきのうも覗いてきたんですが、
部屋に置いておくととにかく動き回ってすぐ怪我するので、
職員の目が届きにくいようです。
ということで、
そのような人は車椅子にロックをかけて乗せて目の届く詰所の前に置いているらしく、
わたしたちが見に行って思っているよりも実はずうっと車椅子に
乗りっぱなしなんでしょうねおそらく...。
お話を伺って納得した気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/05 09:08

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