アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

カナダの日本料理店で働いていたとき店の入り口のでかでかと
「NOーMSG」(モノソディウムグルタミンー要するに味の素を使っていません)
という看板をかかげていました。

それでも店に来て
「MSGを本当に使っていないか}と確認する人もいました。

今タイにいますがここでも外国人はMSG-化学調味料に敏感です。
中にはMSGにアレルギーがあるというような白人もいました。(タイ人では聞いたことがない)

砂糖や塩に対してアレルギーがあるといったことは聞いたことがありませんがMSGに対してアレルギーがあるというのはどうしてでしょうか?旨み成分というものは昆布などにもあると思うのですがそんな人はそういった食品も避けるのか?と思いました。

しかしこの外国人、主に白人のMSG嫌いはいったいどこから来ているのでしょうか?

A 回答 (6件)

欧米の場合は、都市伝説化しているチャイニーズレストランシンドロームに対する過剰反応の面があります(日本でも似たような状況ですが)。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF% …

また、実際には小麦粉から作られていたのに、環境活動家によって石油から合成(一部でこの製法を使っていたケースはあった)という情報が悪意をもって広く流されたことも大きな理由です。なお、現在は、廃蜜糖などから生物学的に作られています。

MSGをひとつまみ加えるくらいでは、問題はありません。
ただ、大量に摂取する場合、ナトリウムを含みますから、食塩などと同様ミネラルバランスを損なって、場合によっては危険ですが、しかし、これは非常識な分量の摂取であり、アルコールでも水でも過剰摂取が危険なのと同じことです。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

まったく初耳でびっくりしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/26 19:15

自分はMSGアレルギーがあります。

天然のMSGはトマトにもチーズにも含有されていますが、合成MSGは100倍の濃度です。日本人やアジア人は少量ずつ毎日摂取しているので、慣れていると医療関係者がいってました。

自分の症状は食事中に手が異常に震え、貧血状態で顔が緑色になり、脳貧血で目の前真っ暗、吐き気で立ち上がれなくなります。そして翌日朝起きられなくなり、強度の頭痛がします。回りに数人、近い症状を訴える人がいます。非アジア人です。

アルコールも煙草もアスピリンも、毎日の摂取で体内に分解酵素ができ、対応できるようになるそうです。しかし1年アルコールを断つと酵素が落ちて、最初の一杯で悪酔いします。MSGは西洋の食事には使われていないので、始めから分解酵素がなく、自分がアレルギーになったのもMSGを取らない食事を20年も続けたからだと思います。オーストラリア人が中華料理の後1名亡くなっています。

日本に帰国すると、おにぎりにもおせんべいにもアミノ酸調味料という名前で入っていて、すでにアレルギー持ちになってしまった自分はラーメンも食べられません。死にませんが、旅行が体調の悪さで台無しになります。
    • good
    • 10
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そういったアレルギーが実際にあるとははじめて聞きました。
症状もひどくつらそうですね。

どうか気をつけてください。

お礼日時:2011/01/26 19:13

ご回答にもあるように、日本でも大勢の人が嫌っていますよ。

ただ、日本は味の○ありきだったので、そう嫌がってばかりもいられないのですよ。背に腹は代えられない時には食べますが、行きつけの店は、化学調味料を使わないところを選ぶようにしています。

一方で、「白人」というのは主に「北米人およびオセアニア人」ではありませんか? この地域の人たちは、ちょっと極端なところがあって、健康や地球環境によくないと思ったら徹底的に排除する傾向があります。禁煙運動などもそうですよね。日本もだんだん過激になってきましたが。もちろん、この地域の白人にも融通がきく人は大勢いますが。かと思うと、日本にも、添加物が入ったお菓子をオマケにくれただけで、店主を怒って突き返してくる日本人なんかもいますよ。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本にも、添加物が入ったお菓子をオマケにくれただけで、店主を怒って突き返してくる

ひどいですねー。
受け取らなければいいだけのことなのに。
もしMSGが体に悪いと信じていてもクールに対応していきたいですね。
極端はだめですよね。

お礼日時:2011/01/26 19:15

グルタミン酸ナトリウムは興奮性の神経伝達物質で、量が多いとしびれがきます。

そのへんは「グルタミン酸受容体」で調べられたらいいと思いますが、、、

白人系はグルタミン酸ナトリウムにそれほど慣れがないので、アジア人よりも低濃度でしびれがくるようです。中華料理屋でそうなるので、 chinese restaurant syndrome というそうです。
彼らの調味料はイノシン酸がメインともききました。文化的な「慣れ」の問題ですかね。

単なるアミノ酸であるグルタミン酸にアレルギーがあるとは思いませんが、しびれるのが嫌ということでしょうね。
日本食でも一時化学調味料全盛だったし、アジア圏の中華料理屋ではいまでも山のように使っているのでしょう。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/26 19:10

私も控えてます。


子育て中というのもありますし、(天然のグルタミン酸やイノシン酸を美味しいと思えるように子供の味覚を育てるため)化学調味料はつかいません。
昆布や鰹節からとるおだしとは違い科学的に合成されたものだから、いくつか弊害があります。
まず、喉が渇く。それと20年くらい前に中華料理症候群というのをきいた事がありますが、簡単にいうと化学調味料を大量に摂取すると、なしでは物足りなくなり味覚障害を引き起こすというものです。
だから先進国では気をつけて摂取しないようにしてる方が多いのでしょうね。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
手間はかかりますがだしとりなど楽しんで料理してください!

お礼日時:2011/01/26 19:09

UMAMI(うま味)が受け入れられていないんじゃないでしょうか。


私も化学調味料(うま味調味料とも言う)は好きではないんですが
天然の出汁(昆布なんかですね)は問題ないです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/26 19:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!