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天体望遠鏡というのは月や星や火星を見るときのレンズは一緒なのでしょうか?火星を見たいのですが月を見るとき用のレンズしかないのですが、その場合、火星をはっきりと見ることはできないのでしょうか?火星を見る場合、倍率はどれぐらいにするべきなのでしょうか?是非教えて下さい。

A 回答 (4件)

 火星を見る場合は、一般に、月又は惑星用という仕様の望遠鏡がありますから、その望遠鏡を使用するといいでしょう。

その仕様の望遠鏡の対物レンズ及び反射鏡は、普通は長焦点のものです。接眼レンズは、普通は良質な短焦点のものを用い、高倍率で観察します。
 倍率ですが、上空又は周辺の気流の状態によって、接眼レンズを交換することによって加減し、一番良く見える倍率を用いると良いでしょう。倍率を高くしても、気流の状態が悪いと良く見えません。一般に、天体望遠鏡の最高倍率はレンズや反射鏡の有効口径をミリメートルで表した値の2.5倍が限度といわれています。それ以上倍率を上げても、良くは見えないようです。
 火星の模様を見るには口径が80ミリ以上の屈折望遠鏡、又は口径100ミリ以上の反射望遠鏡があると良いと思います。接眼レンズは良質なものを使って、まあ、150倍位あると、ぼんやりと火星表面の模様が見えると思います。もちろん、もっと倍率を上げることが出来れば(気流の状態が良ければ)、より詳しく表面の模様が観察出来ます。火星は小さな円盤状に見えます。
 最近の望遠鏡は性能がいい物があるので上記の限りでないこともあります。
 一般に、天文の世界では、月面観察用の望遠鏡は、火星(惑星)用と考えて良いことになっているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/12 19:49

う~ん。

見れることは見れますがね。
期待に沿った見え方ではないでしょう。

適正倍率ってのがあるんですよ。
対物レンズの口径をmmで表して、その値がその望遠鏡の能力の限界ってわけです。
ですから、60mmの対物レンズを用いた屈折式の望遠鏡だと、まあ60倍が限界ですね。

理論的には、接眼レンズの口径を絞れば、倍率はいくらでも高くなります。
でもね、視野が暗すぎてはっきり見えないんですよ。
だから、望遠鏡の能力は対物レンズの口径で決まると言ってよいでしょう。

わたしは、200mmの反射望遠鏡で見たんですがね。
160倍にしても、線香花火の火の玉ぐらいにしか見えませんでした。
自分の持っている望遠鏡の能力を知ってますから、「あっ、やっぱりこんなもんだわな。」としか思いませんでしたが、義父母や嫁さんは丸く見えるのが気に入って喜んでくれましたけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/12 19:49

はじめまして。


月を見る倍率と火星を見る倍率はだいぶ違います。
月用のレンズで火星を見てもうすぼんやりとした赤い点が観測されるだけでしょう。
倍率は、もっている中で最大のものを用意してください。
25センチ、シュミカセで見ても、ぼんやりとしか見えませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/12 19:49

レンズは同じでよいのではないのでしょうか。


但し、焦点の関係なのでしょうか?眼に当てる方の、レンズ部分の直径のサイズが、何種類かありました。
直径が小さいほど、確か倍率が高かったような記憶があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/12 19:48

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