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官公庁(特に県または市)の「土木職」を目指す場合に
ベストな関東地域の大学はどこでしょうか?

国公立と私立の両方について教えてください。

旧帝大・早慶クラスの超難関大学は合格が難しいので、

○国公立の場合の候補は、
・横浜国立大学 理工学部 建築都市・環境系学科
・首都大学東京 都市環境学部 都市基盤環境コース
・茨城大学 工学部 都市システム工学科
・宇都宮大学 工学部 建設学科
・群馬大学 工学部 社会環境デザイン工学科

(千葉大学 工学部 都市環境システム学科も考えましたが、
従来の土木工学の領域とは異なるようですので、候補から外しましたが
どうでしょうか?)

○私立の場合は、
・東京理科大学 理工学部 土木工学科
・中央大学 理工学部 都市環境学科
・芝浦工業大学 工学部 土木工学科
・東京都市大学 工学部 都市工学科
・日本大学 理工学部 土木工学科

といったところです。

また、これらの大学の中では、偏差値が低い、日大・理工・土木ですが、
うわさで、「土木の日大」ということ聞き、大学のホームページを見てみると、
http://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/course/index. …
卒業生の3割が公務員になっているようです。

また、データは2001年と古いようですが、
都道府県庁土木管理職者数でトップ
http://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/pdf/employ01. …
という、データもあります。

ところで、このデータの中では、東京理科大学が挙がっていないのは不思議な気がしますが、
東京理科大・理工の土木が設置されたのは、1975年(S50年)なので、2001年では、
最初の卒業生でも44歳くらいのため、まだ管理職に達していないということでしょうか?

公務員(土木職)ということを考えれば、日大(理工)は、非常によい大学なのでしょうか?

長い質問ですいませんが、よろしくお願いいします

A 回答 (2件)

公務員試験に受かればいいだけの話だから正直大学なんてどこでも関係ない

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10番下の質問と同じ方だと仮定して回答します。



最近のニュースなどを見て(就職難)、ますます人気が高まる公務員試験ですが、
質問内容で一番気をつけなければいけないことは、世代、世代によって公務員への
考え方が全くちがうということです。

学歴論争などで、ネットが荒れる大きな原因の一つです。

質問者様が大学生と仮定しましょう。
例えば30年前、40年前の日本が高度成長期の時に、給与が安かったと言われる公務員に
果たして東大や京大や慶応早稲田や大阪大の卒業生の何人が志望したでしょうか?
(もちろん国家公務員は別です)

高度成長期に陰りが見え始めたとはいえ、まだ年間成長率もプラス成長を続け民間の給与が
公務員よりはるかに高かった時代です。
就職先もたくさんあり、まして給与や賞与が格段に違う。

それが時代の流れとともに、公務員の給与が民間に追いついてしまったのです。
だから安定+給与+補償+労働が楽の4セットで、最近の人気ぶりです。

先日も関西のある中核都市の管理職の人と雑談していたときに
「俺等のころは落ちこぼれが公務員になった。今やウチの市役所も毎年、京大、阪大、神大生卒が
どんどん入ってくる。 うちの市役所も格が上がったなあ」と。
この言葉が当時の受験者の実態を表しているのではないでしょうか。

父親などと話をしていても、公務員なんか・・・という口調です。

ですからあくまで難関大学=公務員の管理職が多いの図式はあてはまりません。

挙げられた土木管理者数の事例でも、日大は卒業者数が多い。地方自治体もあれば都会もあるし
自治体のレベルも違う、 局長クラス以上の数字は載っていない、まあ突き詰めていけば
いろんなカラクリが見えてきます。

まして上級採用、中級採用、初級採用などの違いも載っていない。
昨年、高卒しか採用されない初級採用枠の殆んどが学歴詐称した大卒者ばかりだったと
笑えない自治体のニュースもありました。

こと公務員試験の資料は時代とともに変遷するので、あまり参考にしないほうが良いですよ。

ついでに前回のしつもんですが、難関大学ほど講座自体に公務員試験用の講座はもっていません。
地頭が良い人間が多いので、Wスクールでみな難関試験を突破している人間がほとんどです。
一橋大でさえ、そのような公務員講座などはありません。大阪大学でもしかりです。

ただそういった試験に強い法律研究会や会計研究会などの自主的サークル等を使って
切磋琢磨しています。  ゼミでもそういう難関資格を目指す学生の多いゼミもあります。

下の質問板にあった大阪市立大や神戸大でも、就職時には公務員試験の個別指導など
は行っています。

よく考えてみてください。
就職問題がマスコミに取り上げられているけれど、大学とは本来学問をするところです。
大学側も1年には専門教育に対応するための語学教育や一般教育を、
そして2年以降を専門教育にあてるカリキュラムを組んでいます。

質問者様の目指す建築学・都市工学だけでも 建築学の基本的な分野である建築力学や
構造システム、構造材料、建築都市デザイン、分散システム、環境工学など
勉強する内容が目白押しです。

そのような状態で、間に公務員対策講座などをひらけるかどうか?
大学は公務員養成学校ではありません。

まして大都市の自治体ほど、大学時代にしっかりと学んできた人間を望んでいるはずです。

私立大学は生徒集めに四苦八苦していますから、明治大でも法政大でも立命館でも、はっきりと
コース別の講座を設けています(司法試験対策講座、公認会計士対策講座、地方公務員
対策講座)。

難関資格や公務員試験合格の実績数が学生集めの一つの大きな手段だからです。

ですから質問者様も、それほど公務員を目指したいならば、最初からマーチか関関同立クラス
の私立大を狙うべきだと思います。
経済的に余裕があればですが。

何度も言うようですが、難関国立大学はあくまで学問中心のカリキュラムです。
勉強する人間は、そのような授業形態のなかでも両立させている人間ばかりです。


理科大の最近の実態はつかめていませんが、公務員希望は増えているとは思いますが
まだまだ大学自体が学問中心の授業形態だと思います(だから留年も多いのでは?)
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