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ピムコ・ハイ・インカム(毎月分配型)の今後の運営について
ピムコ・ハイ・インカムの投資を初めて7年目になります。
三菱UFJ銀行の(ピムコの為替ヘッジなし)なのですが、
400万円で購入したピムコも現在時価評価額が
かなり下がっています。
今まで、再投資は行ったことがなく分配金を毎月頂くようにしています。
また、お恥ずかしい話なのですが投資信託はあまり知識はありません。

今回、相談したいのは今後の運用についてです。
そろそろ、7年になるので明細書を当初購入した時と比べるとかなり
下落しているのが分かります。
また、分配金を貰うと個別元本まで減っていくのですね。
それすらも、知らず今のままの状態で良いのか不安になりました。
もし、良ろしければ今後の運営をどうすべきかアドバイスください。。

現在の状況は、以下のとおりです。。
毎月の分配金は、多少貯金もありますが生活費の一部として利用しています。
これ以上、あまり損をしたくありませんが解約するタイミングが分かりません。
なるべく、うまく運営するコツを知りたいです。
詳しい方、お暇なときで良いのでアドバイス頂けると助かります。

A 回答 (5件)

底値で買えば大儲けできたとか、


毎月分配型投信を買っちゃう素人はやっぱりレベルが相当低いですね。

ちょっと勉強すれば、毎月分配型なんて損なだけなのはわかるはずですが。

回答者も含めて、貴方達には銀行預金をお勧めします。
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NO1です、補足します。


投資適格債の期待リターンは円金利並みの理由については、山崎 元のホンネの投資教室が参考になります↓。
http://plaza.rakuten.co.jp/isyamazaki/diary/2006 …


楽天証券の海外ETF講座第14章 債券では、次のように書かれています。
「為替ヘッジの有無に関わらず、外債投資の期待リターンは国内金利並みと考えられる、ということも押さえておきましょう。」
って書かれています↓。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/etf/gu …

海外ETFを使うと簡単に外国債券に安い信託報酬で投資ができますが、外国債券の期待リターンは円金利並みって事を理解した上で投資する事が重要です。
海外投資に興味があれば楽天証券の海外ETF入門講座を読んでみると面白いです。

これは宣伝目的ではなくて、あくまでも外国債券の期待リターンに関する誤解が非常に多いので説明させていただきました。
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私もこのファンドをホールドしています。


買った時期は2009年の5月くらいに二回に分けてで購入価格6900円前後です。
現在、基準価格6500円くらいなのでマイナスですが、分配金を含めたらトータルはプラスになります。
このファンドを選んだ理由は、サブプライム前に人気だったグロ債、ワールドプライム等と比べて
堅実なファンドだと感じたから(当時分配金53円でしたよね)、
モーニングスターの最優秀ファンドにも輝いていて好印象を持ったから、
そして、利回りもいいと思ったからでした。
私は、当面売却するつもりはありません。

とてもいい回答を頂いているのを読まさせて頂き、私も勉強させて頂きました。
まだまだ勉強中ですから有難く思います。
投資適格債の期待リターンは円金利なみというのには驚きました。
為替で相殺されてしまうという事なのでしょうか?
ハイイールド債のデフォルトに関して私が知っていることは、
ハイイールド債全体のデフォルト率よりピムコが選んでいるものはずっと少なかったと思います。
そもそも銀行向けのファンドだから、あまりに格付けの低いものへの投資はしてなかったと思います。

投資信託は経費が高く日々信託報酬が引かれていたり、手数料が高かったりと
販売する方に都合のいい商品が「いい商品だ」と勧めていると思った方がいいのは確かのようです。
株はお客さんが勝手にネットでするもの、社債を買いたかったら店頭の子とやってくれと
証券の人に言われたことがあります。自分たちが勝手に担当をつけたくせに。

慌てて売ることないのでは?と思いますよ。
今の円高だっていつまで続くか知りませんが、もっと円安になった時、
トータルプラスで、もう十分と感じた時で、よくありませんか?
質問者さんの気持ちにお答えできたかどうかわかりませんが・・・
私は悪いファンドだとは思ってません。
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このファンドは底値(2009年初め)でヘッジありで買うと大儲けできましたが、そんなことはことは銀行、証券会社では教えてくれません。

また、暴落しそうでも、暴落中でもなんのアドバイスもできません。教訓として、金融機関は自分で売っている商品の値動きはわからないということです。だから私は投資判断は自分でしています。
さて、今後ですが、相談者さんはご自分の資金ニーズを把握していません。生活資金として取り崩していきたいのか、うまく運用して儲けたいのか?
安全に運用して、生活資金として取り崩していきたいなら、当面の(1年ぐらいで取り崩す)資金を普通預金にして、残りを安全な国内債券のファンドにします。うまく運用したいなら、当面の資金を普通預金にして、残りをリスクの高い資産のファンドにします。どのファンドにするかは、自分で勉強して決めてください。
なにも考えず、なにもしなかった結果が今の惨状であることが教訓です。

この回答への補足

ご回答有難うございます。
とても、分かりやすく勉強になります。
投資は、やはり自己判断で決断しないといけないですよね。
自分の考えとしては、今後大儲けしたいと考えておらず
なるべく生活資金も崩していき、金額も減らしていかない
ようにと考えています。

あと、質問なんですがなぜ国内債権だと安全なのですか?
教えて頂けると助かります。

補足日時:2011/01/30 00:00
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分配金込基準価額では10000円を超えており、分配金まで含めれば投資した時期により、利益が出ている場合と損失が出ている場合があるので一概に基準価額下落で損をしたとは言えません。


この手のファンドの場合は受け取った分配金を集計して計算しないと損得が分からないので注意しましょう。

本当の意味での問題は、このファンドは外国の投資適格債とハイイールド債に投資されているので、人によっては「高金利だから有利だ」と思っている人が多い事です。
外国の金利は日本に比べて高いですが、期待リターンは円金利並みです。
ですから、投資適格債の期待リターンは円金利並みと考えた方が良いでしょう。
ハイイールド債の場合は、リスクが高い分は高いリターンが望めますが、この手の債券は景気が悪い時は価格が下落したり、デフォルトの発生で損失を被る可能性があります。
「高金利だから有利だ」と考えて投資されているのならば、これは誤解なので注意してください。

なお、生活費の一部として運用するのであれば、分配される分だけ基準価額は下落する事実と、「高金利通貨は長期的に下落する」事実を理解した上で投資されているのならば問題は無いでしょう。
それから信託報酬も年1.365%を毎日支払っており、その分は基準価額が下落する事も理解した方が良いでしょう。

それから、解約をするタイミングですが、そもそも為替は期待値としては円金利と等しい水準で決まってくるのですが、実際には変動があるので、円金利よりも高くなる確率と低くなる確率は50:50と考えても大きな間違えはないでしょう。
そう考えると、解約の上手なタイミングを図るのは非常に難しいと考えた方が良いでしょう
現在、強い通貨は豪ドル、スイスフランなどがあり、弱い通貨は米ドル、英国ポンドなどがあります。

最終的には自己責任になるので、質問者様の方でも調べて慎重にご判断ください。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
今までの分配金などを加算するともしかしたら
少しは利益が出ているのかも知れません。
今後、今までの自分の書類などを見て今後の運用方法について
考えてみたいと思います。

やはり、投資というものは色々と複雑になるのですね。。
解約は少し様子を見て今年中には解約する方向で考えています。
分かりやすい説明、大変助かりました。有難うございました。

お礼日時:2011/01/29 23:51

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