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新潟の日本海が見える出雲崎に近いお寺なのですが、中越沖地震でお寺が半壊になってしまい、寄付が思うように集まらなく解体の話で進んでいます。3月の下旬に最終決定で解体作業が始まってしまうようです。
解体し、もう一つのお寺と合併するようです。

私は娘ですが、お寺を壊してしまうのはもったいないと思い再建できたらと思ってます。
このお寺は後鳥羽上皇も立ち寄ったという話です。
屋根の瓦、柱は大丈夫なようですが、床、壁は壊れています。地盤も緩んでいるため工事費用は3200万円かかるようです。

いつかは私もお寺に住み寺子屋のような、近い存在のお寺になればと思っているのですが、それまでお寺を利用してくれる方がいたら再建する価値はあるのかなと思ってます。

A 回答 (2件)

檀家の力が及ばなければ、それまでです。



日本という国は歴史を壊す事で生き残ってきました。それが将棋的国民性といわれる所以です。
農民は領主が代われば新たな領主に仕えることで生き残ってきました。
明治維新では江戸以前の文化を捨てました。
第二次大戦でもそれ以前の文化を捨てました。挙句に日本を捨てる事こそグロ-バルだといういい加減な認識でこれまで来ました。

それに引き換え、外国はどうでしょう。
チェズ的国民性といわれるヨーロッパは革命後も貴族文化を守っています。
共産主義のロシアや中国でさえ、一時期混乱はあったものの、過去の文化を守り続けています。
つまり国の文化を捨てればグロ-バルだなんて考えているのは日本だけです。

更に政教分離を、宗教を締め出すべきと誤った認識をしているのも日本だけ。
つまりこれは日本人の国民性であり、明治以来進化していない思考なのです。

お寺は檀家あってのお寺、檀家が大事にしない寺は消えるのは仕方のないことなのです。
もし、大事にしたいと考えれば、住職のみならず、宗派の本山なども当然保護にでるはずでしょ。
それが行動しないのは、誰も保存する気持ちが無いだけです。

宗派によっても異なりますが、娘さんでも住職になれれば、いずれ建て直しも出来るかもしれません。
でも跡をとるものが居なければ荒れ寺となり、本山から新たな住職が来なければ無人の寺のままです。
私の親戚の菩提寺も60年間、住職不在でした。田舎なので誰も本山から来ようともしません。
檀家が皆して掃除などをしていて、葬儀などがあれば本山から呼ぶという格好でした。

今、例え、立て直すだけの資金が調達できても、維持するためには更に大きなお金が必要ですから、持続力がなければ立て直しても荒れ寺と化して、朽ちてしまうだけなのです。

土地が残ればいずれは再建の道も開かれるかもしれません。
例え小さな庵でも残れば灯火はいずれ大きな火になるかもしれません。
要は、当事者の心一つです。
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 こんばんは。



 由緒あるお寺のようですね。中越沖地震の被害がそういうところにも出ているのですね。

寺の修理費用を寄付やカンパなどで呼び掛けて広く募ったらいかがでしょうか。

 まず、その寺の被害状況の写真を撮ります。その寺を紹介するサイトを作り、壊れた場所の写真を載せます。

 そして、寺の住職が寄付の窓口になってもらい、質問者さんは、地元の自治体の首長、商工会などできるだけ各方面に寄付を呼びかける手紙を出します。

 更に、地元の新聞社や全国紙の新聞社に手紙を出して、サイトを紹介して寄付を募る記事を紹介してもらうようにする。

 また、地元の中学校や高校へも訪れ、寄付の内容を生徒に伝えて欲しいと依頼するなど出来ることはすべて行います。

 一人で行うのではなく、その寺には檀家の人もいるでしょうからそういう人たちにも協力を求めます。

 寺が修理できれば、寺子屋や、境内でフリーマーケット、お祭り、いろいろなイベントができると思います。

 寺子屋ですが、住職の説法でも良いでしょう。滋賀県彦根市の彦根検定では、彦根市内の寺の中で検定試験が行われたことがあり、写真も載る記事にもなっていて、検定試験はまるで寺子屋風でした。

 お寺は、お経や葬儀だけでなく、人の道や物事を教える場でもあります。

 私はお寺の門前にある教訓が貼り出されている寺の教訓の写真を撮っては、ブログに載せています。毎回良いことばかり貼られていますので、生きて行く糧になればと思いますし、そのブログを読んで、とても良いといつもコメントをいれる人もいます。

 こうしたものも、お寺ならではのものではないでしょうか。

 ちなみに、私の母親の実家は古来からある宗派の寺です。


 長くなりましたが、何か参考になればと思い書いてみました。うまく寺が再建できればいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
寄付の募り方、可能性はいっぱいあるのですね。できるだけのことをやっていきたいと思います。

私は今は定住をすることはできないので、一緒に動いてくれる仲間がいたら良いのですが。

お礼日時:2011/01/29 05:39

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