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オゾン発生器の能力について教えてください。0.7ミリg/hrと記載されています。一般的には、ミリグラム/hだとおもうのですが、どうなんでしょうか? また濃度に換算するとどの程度になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

1時間(h)あたりのオゾン発生量(mg)ですので、/h も /hr も同じ意味でしょうね。



オゾン発生量が、0.7mg/hならば、微量ですので、空間のオゾン濃度はほとんど上がりません。
(オゾンは不安定なため自己分解もしていきます。)


濃度は、対象の容積によって違ってくるので、一概に言えませんが

■オゾン濃度の理論値での算出の仕方 (簡易式)
室内オゾン濃度(ppm)=オゾン発生量(mg/h)x0.4(減衰率)÷容積(m3)÷2.14(係数)


例えば、
9立法(タテ3m x ヨコ3m x 高さ3m)ぐらいの狭い部屋で使った場合は、

およそのオゾン濃度は、
=0.7x0.4÷9÷2.14 =0.015ppm

※減衰率0.4としていますが、
実際の現場では空間の密閉度(空調なども)や有機物の量(人や動物、カーテン・クロス)などの反応物の量
などにより、大きく変化します。

※減衰率による低下は、理論値の1/2~1/5が一般的です。

※また0.7mg/hのオゾン発生量ではもともとが微量なため反応してすぐに消費されると思われます。


下記、参考まで
http://www.ozoneassocia.jp/aboutozone/ppm
オゾン濃度ごとの利用用途など

参考URL:http://www.ozoneassocia.jp/aboutozone
「オゾン発生量について」の回答画像2
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1時間(h)あたりのオゾン発生量(mg)ですので、/h も /hr も同じ意味でしょうね。



オゾン発生量が、0.7mg/hならば、微量ですので、空間のオゾン濃度はほとんど上がりません。
(オゾンは不安定なため自己分解もしていきます。)


濃度は、対象の容積によって違ってくるので、一概に言えませんが

■オゾン濃度の理論値での算出の仕方 (簡易式)
室内オゾン濃度(ppm)=オゾン発生量(mg/h)x0.4(減衰率)÷容積(m3)÷2.14(係数)


例えば、
9立法(タテ3m x ヨコ3m x 高さ3m)ぐらいの狭い部屋で使った場合は、

およそのオゾン濃度は、
=0.7x0.4÷9x0.4÷2.14 =0.014ppm

※減衰率0.4としていますが、
実際の現場では空間の密閉度(空調なども)や有機物の量(人や動物、カーテン・クロス)などの反応物の量
などにより、大きく変化します。

※減衰率による低下は、理論値の1/2~1/5が一般的です。

※また0.7mg/hのオゾン発生量ではもともとが微量なため反応してすぐに消費されると思われます。


下記、参考まで
http://www.ozoneassocia.jp/aboutozone/ppm
オゾン濃度ごとの利用用途など

参考URL:http://www.ozoneassocia.jp/aboutozone
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