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僕は高校一年で陸上部の短距離種目をやっています。

今は冬季のシーズンオフで記録会がない今のうちに走り方の改善をしたいと思っているのですが、僕は今まで足の着地はつま先だけで、なるべく早く前へ行くことを意識していたのですが、早稲田大学の江里口さんや、インターハイで優勝した九鬼さんなどの走りを見てみると、足裏全体で着地して地面からの反発を大きく受けて走っています。 
やはり僕もこのように走ったほうがタイムが伸びるでしょうか?あとスタートで遅れてしまうのではないかと思って怖いです。

因みに今の自己記録は100mが11秒30で200mが22秒80です。
身長は160と小柄でストライドは狭いです。

詳しい方、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ストレッチ・ショートニング・サイクル(SSC)というものがありまして、アキレス腱とそれに付随する筋が、瞬間的に伸長すると、それに反発して即座に収縮しようとする作用をそう言います。


そういう弾性エネルギー(伸張反射)を利用してスプリンターは走ります。
エキセントリック局面(伸張)、償却局面、コンセントリック局面(収縮=伸張反射)が、このサイクルの三つの局面です。
まず、つま先着地をしますと、必ず、踵が下がります。オリンピックの金メダリストでも誰でもそうなります。体重と推進力を受け止めますので、下腿の裏側の筋だけでは、支え切れません。自然に踵が瞬間的に下がります。ただし、地面には触れません。従って、あるいは、貴方は踵が下がっているという意識が無いかも知れませんね。つま先で着地して、踵が落ちるという後方への体重移動を信じられないかもしれませんが、実際のスロー映像を見ると、あらゆるスプリンターはそうなのです。そうすることで、SSCを最大限に利用して走っているわけです。
で、見ようによっては、踵が下がった瞬間を捉えて足裏全体での着地に見えますが、あれは、つま先着地直後の償却局面なのですね。
従来、長距離走にSSCを用いることは、筋持久力の点で不可能とされていて、従って、踵着地(ヒールカップ・ストライキング走法)だったのですが、近年のトラックにおける長距離走では、フォアフット(つま先着地)走法が流行のようです。
長距離にさえ取り入れられつつあるフォアフットなのですから、足裏全体の着地というSSC理論を全く無視したスプリント走法というのは、有り得ないことでして、多分、貴方の見間違いと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

なるほど、と思いました!僕の勘違いだったようです。
きれいに真上から着地すると、きれいに踵も下がって足裏全体で着地しているように見えるようですね。

お礼日時:2011/02/02 21:38

こんにちは。

詳しくはないんですが、ちょっと…。

子ども向けの科学番組の中で「運動会で速く走る方法」というのをやっていました。
その中で「地面に垂直に力を伝えること」が大事だと言っていました。
また「速く足を動かすこと」も大事だと言っていました。

番組に出てきた子ども達(小学生)とアイドルは全員タイムが上がっていました。
なので、しっかり足を地面に着けて力を伝えることは必要なのだと思います。

子ども向けの番組だし、陸上競技を本格的にやっているわけではない子ども達だったので、mituri444様の役にたつのかどうかは分からないのですが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

確かに真上から垂直に着地したほうが反発を受けやすいですね。意識してみます。

お礼日時:2011/02/02 21:34

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