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シガーの増設を考えています。

電源ラインからの分岐は、普通 ACCでONするヒューズあたりから分岐して別途ヒューズを入れてシガーソケットを増設する方法だと思うのですが。(もちろんACCではなく、常時ONなら手前の電源で)

ある人のサイトを見ると、リレーを用いていました。

ACCでONする線を、リレーのコイルに入れ、接点側に電源ラインを通して、先にヒューズを入れています。(もちろんその先にシガー増設)
場所もヒューズBOXに近いところです。ACCでONするラインにスイッチは入れていません。

機能は同じになりますが、リレーを入れるメリットはこの場合なんでしょうか?
リレーの値段もありますし、固定する手間もかかる、それにメカの動きなので寿命や接触不良の原因にもなる、、、。
(普通は大きな容量のラインを入り切りする時直接できないので入れる、か信号系でノイズを嫌う時くらい?)
ただ、その人はオーディオの入替えや電気回りの改造などをしている人なので、わからないでやっている人ではないようです。

このリレーを入れて電源を取る、という方法の考えられるメリットを教えてください。
(たぶん私が知らないメリットがある)

その方に直接聞きたかったのですが、サイトに質問、掲示板などがなくアクセスができなかったので。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

通常、リレーはスイッチONの時に流れる電流が大きい場合(つまり負荷電流が大きい)に、接点のスパークによって接点が劣化するので、接点が強化されたリレーで代行させるものです(もちろんリレーの使い方は制御系など他にもいろいろあります)。



しかしながら、本件の場合は単にACC回路の容量が増設によって不足するので別の回路を新設することで対応するものと判断します。その際にリレーを活用しているのでしょう。

つまり、別の回路はバッテリーからの電源ですから常時活きているため、イグニッションキーによってACCがONになったときにだけ活かせるようにするために、このようにACCがONの情報をリレーに与える方式を採用していると思います。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。

なるほど、容量が大きいので別に系統を引くということですね。
納得です。
今まで信号ラインの分岐ばかりだったのであまり容量を考えていませんでした。

助かりました。

お礼日時:2011/02/08 20:47

バッ直で引いて、リレーで連動させればACCのヒューズ容量を気にしなくていいから。

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この回答へのお礼

なるほど端的な回答、明瞭です。

ありがとうございました、助かりました。

お礼日時:2011/02/08 20:49

電線は、単なる電気の流れる戦ではなく、その流せる電流によって、中の導体の太さが変ります。



ACCに来ている電線は、ACCのヒューズの容量がほぼ限界です。

そこから大きな電気を取ろうとすると、電線が耐えられずに発熱して燃える可能性もあります。
また、電線が細いと言う事は、その電線に発生する抵抗値による電圧降下(電圧が下がってしまう)もありますので、出来るだけ太い線を使い、十分な電流容量のある所から取る。と言う基本的な考え方があります。

その辺があり、ACCと連動させた電源がほしい時などに、リレーを入れて当たらなACCの回路を作成すると言うのは良くある話になります。

普通に良く行われる方法です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

納得です。

お礼日時:2011/02/08 20:48

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