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1月に第二子を出産しました。

上の子の時も1月だったのですが、暖かくなってから行きました。
今回もその予定なのですが、お宮参りをする神社について気になることがあります。

主人の実家も私の実家も同市内ですが町が違います。
(仮に主人実家をA町、私の実家をB町とさせてください。)
上の子の時はアパート住まいで同市内C町に居たので主人の実家の氏神様(無人なので御祈祷もなし)へ御参りに行きました。

現在B町にマイホーム建築中で3月末には完成予定で場所は私の実家近くになります(氏神様も私の実家と同じところです)。
祖母や父が言うには、もうすぐ家が建つのでその土地の氏神様に御参りに行くもの、と言っていたのですが、一応主人の実家の土地の風習もあると思い義父に確認したところ、上の子の時と同様に主人の実家の氏神様にお参りに行くとのことでした。

私としては現在建築中の土地の氏神様に行った方が良いのではないかと思うのですが、本来はどちらの神社に行くべきなのでしょうか?
また、両方の氏神様にお参りに行ったとしてもバチ当たりにはならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

氏神というのは本来、藤原氏とか秦氏とか、氏族の先祖神や崇敬神を言います。

荘園成立後、その荘園に住む農民も領主の氏神を氏神として崇敬するようになりました。これが現在の氏神の定義の基礎です。
戦国時代以降、農民は領主が替われば、当然氏神も替わる事になります。
江戸時代になり、開拓が盛んに行なわれ、開墾した土地に神社を勧請するようになって、更に様々な思いや信仰の自由から、多くの神様を勧請するようになり、氏神は住んでいる土地の守り神になりました。
従って、引っ越した場合はその土地の神様が氏神になります。

氏神とは性格の違う「産土神」という神様が居ます。これは自分が生まれた土地の神様です。
古来は生まれた土地から離れる事などほとんどなかったので、産土は氏神と同一です。
しかし移住が自由にできる時代になると、氏神は現在地の神様、産土は生まれた故郷の神様、或いは先祖の氏神様というように氏神と産土神が異なる様になってきました。

つまり、貴女の家族の氏神様は3月からは新居の土地の神様になります。
そして産土神はご主人はA町の、貴女はB町の神様です。お子さん達もそれぞれ生まれた時に住んでいる土地の神様が氏神様です。
とはいっても、昔は自宅分娩当たり前でしたが、今ではアチコチ別の町の病院で生まれるので、本来は病院の土地の氏神という事になってしまいますが、結局親の住んでいる土地でも、お宮参りで決めた神社でも善い事になっています。
これは明治時代の戸籍に各神社の氏子届けを利用した事によります。つまり氏子として届出を出す事を戸籍登録に利用しようとしたわけです。
だから、現代では、自分達がここと決めた神社を産土神社にしても構わない事(或いは無くてもいい)に成っています。
今でも男家系を主にする場合が多いので、基本的に父親の実家の氏神が産土神とする事も多いようです。

別に幾つの神社に御参りしてもバチなど当たりませんよ。私の子供達も氏神様と私の崇敬神社に御参りしました。
それに一つの神社に独りの神様しか居ない訳じゃありません。何柱もの神様が一つに祀ってあったり(合祀といいます)、一つのお宮に複数の神様が祀られていたり(これは合祀ではなく寄祀[きし]或いは相殿です)しますから、一ヶ所でなきゃダメなんていうのは嘘です。

とりあえず、主になる住いの氏神様に御参りし、同じ日でも改めてでも良いですからご主人の実家の産土神様にお参りすというのが基本です。
実際にどうするかはご主人と話し合って決めればよいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ということは、主人の実家の方でお宮参りするということは産土神社ということですね。
とりあえずは義両親の手前もあるので主人の実家の方へお参りに行き、家が完成したら引っ越しの挨拶を兼ねてその土地の氏神様へ行こうと思います。

両方の神社に行くことが神様に失礼ではないとのことで良かったです。
昔、異なる神社のお守りを一緒に持っていると神様が喧嘩するというのを聞いたことがあったのでちょっと気になってました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/11 12:43

A・Bどちらにも行くのが両家とも丸く収まると思います。



A神社には神主さんがお見えにならないので、敢えて行く必要はないかもしれませんが、旦那さんの両親の為に参拝されると良いと思います。B神社は引っ越し(新居完成)が済んでから行かれれば良いのではないでしょうか? 市の規模が分からず各神社までの所要時間が分かりませんが、無理しないと行けない距離ではなければ両方とも参拝されてください。

人によっては氏神様ではなく、その地域の有名な神社まで足を運ぶ人も居ます。現代になり風習も変わってきてますが、まずは「産まれたときに(住民票的に)住んでる氏神様」、次いで「引っ越し先の氏神様」にご挨拶されるべきだと思います。

神様の相性ですが、地域の風習で「同じ日に参拝すると罰が当たる」とか言われてなければ大丈夫でしょう。そんなこと言い出したら旅行先では1日1社しか寄れなくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

A町とB町は車で30分くらいと近いので、とりあえずは主人の実家の氏神様に行って、家が完成したら引っ越しの挨拶を兼ねてその土地の氏神様お参りに行こうと思います。

両方の神社に行くことが神様に失礼ではないとのことで良かったです。
昔、異なる神社のお守りを一緒に持っていると神様が喧嘩するというのを聞いたことがあったのでちょっと気になってました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/11 12:40

本来は育ったところの氏神様(基本的に引越しないてのが前提なので)なんですが


この場合どちらでも良いかなぁと思います。強いて言えば今現在住んでいるところの氏神様にいって
引越た際新しい氏神様に引越の挨拶にってところかなぁ

あと両方の神社に行ったところでバチはあたりません 神様ですから「あいつ俺のところに宮参りに着たのに
今度は違うところに行きやがった 天罰を与えてやれ!!!」なんて心の狭い神様はいませんよ(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

籍は主人の実家なんですが、今現在住んでいるのは私の実家なんです…。
(家を建て始めた頃から完成するまでお世話になってます)

とりあえずは主人の実家の氏神様に行って、家が完成したら引っ越しの挨拶をその土地の氏神様にしてこようと思います。

両方の神社に行くことが神様に失礼ではないとのことで良かったです。
昔、異なる神社のお守りを一緒に持っていると神様が喧嘩するというのを聞いたことがあったのでちょっと気になってました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/10 10:51

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