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フランス語のヒアリングについて。フランス語はリエゾンやアンシェヌマンによって音の変化(連結音)が激しいですが、フランス語のリスニングを鍛えるには、

「話されている単語の後に、音が連結する(アンシェヌマン、リエゾン)頻出パターンの単語の組み合わせを全て覚えて、音だけで意味を解釈する力を養う」ことがいいのでしょうか?
自分の中では、何も考えずに「音を流しておいて、何回も聞いていればわかるようになる」といったことは生産性のないことだと思っています。
よくわからないので、違っていれば教えて下さい。


例えば、簡単な例ですが
_
Il est six heures et demie
イレ シズール エドゥミィ

だと、il estがきた後にsixが来たから相手の言葉を利かなくとも、sixの後は時間の表現を言っているのだと思い、heuresが来ると解釈して、自動的に脳内で6時と変換する。
みたいな感じです。

説明が抽象的で分かり辛いとは思いますが・・・。

A 回答 (1件)

パターンの暗記と、聞き流し、私は両方必要だと思います。

ただ初級者が聞き流しても、あまりえるところがないと思います。

要所を覚えるためには、まず、ゆっくり目の発音を聞いたらいいと思います。
お勧めの教材は、
・ガブリエル・メランベルジェ著『聞いてわかるフランス語ニュース』
です。フランス語で早く発音したり、省略したりするものは決まっています。というのも、音をつなぐためには、一文を頭の中で完全に構成していなければなりませんが、それはなかなか難しいのです。
だから、全てがアンシェヌマンやリエゾンの規則通り発音されるわけではないです。本当はそうした方がいいけれど、できなかった、ということもフランス人にはある気がします。たとえばIl y aだけイァと発音しておきながら、次が詰まって、ゆっくり発音したり、ということもあるわけです。上の著作はCD付きで、勘所を見事に解説してくれています。

さて、上がクリアーできたら、応用編として、お勧めは、RFIです。以下のリンクに、大量に無料教材があります。初級者用の教材は、ゆっくり目の発音です。
問題を解きながら、要所要所を確認できるでしょう。
http://www.rfi.fr/lffr/statiques/accueil_apprend …
これがサクサク解けるくらいで、DALFのC1くらいを受けられるレヴェルになっていると思います(フランス語の初級者がやったなら、たぶん制覇まで一年か二年くらいかかると思います。私が軽々しく制覇だのと言っていますが、私も時間はかなりかかりました。コツコツやってください)。

で、これも制覇したとなれば、普通にラジオなどを聞き始めたらいいのではないでしょうか。そうすると、理屈としてはわかっているが、なかなか聞き取れないということが起きるはずです。それを何度も何度も聞いているうちに、ある時、「実は~~って言ってるんじゃないか?」と思う時が来るはずです。こうして自分で勘所を磨いて行くのがいいと思うのです。結論として、突然、最後のステップから始めても、あまり実りは多くないでしょう。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/12 00:45

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