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新築するにあたって,地盤調査(スウェーデンなんとか方式)の結果なんですが,

5点(4つの隅と対角線が交わる1点)の結果を見ると
東側の2点と中央は下に強い岩盤があるが,西の2点が弱いということでした.強い部分と弱い部分の境目ということでしょうか.

補強として,ベタ基礎にするか,又はソイルパイル工法(深さ5mの30本らしいですが)の2つの提案を受けていますが,住宅メーカーはどちらの場合でも10年保証をつけるらしいです.

ベタ基礎の方が安いのですが,地盤強度のばらつきがあるとまずいのでは?と思っています.調査地点の中央が強ければ,そこに乗るような形で大丈夫なものでしょうか.
(大丈夫だから調査会社は保証する話だとは思いますが)

A 回答 (9件)

うちも、少し基礎が弱かったので、杭を39本うってからのべた基礎にしました。

べた基礎のみは本当に危険です。豆腐の上にべた基礎があっても、そのまま地盤沈下しかねません。基礎は住宅の命ですので、お金にはかえられません。。。。
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「ベタ基礎の方が安いのですが,地盤強度のばらつきがあるとまずいのでは?と思っています.」


まったくその通りです。べた基礎を採用する場合は弱い地盤の層厚ができるだけ均一でないと、層厚の厚いほうが多く地盤沈下しますので家が傾くことになります。この事をまず一番に考慮してください。

「調査地点の中央が強ければ,そこに乗るような形で大丈夫なものでしょうか」
やじろべえのような家を建てることになりますね。

今の場合はソイルパイル工法をお勧めいたします。

ちょっと話は変わりますが,今回の地盤調査は「スウェーデン式サウンディング試験」という調査です。住宅では最も行われている調査方法ですが、問題点は調査地点に大きな石とかガラがあったりした場合でも良好な岩盤と判断されてしまうことが多々あります。この疑問を解決するには、調査地点を少しずらして何箇所か検証するか、ボーリング調査により地盤を調査する必要があります。
参考までに。
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>粘土層に限定した話になっています。



質問から当然粘土質です。砂質層にソイルセメントなんか施工しません。

砂質層なら液体化を想定して交換杭を打つのが一般的です。

この回答への補足

どんな層は自分で調べる手立てはあるのでしょうか.
ここは扇状地かもしれません.

補足日時:2003/09/11 08:46
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場合によってはベタ基礎でも全く平気です。


場合によっては地盤強度の境目への集中荷重で、基礎がまっぷたつになります。
ここでいう「場合」は、この場のやり取りでは判断が難しいと思います。
家を建てるのは普通一生に一度のことなのですから、信頼できる専門家に直接相談されることをお薦めします。

この回答への補足

>場合によってはベタ基礎でも全く平気です。

こころ強い回答ありがとうございます.場合とは,例えばどのような条件でしょうか.(地盤の強さの違いが小さいとか)

地盤調査会社が出した案2つなようですが,その上で専門家とは,どのようなところに相談すればよいのでしょうか.

補足日時:2003/09/11 08:49
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粘土層に限定した話になっています。



参考URL:http://www.mmjp.or.jp/honki/ie/kiso13/kiso13.htm
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>良好な地盤のN値は50以上で、#1の方の数字が一桁違っています。



間違っていません。住宅の場合、N値が5以上であれば「良好」と判断しています。

N値が12もあれば岩盤状態でユンボで根切り(基礎を設置するために地面を掘ること)すらできません。
住宅用に一般に行なわれているスウェーデン式地盤調査でも貫入不可となります。

ビルや原子力発電所でも建設しない限り「ヒトケタ多い」N値は必要ありません。
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地盤の固さにばらつきがあると、不同沈下を起す可能性があります。


ただ、弱い部分の面積比がどの程度か、
荷重の違い(弱い部分を平屋にする)によっても変ってきます。
住宅メーカーが、根拠なしに補償をつける事はしないので、詳しく説明を聞いて、納得がいく方法を探っていく方が良いでしょう。

あと、訂正させていただきますが、良好な地盤のN値は50以上で、#1の方の数字が一桁違っています。
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地盤の固さにばらつきがあると、不同沈下を起す可能性があります。


ただ、弱い部分の面積比がどの程度か、
荷重の違い(弱い部分を平屋にする)によっても変ってきます。
住宅メーカーが、根拠なしに補償をつける事はしないので、詳しく説明を聞いて、納得がいく方法を探っていく方が良いでしょう。

あと、訂正させていただきますが、良好な地盤のN値は50以上で、#1の方の数字が一桁違っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.弱い部分の面積比も関わってくるのですね.ただ,基礎施工予定地の5箇所だけを測って,強い面積が何割くらいか..などと計算で求められるのでしょうか.

お礼日時:2003/09/11 08:45

>弱いだけでは、なにも判断できません。

N値を教えてください。

ちなみにN値が5以上であれば良好です。
N値が3~5の場合ベタ基礎が適しています。
3以下の場合、ベタ基礎では基礎ごと建物が沈んでいきます。

ソイルセメントを提案しているのであればN値は1~3でしょう。

ベタ基礎だと間違いなく沈みます。ソイルセメントよりベタが安いに決まっていますがあなたの場合、沈むでしょうね。
10年保障されるのであれば貴方にお任せしますが、間違いなく沈みます。その時にそのメーカーはジャッキアップするのでしょうね。多分。もしくは「許容範囲だ」と言われるかどちらかでしょう。

またそのメーカーが10年後あるかどうかは話は別です。ある2社は数年内にまちがいなくつぶれますし。

何十年も安心して住みたいのであればソイルセメントにしたほうがいいです。
提案したメーカーにしてもソイルセメントは高価なのは分っています。ベタで済むのであれば済ませたいです。

その上で長く住んで欲しい、と思って提案しているのです。

この回答への補足

回答ありがとうございます.
N値がわからないということですが,その数値を聞くのは今日なのでしばらくお待ちいただいて,また後から御相談にのって頂けますでしょうか.
ただ,何も判断できませんと言いながら,間違いなく沈むというのはどういうことなのかなと疑問にも思ったりします.(ベタは沈むものでしょうから,当然ですよね)

補強の工事は別途私が出すのに,住宅メーカーが保証するということ状況ですが,リスクの低い方だけを提案しないのはなぜでしょうか.と考えれば,ベタもそれなりに根拠があって大丈夫ということかなとも思いまして.

保証は,地盤調査会社の保証だそうでし,併せてメーカーもつけるらしいです.

補足日時:2003/09/11 08:34
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