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アンプロレン滅菌とは、どういった滅菌法なのでしょうか?滅菌法としては、優れているのでしょうか?

A 回答 (1件)

この前滅菌について質問されてましたよね?そのときにも回答させていただいたのですが、その中で今後注目される滅菌方法に「アンプロレン」をあげたから、きっと質問なさったのかとは 思いますが、それなら回答補足欄に書いてくだされば、いいのに・・な~んて思ったりもしましたが。


アンプロレンは、常温・大気圧のもとで滅菌をおこうなうアンプル式エチレンオキサイドの商品名です。アンプルだからアンプロレンってわけです。

アンプロレンは、専用のガス廃棄装置のケースがあり、袋の中に滅菌したい物をいれ使用用量にあったガスアンプルを中にいれ、袋をとじた状態でアンプルを割りケース内にいれます。だいたい12時間かけて滅菌し、2時間でガスの排気をします。つまりトータル14時間くらいで滅菌できます。

元OP室ナースをしていたのですが、アンプロレンは、関節鏡やCCDカメラなど高額なものや、数の少ない医療器械などを主に滅菌してました。一度にたくさんの滅菌はできないものの、大型のEOG装置よりも、短時間で済むため、次の日も使う予定の医療器械の滅菌には、使用不可欠でした。

ただガスアンプルを割るさいは、二重にマスクをし、手袋を装着したりしていたので、体への影響や環境問題を考えると、手軽な分適切に使用しないと危険性も高いなあとは、感じます。
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