妊娠２０週目の超音波スクリーニング検査

今通っている産婦人科で必須ではなく希望制なのですが、妊娠２０週目以降に受ける超音波スクリーニング検査というものがあります。
胎児の先天性異常などが分かる検査ということで、特に深く考えずに受けますといって予約をしたのですが、考えてみるとその検査を受けてもし胎児に先天性異常などがあると分かった場合、そのまま産むか中絶するかという選択が出てくるのかなあと思います。
ただ中絶するにしてもぎりぎりの週になると思いますし、検査して異常があると分かってもじゃあすぐ中絶するという決断は出来ないと思います。
その場合悩んでいると、もう中絶できない時期になってしまうのではないかなと思います。
検査をする前から異常が見つかる可能性はあまり考えたくないのですが、もし異常が見つかったらと思うと怖いですし、その際中絶という判断になるのかも今は想像出来ないのですがもしそういった事態になった場合を考えるととても不安になります。

もし同じように２０週頃に超音波検査を受けた、もしくは受けるという方がいらっしゃいましたら経験談や心境などを伺えるととても嬉しいです。

宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： ameyo 回答日時： 2011/02/15 00:33

こんにちは。

>もし同じように２０週頃に超音波検査を受けた、もしくは受けるという方がいらっしゃいましたら経験談や心境などを伺えるととても嬉しいです。

受けましたよ。公費で受けられるあれですよね？


>その場合悩んでいると、もう中絶できない時期になってしまうのではないかなと思います。

おそらく中絶はできませんよ。中絶せざるを得ないような異常と言えば、無脳症とか染色体異常だとかですが、初期から真面目に（？）妊婦検診を受けていて無脳症が20週まで判明しないなんてことはほぼあり得ないと言っていいと思いますし、多発奇形等から染色体異常が疑われれば羊水検査で確定診断する必要がありますから、中絶が容認される21週はとうに過ぎてしまいます。

この検査で主に診る異常は
IUGR（子宮内胎児発育遅延）、巨大児、羊水過少、羊水過多、水頭症、小脳萎縮、肺、横隔膜ヘルニア、心臓、内臓錯位、腹壁破裂、臍帯ヘルニア、胃、腸管、胎便性腹膜炎、十二指腸、水腎症、多嚢胞性異型性腎、巨大膀胱、脊椎髄膜瘤
などです。あとは胎盤から臍帯・胎児への血流なども診ますね。
私の子供は「胎盤の端っこに臍帯が付いているねぇ」と言われました。あまり端っこだと胎児発育に影響があるらしかったですが無事でした。
いずれにせよ、異常があったら中絶を前提とするような検査ではなく、出生後あるいは場合によってはお腹の中にいるうちに、速やかに治療を施すために、精査すべき胎児を効率的に見つけるための検査です。

No.2 回答者： katuoisomo 回答日時： 2011/02/15 00:49

私もスクリーニング検査やりました。

全く何の考えもなく受けた検査でしたが、

この検査で異常が発見しました。



医学生ら何人も集められて検査されて、
何だか様子がおかしいな…と思ってたら


(今思えばお腹の子を勉強がわりにしてたのかね…)


お母さん別室でお話があります。



と呼ばれてしまいました。



もう泣きましたよ。

嫌な事ばかり考えましたよ。




と話しを聞くと


内臓が全て逆だと…


頭の中は？？でした。



初めて聞いたもので
理解出来なかったのですが


全内臓逆位と言う
一般の子と違って全て内臓が逆の子でした。


心臓・胃など全て逆！


全部だから良かった。

これが一部だげ逆なら
奇形児の可能性が高かった言われて安心しました。




ただ産まれてから
小児医療センターに連れて行って検査しましたが

心臓も問題なく

完全な健常者でした。


今でも発育経過見る為に
４ヵ月に１回通ってます。


あの検査の時は
今でも忘れません。





経験談でした。